二度と来ない瞬間や景色を残しておけるのが写真の素晴らしさ。最近はスマホのカメラ機能の向上により、多くの人が気軽に撮影できるようになりました。
目標をセンターに合わせてスイッチ、というレベルなものですが、こどもを調子に乗せるスイッチを入れるのを頑張りましたかね(笑)。このジャンプは「降ってくる桜の花びらをその剣で切って!」と言ってしてくれた仕草です。
比較してみて、2年で背が伸びて出来ることが多くなり、そしてまっすぐ大きくなったなあとしみじみ思いました。
うつろいを表現できる点です。2年越しに撮ることでこの子が大きくなったことを記録し、比較することによってうつろいを表しています。また、四季を通して撮影することや、一瞬で変わってしまう空模様、風景等も含めて、変化する様子は情緒があり感動を与えます。良い写真を未来へ残したい、そして母という立場、何よりこのうつろう様子が美しいのでシャッターを切っていたいという想い。そうしたいろんな想いでフォトグラファーをしております。まとめますと、写真の魅力とは、ずばり、うつろいいく美しい情景を残していけることです。
今回ご紹介するのは、ある一瞬を撮影した2枚の写真。どちらもまたとない姿となっています。
2年後の息子の姿は...!
撮影者はフォトグラファーのクウガさん。こちらを撮影したのは2017年で、 小学校に入る前の息子さんの姿になります。木の棒を剣のように持ち、しっかり地面を踏みしめて歩いている姿はまさに小さな剣士といった感じですね!
そして月日は経ち、2年後の2019年。クウガさんは再び同じ場所で息子さんの写真を撮ります。しかし、その姿は前と少し違う様子。
それが...。
すごく成長してる!
新たな装備としてランドセルを背負い、勇ましく飛ぶ姿に大変身。もちろん、木の棒も握りしめています。成長した背中からは新生活に対する希望や夢が垣間見えるようでなんともステキな1枚になりましたね!
写真に対する思いを聞いてみた
今回はこちらの写真を撮影したクウガさんにインタビューを受けていただきました。それにしてもこのカメラめちゃくちゃバズーカ感ありますね(笑)。
今回の写真を撮る上でこだわったことは何ですか?
2年前と"同じ"を沢山作って、比較されるものが我が子だけになる様にしました。同じ風景や同じ機材で、違うのは背が伸びたことと背中に装備が増えたことだけ。そう写るように撮りました。
どういったテクニックでこちらの写真を撮られたのですか?
出来上がった写真を見た時に思ったことは何ですか?
ずばり写真の魅力を教えてください!
躍進し続けるクウガさんの写真。変化していく事象を美しく、そして儚く反映させる写真の魅力は尽きません。
たくさんの「うつろい」を見逃さないよう、みなさんもぜひクウガさんの作品をのぞいてみてくださいね!
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