ところで毎年思うんですが、クリスマスからお正月にかけて飾りを変える人々、仕事早すぎませんか?
クリスマスが終わると瞬時に様変わりする景色に毎年感心してしまいますが、先日そんな年末の「切り替え」に関するツイートが話題になりました。
クリスマスまでの連日連夜の地獄のような激務で心身ともに疲弊してしまっているパティシエ達の肩に手を置き『良くやった、まずは休め。後は我々に任せろ。』と言って、疲れきったパティシエ達を下がらせ、年末のお餅戦線に立ち向かうのが我々和菓子職人です。 pic.twitter.com/OOFDtj8z62
— 御菓子司 和泉屋【公式】 (@izumiya_okazaki) 2018年12月24日
そう、楽しいイベントとは常に、誰かの仕事で出来ているもの…!
この時期にはクリスマスを乗り切ったパティシエたちから和菓子職人たちへの激務のバトンタッチがあるのですね!続くツイートを見ていくと、戦い(?)はさらに過激さを極めていき…。
「メーデー!!メーデー!!こちら洋菓子部隊、クリスマス戦線での消耗が激しく年末戦線への続投は困難!!至急応援を…」「確認した。現在『対お餅戦闘特化部隊』が援護に向かっている…えっ!?なんだと!?…洋菓子部隊、よろこべ、支援部隊は『ネームド(和泉屋)』だ!!」
— 御菓子司 和泉屋【公式】 (@izumiya_okazaki) 2018年12月24日
「あ、あんた達は…」「待たせたな!!あのクリスマス戦線を…よく耐えた。後は我々に任せてもらおう。下がってのんびり年越しそばでも食べときな。少し早い『お年玉』ってやつだ。」「いや、しかし…まだ我々も年末のお土産用の焼き菓子を…」「ったく…元気な奴らだ。どが、悪くない!!」
— 御菓子司 和泉屋【公式】 (@izumiya_okazaki) 2018年12月24日
「各部隊はもち米を発見次第各個撃破で進め。」
鏡餅部隊「何升でも重ねてやりますわ」
のし餅部隊「片っ端からぶっ潰してくれる!!」
あん餅部隊「全部包んでしまっても構わんのだろう?」
ぜんざい&雑煮部隊「切って焼いて煮込む…切って焼いて煮込む…」洋菓子部隊「なんなんだ…こいつらは…」
— 御菓子司 和泉屋【公式】 (@izumiya_okazaki) 2018年12月24日
「あれは…『AMC(対お餅特化部隊:anti mochi craftsmans)』!!」
「毎年多くの人間を窒息死させる年末年始の暗殺者(餅)の扱いに特化した部隊だ。奴らの手には餅がくっつかないんだ…つきたての熱い餅でさえ一瞬で成型しちまう…もちもちだ…」— 御菓子司 和泉屋【公式】 (@izumiya_okazaki) 2018年12月24日
「敵本拠地を確認。周辺の蒸気に注意しつつ各個撃破で行くぞ」
「了解、これより『餅搗き』を開始する」「皆の餅のために…」
「ライスケーキパーティーと洒落こもうじゃねぇか」「いいかお前ら!?無事に新年を迎えてぇんなら、気ぃ抜くんじゃねぇぞ!?」
「「「\( 'ω')/ウオオオオアアッ!!」」」 pic.twitter.com/N6I7E707Ww
— 御菓子司 和泉屋【公式】 (@izumiya_okazaki) 2018年12月25日
2019年1月公開、かな!?
まるで大作映画のようなイメージの広がり方ですが…。何はともあれ、イベント事の裏にある誰かの努力を忘れることなく過ごしたいものですよね!
お正月休みのある方は年末年始でゆっくりと英気を養い、今度は和菓子職人さんたちからバトンを受け取りましょう!
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パティシエはクリスマスだけと思ってますか?
正月のたったひと息の後に。。。
赤い実(イチゴ)の襲来(旬)を迎えると同時に、卒業&入学のケーキと続くんですよ…。
そしてそれらが終わった夏にはもう次のクリスマスの材料発注が待ってるのです…(夏のかき氷やパフェ、アイスも待ってます💧)
そのまた後に、今度は栗、かぼちゃ、ハロウィンが続きます…orz
だから皆、食べれるだけのケーキを買ってね💦残さず食べてね💦💦
by瀕死のパティシエより...