先日公園を通りかかった時、母親に連れられた女の子がこんなことを言っていました。
距離が遠かったので「晩ごはん何~?」を聞き違えた可能性もあるんですが、筆者の耳にはこう聞こえました。
ああ…なるほどなぁ。
衣類を小さく丸めたりすることも、データファイルを小さくすることも、どっちも「圧縮」って言うもんなぁ。
子供の想像力って凄いですね。「どっちが早いか」なんて、そんな純粋な疑問もう浮かびません。
一応確かめてみるか
とはいえ、データファイルは圧縮ソフトのボタンをポチッと押すだけで圧縮できちゃいますよね。
とりあえず、パソコンのデスクトップにこちらを用意。
クッション(画像データ)
シャツ(画像データ)
シャツ(画像データ)
これらを…
圧縮。
デジタルはえええ~~~…
アナログと比較する、という行為が改めて電子機器の利便性を浮き彫りにします。どう考えても負け戦じゃんとは思ったのですが、一応「物理的な圧縮」と速さを比べてみました。
今度はクッション(物理)とシャツ(物理)を用意します。
そして、使用したのは東急ハンズで買った圧縮袋「PETAKO」。
何やら最新式という触れ込みだったのですが…
1秒って凄くないですか?
え、どゆこと?
あ、
上に座るんだ???
圧縮。
1秒で体積が半分以下になりました。
…まぁ、
そりゃなるよね。
最近の圧縮ってこうなんだ…。
結論
最近の圧縮袋はデータ圧縮とそこそこ張れるスピード感
ちなみに、データ圧縮ソフトを利用する時はみなさん椅子に座ると思うので、時前にイスにPETAKOをセットしておけば理論上は物理の方が早く圧縮できることになります。これをフライングとするかは個人で決めて下さい。
あと余談ですが、小さくなった圧縮袋を眺めているとなんかものすごいダイエットの意欲が高まってきます。意志を固めたい方はぜひご利用ください。
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