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【検証】英語がわからない人が洋画を字幕なしで見てストーリーを把握できるのか?

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どうも、休日をソリティアで潰すでお馴染み、ひらたくんです。
外からすいません

突然ですがみなさん映画は好きでしょうか?ちなみに私ひらたくんは映画をほとんど見ません。どのくらい見ないのかというと人生で映画館に4回しか行ったことがありません。そんな私でも1つ憧れがあります。それは字幕なしで洋画を見ることです。
笑うポイント

あれ単純にかっこよくないですか?あと英語がわかる人と一緒に洋画を見ると、笑うポイントが少しだけ違うみたいなのも憧れるんですよね。どうしても字幕なしで洋画を見れるようになりたい。ひいては英語がわかる人になりたい。今回はそんな願望を叶えるためにコチラの企画に挑戦しました。

【英語がわからない人が洋画を字幕なしで見てストーリーを把握できるのか】

見たことのない映画を、英語がわからない僕が字幕なしで見て、ストーリーをまとめて本来のストーリーと照らし合わせる。これで合っていたら、英語の勉強をしないでも、これから先字幕なしで洋画を見れると言っていい、そして英語が理解できると言っていい・・・はず。というわけでまずは作品を選びます。

まずは作品選び!

まずはどの映画を見るかなのですが、メジャーな物などはすぐに内容がわかってしまいます。そして自分で選んでしまうとどうしても概要を見ずに選ぶことができないので、今回は映画好きでお馴染み?のクレイジー編集部のクレイジーぴんくに「あまりメジャーではない好きな映画」を持って来ていただきました。

恋する宇宙

恋する宇宙

まずはこちらの「恋する宇宙」という作品。僕は映画をほとんど見ないのでこの作品は知りませんでした。クレイジーぴんくに聞いたところ、「この作品の男性の中身が元カレに似てるんですよ~」と、信じられないくらい興味のない情報を出してきたのでこれは選びませんでした。

ONCEダブリンの街角で

onceダブリンの街角で

続いては「ONCEダブリンの街角で」。こちらはクレイジーぴんくが一番好きな作品だそうです。好きすぎるあまり、「この映画の歌が~」とかまさかの内容を少し漏らし始めたのでこの作品は選びませんでした。

あの頃ペニー・レインと

あの頃ペニーレインと

こちらは編集部のクレイジーぴんくがオススメの「あの頃ペニー・レインと」。今回はコチラのタイトルにしようと思います。理由はパッケージがセクシーだからとかじゃないです。いやホントにホントに。マジでマジで。

※この映画に興味が湧き自分で鑑賞したい方はここから先ネタバレになりますのでご注意を!



チャレンジスタート

それでは早速鑑賞していきたいと思います。
ポップコーンコーラ

映画のお供、ポップコーンとコーラを携えて挑戦です。「いや集中しろよ」とのご指摘ありがとうございます。
大画面

そしてこの会社の大きなモニターで鑑賞します。もしかしたらまったくストーリーを把握できない映画かもしれないのに、この環境で見るという無駄な贅沢をしております。それではチャレンジスタート!まずは冒頭のシーン。
鑑賞1

鑑賞2

鑑賞3

しょっぱなから何言ってるかわかんねぇ。
「簡単な英語くらいは聞き取れるかな・・・」と思ってた自分を殴ってやりたいほどわからなかったです。それでもストーリーは進んでいきます。
」鑑賞4

ストーリーが中盤に差し掛かっていくと前半の伏線やフリなどが効いてくるはずなのですが、僕には1ミリも効かないという作者も涙目な状況が生まれてしまいました。
鑑賞終了

鑑賞終了。信じられないくらい疲れました。ずーっと脳がフル稼働してる感じがして、終わった瞬間糖分を摂取しました。そしてストーリーを忘れる前にまとめに入っていきます。

ストーリーは把握できたのか?!

さっそくストーリーが把握できているか検証していきたいと思います。映画を見ながらとったメモを見返しながら、英語のわからない僕が字幕なしでストーリーをまとめた結果こうなりました!

