何かと男女で比重が偏りがちな、「子育て」という人生の大仕事。それを、お互いの努力点にしっかり目を向けながら協力して乗り越えられる夫婦って、とても絆が深く感じます。
今回ご紹介するのは青鹿ユウさんの描く育児漫画。
夜泣きをするようになったお子さんの寝かしつけに苦労する旦那さんでしたが、妻の手を借りたことでちょっとした一言をこぼします。夫婦間で波紋を呼んだその内容とは…?
確かに、手慣れた様子で子供をあやす女性を見ていると、思わず「母性だなぁ」なんて感想が漏れてしまうかもしれません。
しかし、誰もに「子育て力」のような都合のよい「母性」が表れるのか。根拠もありませんし、それが与えられなかったママさんはどうしたらいいの?という話になりますよね。
結局のところ親とは、我が子と家族の未来のために、自分で努力してスキルを高めるしかないのかもしれません。
ふーみんのことたった4ヶ月しか知らないけど
4ヶ月の間なんらかのアクションをしたらこう返ってきた、
なら次はこうしたら…といったフローチャートのように覚えたことしかできてないんだ。
私にはそれしかできない。
魔法なんかじゃない。生まれ持った性でもない。
今、もし、ふーみんが泣き止んだとしたならば、
これは紛れもなく私の4ヶ月間の時間と経験と努力でしかない。
4ヶ月の間なんらかのアクションをしたらこう返ってきた、
なら次はこうしたら…といったフローチャートのように覚えたことしかできてないんだ。
私にはそれしかできない。
魔法なんかじゃない。生まれ持った性でもない。
今、もし、ふーみんが泣き止んだとしたならば、
これは紛れもなく私の4ヶ月間の時間と経験と努力でしかない。
自身のブログでもこのように語る青鹿ユウさん。確かに、魔法のような「母性」を認めるというのなら、別に「父性」で泣き止んでもいいじゃん、という感じがします。
その後は漫画にある通り、旦那さんはしっかりと「努力や根気を踏みにじるような言い方をしちゃったね」と謝罪。対して青鹿さんも「そういう所、すごい良いよね」と言葉にしています。
こうした、お互いを尊重して意見をぶつけられる話し合いが、どんな困難も乗り切れる夫婦の絆を作っていくのかもしれませんね。
下記の青鹿さんのブログで、さらに詳しい内容や他の育児漫画もお読みになれますので、ぜひご覧ください!
Instagram:aoshikayu
Twitter:@buruban
ブログ:鹿ログ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
根本的に一緒にいる時間の差だと思う。私は朝8時から夜8時までは仕事でいないが、帰宅後は妻と子が入ったお風呂を洗い、次の日の妻と私のご飯を作り、合間に妻と一緒に寝かしつけをしたり遊んだり、離乳食を作り置きしたりとできる限りか家事を手伝い、休日は子供ともよく遊んでいると思いますがそれでも子供は母親になつき、母親がいないと不安になるみたいだ。
根本的に一緒にいる時間が長いんだからできて当たり前、とまでは言わないが父親がなにかできないことがあってもそこを指摘するのはお門違いだと思う。
だからって開き直るのもちがうと思う
愚痴ってる時間あるなら子供見たら?あなたの子供でしょ?
別に出来ないことを責めたりはしていない。あなたのコメントこそお門違いに感じます。もう一度よく読んで。はい!やり直し!
曖昧な感覚ではなく積み重ねてきた努力と経験のお陰か・・・たしかに母性の一言で片付けるにはあまりにも重いな
私も母性かと思ってたけど、過ごした時間の長さや努力、経験の積み重ねなんだよね。
こういうことを母親達が言うようになったのは、相互理解を深めるうえでとても良いと思う。