筆者はこれです。
お金の使い過ぎには注意が必要ですね。それはともかく、今回はこのビックリマークについての記事です。
紹介するのはこちらの商品。
「Sp!n」というオモチャです。「!」を「i」に見立てているので「スピン」と読むべきか、「すぷ!ん」と強調すべきか迷いますが、裏にはスピンと書いてありました。でも無視して「すぷ!ん」と読むのも楽しいと思います。そろそろ黙りますね。
「革新的なコマの回る姿を見ていれば、ヒラメキが起こるかもしれません」とのことで、縁起物みたいなグッズらしい。そんなことより筆者のささくれが気になるという人はごめんなさい。
回すとビックリマークが表れます。
…うーん。
すこし脱線しますが、皆さんはこちら(↓)の画像を見てどう思いますか?
場所間違ってるよって思いませんでした?
この画像も同じです。
場所間違ってるよって…思いませんか??
「机の上で回してビックリマークだよ~」ってだけじゃあ、お遊びのレベルを脱していません。25歳の大人がやることじゃありませんね。
「ビックリマークがあるべき位置」は決まってるはずです。今回は筆者と一緒に大人の階段を登りませんか?
正しい位置で回してみる
本来ビックリマークのあるべき正しい位置はこのあたり。
ということで、リーサルウェポンかつメインウェポンとして、こんなものを用意しました。
うさん臭さを集めて煮詰めて冷やし固めたみたいなパッケージですが、こちらは一言でいうと「脳波で飛ぶ」ドローンです。説明してもうさん臭いってどういうこと?
詳しい仕組みは省きますが、使い方はヘッドセットを装着して…
「集中」すると飛ぶ。
「集中」が「飛んでほしいと強く願う」ことなのか、「無心になる」ことなのか…具体的には飛ばした筆者もよく分かってません。
あくまで主観的にコツを伝えるなら「あー、自分なにやってんだろ」って思い始めたタイミングで飛びます。嫌なオモチャだな。
なので、別にふざけてても飛ぶ。
脳波って複雑だね。
このドローンに先ほどの「Sp!n」を取り付けて飛ばせば、正しい位置にビックリマークを持ってこれるはず。
まぁ別に普通のリモコン操作のドローンでもよかったのですが、集中した時の脳波で動いている感じが、「ビックリ」感と調和していると思いませんか?筆者は何を言ってるんですか?
とにかく筆者は、手動に頼らず脳波だけでビックリしたいのです。ダメだ、何を言っているか分からないままだなこれ。
つまり、ラジコン要素を排することで「純粋にビックリした時のエフェクト感」により近づけるということです。3回説明しても分かりやすくならなかったのでもう諦めます。
チャレンジ開始
ナイロン糸みたいなのが無かったので、ゴムを2本結んで紐にし、セロハンテープでくっつけてぶら下げました。
10回に1回くらいあった、ワクワクさんの意外と雑な工作をする回を思い出しますね。飛ぶかな~?
「集中」。
1秒でこんがらがった。捕らえられたセミのような音しか出せなくなって完全に停止。
予想外のダメっぷりでしたが、驚きはしません。理想の位置でビックリするまで、驚きの感情は取っておきます。
今度は方法を変え、直接先端に縛り付ける。
この場合の不安要素はやはりバランス。繊細なプロペラ飛行の妨げになる気しかしないのですが、これ持ち上がるのか…?
「集中」。
飛ぉぉんだぁあああああああああああ!!!
プライドを捨てて地を舐めれば、良い位置でビックリできることが分かりました。
大・成・功!
ただ、
チャレンジ中やってきた人には、むしろビックリされます。
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