ストーリー
ロックが好きな男の子が成長し、ロックバンドを取材したいと思いはじめる。
そして人気バンド still water の取材に行こうとするも門前払いを食らうが、そこに偶然そのメンバーが通りかかり、熱意を伝えたら会場に入れてくれて取材をすることに。そこでペニー・レインという女性と出会い主人公はひとめぼれしてしまうが、ラッセルというバンドメンバーにペニー・レインは恋をしている。
そしてその取材した記事をローリングストーンズという雑誌に寄稿したところ掲載される。その活躍が認められ、ツアーに帯同することになる主人公。しかし母親は息子のことが心配でしょうがない。
そのツアー中、物販のTシャツがダサすぎてメンバー同士が喧嘩になりツアーが中止しかけるも、みんなでバスで歌うことにより事なきを得る。
そして主人公はツアー中ペニー・レインが叶わぬ恋をしてることを好きなあまり叱ってしまう。その後ツアーでニューヨークに行くとそこにはラッセルの本命的な人が。
ツアーメンバーで食事中にペニー・レインが見知らぬ男性に絡まれるのをラッセルは見て見ぬふりをしてしまう。そして去るペニー・レイン。ラッセルの代わりに追いかける主人公。そこで主人公が見たものはドラッグとアルコールに溺れているペニーだった。すぐに助けを呼び事なきを得る。
そしてペニーといい感じなると思いきやなぜか飛行機でどこかにいくペニー。バンド一同も飛行機で移動するがそこで乱気流に巻き込まれ死にそうになり、暴露大会が始まる。しかし全員無事。その後主人公も帯同せず雑誌社へ。
帯同していたツアーの記事を掲載する許可を雑誌社の人がとろうとすると何故か拒否されてしまい掲載できず。
空港でそれにうなだれてる主人公の前に現れたのは家出した姉だった。そして母親を一人にしてるのがまずいと思い、二人で家に帰る。そして家族は仲直りする。
一方そのころ、ラッセルはペニーを冷たくあしらったことを後悔し、連絡する。そこで直接会って話したいとラッセルは伝える。そしてペニーに教えられた住所に行くとそこは何故か主人公の家。そこで久々の再開を果たし、インタビューをする主人公。
「何故音楽が好きなんですか?」
「何にでもなれるからだ」

信じられないボリュームになりました。
さすがにこれでは長すぎるので簡単にまとめると、

ロックの好きな少年が人気バンドに帯同しながら、そのバンドについての記事を書き、その帯同中にペニー・レインという女性に恋をするも、ラッセルというバンドメンバーに取られちゃうストーリー。

ざっくりまとめるとこんな感じになりました。「最初からそうしろ」とのご指摘ありがとうございます。
そして本来のストーリーと照らし合わせてみたいと思います。実際の映画のストーリーはコチラ!

15歳のウィリアムは「ローリングストーン誌の記者に抜擢され、ロック・ジャーナリストとして、人気急上昇中のバンド・スティルウォーターのツアーに密着取材することになった。彼はそこでグルーピーのペニー・レインと出会い、恋心を抱くようになるが、彼女はバンドのギタリスト、ラッセルと付き合い始める。

出典 wikipedia

めっちゃ合ってるじゃん。
思った以上に英語がわからなくてもストーリーを把握することができました。しかしながら、物語の進み方はわかるのですが、なぜそうなったかの理由がいまいちわからなかったので感動のシーンでいまいち感動できないという状態に陥ったことだけが難点です。いや、映画の肝の部分を味わえないので最悪と言ったら最悪か(笑)。

というわけで検証結果は・・・
英語画像結果

といった感じでございます。語学力どうこうより、役者さんの演技や監督の演出などでいかに理解しやすくなっているかがわかりますね。僕に英語力は皆無なので。意外とこの企画楽しめたので皆様も挑戦してみてはいかがでしょうか。
ではまた~。

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