来たる東京オリンピック2020に向け、着々と再開発が進んでいる渋谷。足を運ぶ度に「なんかまた工事してない?」と思った人も少なくないのではないでしょうか。今回はそんな渋谷再開発に関するある作品が話題になりました。
それがこちら!
「A day in the life Shibuya」
渋谷を舞台にしたとある1日が綴られたこちらの作品。1人の女の子が連れていたワンちゃんとはぐれたところから始まり、渋谷の多種多様な人達に助けられながら進んでいくなんともハートフルな内容になっています。
また、こちらの作品は渋谷宮下公園再開発エリアの明治通りに大規模な壁面アートとして設置されているのがポイント!一歩進む度に物語も進んでいくようなつくりになってるんです!
実際に歩いてみるとこんな感じになるんだとか...!
渋谷の工事中のシャッターの絵
普通に道歩いてて泣いてしまった pic.twitter.com/eZEHZrn7SB— 今治ゆか (@imabari_yuka) March 23, 2019
女の子と共に動いてる~~!!
こちらの動画は現時点で9万リツイート、20万いいねを記録しており皆の心を鷲掴んでる模様。変わりゆく渋谷を前にこのアートを掲げるなんて粋なことしてくれますねぇ...!
また、女の子を助けてくれる人の中に、LGBTの方や車イスの人など多くの価値観を取り入れていてとてもステキ!渋谷区といえば、同性同士のカップルのパートナーシップ公認や東京パラリンピックの車椅子競技の会場に選ばれていたりと、まさにこの作品は渋谷の近い未来って感じですね!
渋谷再開発を活用したこちらの大規模アート。YouTubeでの作品公開もされていますので、ご家庭でもお楽しみいただけます。皆さんも渋谷の宮下公園の近くを通る際はストーリーに思いをはせてみてはいかがでしょうか。
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女の子とワンコが合えて良かった!
いろんな種類の人間、いろんな種類の生き物、
みんなで幸せになれるといいな。