夫に厳しいという妻。その理由を説明したツイートが話題に
「愛のムチ」なんて言葉もありますが、家族や恋人、大切な人だからこそ厳しく声をかけるという考え方は存在するはず。
今回ご紹介するのは旦那さんにとても厳しくしているというにらいさんのツイート。先日彼女のこんなつぶやきがTwitter上で注目を集めたのです。
私は旦那に対してとても厳しい
男だからとか慣れてないからとかの言い訳は許さず
娘に関して保育園の送り迎えは勿論、予防接種含む病院受診(各科)、食べ物の好き嫌い、アレルギー、入浴保湿、全て1人でできるようにしたもしも「私が」今日死んでしまったとしても
彼がちゃんと娘を育てていけるように— にらい (@UUQjfllQ68CKPia) February 4, 2019
「もしも私が今日死んでしまったとしても 彼がちゃんと娘を育てていけるように」
その為に、言い訳は許さず、旦那さんが子育ての全てを完璧に出来るようにする。
そんな書き出しから始まった彼女の話はこう続きます。
病院に務めているからか
「人はいつ、何があるか分からない」というのを特に実感する
旦那が居なくなったら私は1人でも頑張って娘を育てるが、私が居なくなったら旦那と娘は...
それを考えると1番怖かった
だから万全を期して、娘が生まれた時から徐々に整えてきた
今、私は何かあっても安心して死ねる— にらい (@UUQjfllQ68CKPia) 2019年2月4日
勿論、お金の問題もあるので
私が死んだら旦那に月に15万ずつ支払いされるように保険もかけている
娘名義の貯金も少しずつだけど貯めている
咄嗟に働けなくなったとしても大丈夫
学費もできれば貯めておきたい私の大事な家族が安心して生きていけるようにしておく事
それも私の「母親」としての努め— にらい (@UUQjfllQ68CKPia) 2019年2月4日
因みに一人暮らしをした事がなく、洗濯や掃除や、ましてやご飯を炊いたことも無かった旦那に1から全部教え込んで、今では私よりちゃんと片付けるし洗濯も上手くなってご飯の準備もできるようになった
家事レベルも着々と上がっている
多分、彼がいれば娘は安心だろうと思える
旦那、ありがとう— にらい (@UUQjfllQ68CKPia) 2019年2月4日
ただ、これ本当は世の中の旦那さんに考えてほしいの
もしも母親がいきなり居なくなったら
もしも自分が居なくなったらどんな事があっても家族が安心して生きていけるようにしておく
それが本当は「大黒柱」の努めじゃないかな
うちは私が稼ぎ頭だから「大黒柱」として色々考える
死んでも家族を守る— にらい (@UUQjfllQ68CKPia) 2019年2月4日
冗談や笑い話でも何でもなく、人間にはどんな不幸が待っているか分かりません。ニュースで報じられるような痛ましい出来事がいつ誰の身に降りかかってもおかしくないと理解しているからこそ、彼女はそのための備えとして、日々できる限りのことをしているのですね。
「死んでも家族を守る」。
にらいさんは、この言葉通りのことを本当の意味で実行しているのでしょう。
「共感です」「素敵なご夫婦」など賛同のコメントも
一連のツイートは大きな話題を呼び、男女問わず、多くの夫婦から共感を集めたようです。
考えさせられました。
私も母は4歳で他界しました。
私の父は、家事は得意ではなかったように記憶しています。それでもなんとか生きてこれたのは近所の方や、両親の友人達、親族の支えでした。
自分自身の自立と、周囲の人を日々大切にすることがいかに大切か。
そんなことを改めて感じました。— 保育語りbar 田中 (@bar54251348) 2019年2月4日
共感です
私の場合、結婚までお湯を沸かすことしかできなかった(元)夫子どもが生まれて、私は運転免許を取得しました
(元)夫には、家の中のこと全部覚えてもらいました
ただひとつ、ATMで操作ができないままだったので、離婚届け出す前に、覚えてもらいました
養育費振り込むのに必要だからです— 改名)ちか (@allwey_with_you) 2019年2月4日
コメント失礼します。
私は妻の仕事の関係上、平日は仕事をしながら2歳の息子を見ています。ほぼ専業主夫ですね。
料理、お風呂、掃除に洗濯…確かに大変ではありますが、やれて当たり前なパパが増えてくれれば良いなと思います。素敵なご夫婦ですね(*・ω・)— なちお (@natsuki_mtg) 2019年2月5日
私も妻から言われてます。
でもその通りで
頭が上がりません。
以前はいなくなれば
何とかなると思っておりましたが
入院中はてんてこ舞いでした。
奥さんってすごいです。— 力力 (@ZGQic4IbfDhGARH) 2019年2月5日
もちろんにらいさんは「私の個人的な意見を書いただけですが」と述べていますし、ご夫婦それぞれの家庭への向き合い方があると思います。
しかし少なくとも、子育ては夫婦2人で行うもののはず。仕事に家事、そして育児、何がどちらにどれだけ偏っているかをきちんと見直し備えておくことは、きっと未来への投資になりますね!
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