想像を絶する光景に驚愕！
投稿者は青森県に移住し、八戸市の魅力を発信している青森の鳥の人さん。「樹氷という天国のような景色が見られると聞いて来たら地獄だった」というコメントから始まるツイートと、極寒の八甲田山の写真を紹介しましょう！
1枚目の写真は、八甲田山ロープウェーの乗り場を撮影したもの。地面はもちろん、屋根や手すりに至るまで真っ白で、まるで異世界に迷い込んでしまったような雰囲気ですね。
2枚目も完全に霜に埋もれてしまった、ロープウェーケーブルの衝撃写真。乗車前にこの光景を見た投稿者さんは「このロープウェーに乗って下さいとかおかしなこと言われました 絶望しかない詰んだ」と不安をツイートしています。
3枚目の写真も同じく、ロープウェー乗り場付近の写真。まさに「氷河期」状態になっています。
ロープウェー乗り場の写真だけでも十分に八甲田山のスゴさがヒシヒシと伝わってくる、驚愕の光景でした。
ユーザーの反応は？
冬の八甲田山の光景を見たユーザーからも驚きの声が。「建物まで樹氷化してる！？」「ある意味絶景ですね」「この世の終わり…？」「ちょっと怖くなった」など、様々な感想が寄せられています。
また、「この状態でも運行してるの凄い」「安全運行ご苦労様です」など、ロープウェーを運行されている方に感心するコメントもチラホラみられました。
実際の投稿とコメントを見るロープウェーからの絶景も公開！
投稿者さんに、当日の気候について伺ったところ、「ロープウェイの駅にあった温度計では山頂は-19度くらいだったと思います。風もあってスマホを持つ手の感覚がみるみる無くなっていくくらいの気温です」との回答がありました。
スマホの撮影すら難しいというコメントに、当日の壮絶な寒さが伺えますね。
投稿者さんはその後、ロープウェーに乗車して撮影した景色も公開しています！
残念ながら樹氷散策は出来ませんでしたが、
勇気を出せば
絶望のロープウェーから
ほんの少しそれらしい景色が見られますそれにしても
ガイドさん良い声(ﾟДﾟ)#八甲田ロープウェー#八甲田山 pic.twitter.com/EazHzfLXhw— 青森の鳥の人 (@torinohitonikki) January 29, 2023
ちなみに、この光景を見た投稿者さんは「太陽の光が反射した雪が風でキラキラと舞い上がって綺麗でした！でもロープウェイの窓は削っても削っても数秒で凍りついていくので、あの撮影時間が綺麗に写せる限界です」と語っていました。
霞む雪景色の中に、点々と広がる真っ白な木々。雪の白とシルエットの色だけが作り出す冬山の景色は、とても幻想的で美しいですね！
寒さは想像以上に厳しいでしょうが、真冬の青森で見られる貴重な風景を、ぜひ実際に見に行ってみたいものです。
Twitter：@torinohitonikki
Instagram：青森の鳥の人
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