【話題の渋沢栄一】彼が設立に関わった企業、あなたはいくつ知ってる？

20年ぶりに紙幣を刷新することが話題になっていますが、特に一万円札の渋沢栄一に注目が集まっています。福沢諭吉のイメージがかなり定着していただけに、違和感を覚える人が居るかもしれません。

ですが、渋沢栄一ほどお札にふさわしい人はいないと筆者はずーーーっと考えておりました。ついに時代がきたぞ！やったー！

ということで今回は渋沢栄一めっちゃ一万円札にふさわしい説を提唱すべく、設立に携わってきた有名企業（現在の名称）をご紹介します。「日本資本主義の父」と言われるほどですので、大体聞いたことある名前ばかりです。

今回紹介する企業は公益財団法人渋沢栄一記念財団より抜粋しています。

渋沢はみずほ銀行の前身となる第一国立銀行を設立。日本初の民間銀行をつくりました。この時点でかなり日本経済の重鎮感はあるよね。

新聞用紙や印刷用紙で有名な王子製紙の前身となる会社を創立。民間に情報の大切さを広めました。

ホテル御三家（帝国ホテル、ホテルオークラ、ホテルニューオータニ）の一つであるこちらのホテルも設立に携わりました。明治期に外国の賓客接待のために設立され、現代でも続く由緒正しき高級ホテルです。何者なの？

あの数字がぐるぐるしてる株価のやつカッコイイよね！スゴすぎて何を言えばいいのかわからなくなってきた。

インフラ整備も任せてと言わんばかりです。他にも秩父鉄道、京阪電気鉄道も設立に携わってます。本当に人間なのか疑わしくなってきた。

今日の夜これで一杯やろうとしていた人もいるんじゃないですか。それも渋沢が関わってます。笑えてきた。飲んでこ！

大学もかよ。さらに日本女子大学校や早稲田大学の経営にも関わり、教育面にも多大な影響を与えました。経済界だけだと思いきや侮れない。

世界遺産にも登録されている富岡製糸場の設立にも関わりました。もう何でもアリな気がしてきた。

渋沢は慈善事業にも献身的で、日本赤十字社の前身となる会社も設立しています。他にも孤児院や病院を建てたりと経済面だけでなく、社会活動にも積極的に取り組みました。もうかっこよすぎるよ！

つくりすぎじゃない...？
実はこれでも紹介したものはほんの一部。生涯で約500もの企業に関わったとされ、約600の教育機関･社会公共事業の支援をしてきたと言われています。まさしく日本の近代化は渋沢ナシには語れないのです！

新しい一万円札の人はこんなにスゴくてカッコイイ偉人ということが伝わったでしょうか。紙幣を見るたび、みずほ銀行を通りかかるたび、キリンビールで一日をしめるたびに渋沢栄一のことを思い出してみてはいかかがでしょうか。

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