小学3年生にして「クラスで経済を回していた」息子

先日ちょまさんの息子さんに関するこんなツイートが話題になりました。学校の面談で、担任の先生から息子さんの様子を訊くと・・・？

学校の面談で
先生「息子くんが教室の隅にダンボールハウス建設してダンボール武器屋をしていまして」
俺「ブフォ」
先生「それがまた生徒に人気で武器の量産を始めたんですがさすがにガムテ2本使い切ったんでこれ以上はあげられないと。そうしたら武器レンタル始めて経済回してました」
俺「」

— ちょま (@chomaxxx) July 25, 2018

息子が学校で作ったダンボール武器屋ではアルバイト店員も運営部署もあったらしい 楽しそうなことしてやがる

— ちょま (@chomaxxx) July 25, 2018

仕事してる間にめっちゃリツイートやリプもらってて慌ててるうわああありがとうございます 息子は小3です

— ちょま (@chomaxxx) July 25, 2018

小学校3年生の息子さん、学校で個性発揮しすぎ！！！
 
注目すべきはレンタルという発想。クラスの中でガッツリ経済の仕組みが出来上がっちゃってます。さらに「バイトの雇用」や「部署割り」もあるという本格仕様！これってもうプチ起業では・・・？

息子さんのこの遊びに大きな反響があり、多くの質問や驚きの声が寄せられたようです。気になるいくつかの点について、ちょまさんの説明を以下にまとめました！

実際に売っていたのはどんな武器？

> 武器を見てみたい
学校で作った武器を持ち帰ったり家で武器を作ったらそれは家のおもちゃであり学校には持っていかないように言っているので残念ながら写真はありません。今日学校の教室で見かけたのは50cmくらいのハンマーでした。これ持ってうろついてるんですって！怖い！

— ちょま (@chomaxxx) July 25, 2018

俺「武器はかくかくしかじかで学校に持っていくことは許さぬ」
息子「じゃあ強い武器の作り方教えて」
俺「ダンボールの縦向き、横向きを何枚も重ねよ。いいか授業中は作るなよ」
息子「うんわかった」→そして伝説の武器屋へ

— ちょま (@chomaxxx) July 25, 2018

 
あくまで学校で作って学校でレンタルするということを徹底していた様子。より性能の良い武器を開発できるように、ちょまさんからもアドバイスがあったみたいですね。50㎝のハンマー・・・見てみたい（笑）。

商売に使っていた通貨は？

> 通貨の有無
俺「お金ってどうしてたの？」
息子「エア」

— ちょま (@chomaxxx) July 25, 2018

 
う～ん、実体の無さでいうと、なんだか仮想通貨に通じるものを感じますね・・・。実は一番柔軟な発想だったのかも？なんて考えると末恐ろしい。

今後の進退について

なおダンボール武器屋は校長との契約期間満了により夏休み前に廃業となったので現在次のビジネスを考えているそうな…

— ちょま (@chomaxxx) July 26, 2018

 
残念ながら現在は「契約満了」ということで、武器屋は廃業した様子。
次はどんなビジネスに手を出すのでしょうか！？

「個性」を見てくれてありがとう

担任の先生に本当に恵まれました。ずっと教室に居続けるのが苦手だったのですが最低限教室を出るときは行き先を言う、ノートは取らなくてもいいから話をしっかり聞く等を守れば好きにさせてくれるので逆に教室に居られるようになって。はみ出た部分を矯正じゃなく個性としてくれていて本当ありがたい。

— ちょま (@chomaxxx) July 25, 2018

 
他の子とは違う部分を「個性」として受け取ってくれる素敵な担任の先生の協力あってこそ、彼は自由な環境で感性を磨くことができたのかもしれません。
 

周囲に迷惑をかける行為であればもちろん注意しなければなりませんが、こういった発想力を「出る杭」として打たず、長所として伸ばしていける学校教育が広がって欲しいですね！