慶事の贈り物が習慣化していることも多い日本で、「失敗しない贈り物選び」という考え方は意外に重要視されたりします。
さて、先日出産祝いに関するぴーちゃんパパさんのこんなツイートが話題になりました。
最近、友人に出産祝いを送る時は「子育て機会を横取りしない」を大事にしてる。
子供の洋服や靴や食器は例え良質なものでも「親が子供に自分で選べたはずの機会をひとつ奪う」贈り物なので慎重になる。
意外と「頑張ったママのご褒美系」「絵本」「高級め消耗品」とかにした方が喜んでもらえる率高い。— ぴーちゃんパパ (@P_chan_papa) December 5, 2018
僕の場合は「子供にこんなものを身に付けて欲しい、使って欲しい」と考える役割に関してはやっぱり両親の想いを大切にしたいので、出産祝いはよく知った友人その人が喜んでくれるものを考えた方がうまくいくのかもしれない。
(まあ欲しいもの聞く方法もあるんだけどそこはちょっとワクワクさせたい)— ぴーちゃんパパ (@P_chan_papa) 2018年12月5日
「子育て機会を横取りしない」ことを心がけているというぴーちゃんパパさん。
確かに私たちは日ごろ、「出産祝い」というイメージから、当然のように衣類などのベビー用品を選んでしまいがちかもしれません。
しかし考えようによっては、我が子の為に一つひとつグッズを選んでいくというのも、親としての欠かせない楽しみ。
「僕が神経質過ぎるかな?」とも思ってたんだけど「本当は欲しいものが他にあったけど、使わないわけにもいかずもらったものを使ってる」っていう「全員が善意で動いてるのに起こる悲劇」の事例が引用RTを中心に寄せられまくってるので、この考え方は広まっていいなと思っています。
— ぴーちゃんパパ (@P_chan_papa) 2018年12月6日
もちろんプレゼントを贈る方には善意しかないはずですし、その気持ちを跳ねのける必要は全くありません。ただ、「貰った物は使わないわけにはいかない」という、多くの方が抱く感覚についても一考したうえでプレゼント選びをすれば、より相応しい贈り物ができるかもしれませんね!
上記ツイートでも述べられているよう、この考え方に多くの共感と賛同のコメントが寄せられました。
すごく参考になりました✨ママへのご褒美系は確実に喜ばれますもんね。下手に変なのあげて反応ビクビクするのもしんどいんで笑
— こまめ (@taekame1030) 2018年12月5日
最近子どもを産んでから、よく分かるようになりました。たしかに、お下がりや赤ちゃん用品はありがたい!ただ…初めての子どもだし、自分たちで選びたいなって気持ちも出てきました。
— ステラ (@gofeytdr) 2018年12月6日
3人目の時、ママ友たちが1ヶ月分の紙オムツやおしりふきや消耗品をお祝いにくれた。
上の子たちの世話、家事、3回目の帝切の後の体調の悪さで日中あまり動けなかった私にとって、まさに赤ちゃん消耗品は助かったしありがたかった。— コショーモリモリ (@ZC8jjALehzqHDvk) 2018年12月6日
私も友人に出産祝いと称して、リラックスグッズや家事の時短グッズを贈るとすごく喜んでもらえました‼️服は手軽にプレゼントできますが好みがあるので、大人に対してもプレゼントするのは危険ですし😅
結局、一番喜んでもらえるのは現金なんですけどね
— モッソー母 (@mossopowermax) 2018年12月5日
当然、「子育ての機会を奪われたなんて思わない。要らなければ使わなければいいだけ」という意見はもっともなものですし、個々の性格もあります。鵜呑みにする必要はありませんが、とにかく贈る方も贈られる方も、お互いに気持ちのいいお祝いができれば最高ですね!
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この記事すっごくいいです。。
わかるー!
うれしいんだけど好みじゃなかったりもするし、善意が寄せ集まって起こる悲劇。まさにそれ。
子供のものなら、絵本は嬉しい。嵩張らないしデザインの好み関係ないし、自分じゃ思い付かなかった視点で子供の世界を広げてあげられる。
あとは離乳食作りに重宝するブレンダーみたいな、出産前には思い付きにくい便利グッズとかも嬉しい。
自分がもらって困ったのは、大きくて重すぎてかさばりまくるおもちゃ、オムツケーキかな。
この記事が正解であるならば、今までことごとく失敗な贈り物をしてきたんだなーと悲しくなりました。
すごく悩んで選んで渡したけど、実はあんまり喜ばれてなかったのかなー
難しいですねー