今回はジョイマンの高木晋哉さんによる哀愁漂うツイートをいくつかご紹介。ドンマイ玄米~。
1.
「いま手持ち少ないからこんな店ですまんな」そう言ってムーディ勝山さんは一尾しかない自分の天丼の海老を僕の蕎麦の上に乗せた。店内の誰も僕達には気付いていない。そう、全ては遠い過去になっていく。しかし未来に何があろうと、僕はこの蕎麦の上に乗る居心地の悪そうな海老を絶対忘れないだろう。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) August 21, 2017
2.
「ジョイマン知ってる〜ていうお友達いるかな?」そう子供達に問いかけた後の沈黙が、数時間経った今でも耳に張り付いている。無愛想に通り過ぎていく木枯らしのざわめきすら、今の僕には優しく響く。温かな気配にふと足を止める。落ち葉を踏みしめながら進むヘラジカの群れが、冬の訪れを告げていた。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) November 20, 2017
3.
今日は埼玉にて胸毛を配布。世界中の人間が全員敵に見えてしまうような孤独な夜や、あなたという存在を雑巾みたいにきつく絞られて涙すら出ないような渇いた夜、そんな夜に僕の胸毛をそっと手のひらに乗せてみて欲しい。耳を傾けてみて欲しい。きっと声が聴こえるはず…『Take it easy.』
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) August 19, 2017
4.
仕事のない夢を見た。目を覚ますと営業に向かう列車の車内だった。大丈夫。今日、僕には仕事がある。車窓からは柔らかな太陽の光が射し込んでいる。鞄に入った衣装を取り出し、優しく抱きしめる。仕事の懐かしい匂いがする。ふと、頬を何か温かいものが伝うのを感じた。涙だった。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) November 4, 2017
5.
石川県の羽咋(はくい)祭りにお邪魔させて頂きました。会場に到着して車を降りてすぐに子連れの親御さんに声をかけて頂き、笑顔で「こんにちは」と言うと、子供2人が猛烈に怯えて母親にしがみつきました。知らないおじさんには警戒心をしっかり持つ。防犯教育が行き届いた立派な地域だと思いました。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) August 5, 2017
6.
ラップは空へと吸い込まれていきました。 pic.twitter.com/UFOSUyTYIP
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) March 8, 2015
7.
営業で出題した「僕の胸毛は何本あるでしょう?」というジョイマンクイズ。皆が400本や286本などストレートに答える中、小学生の女の子が「2〜3本 イビョンホン!」と見事に正解。そうだよね。答えはいつだってラップの中にあるんだよね。僕と女の子はとびっきりの笑顔を交わし、ウィンクをしたんだ。
— ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) June 9, 2019
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本当に大好き❤
高木さんの詩集も買いました ♪