それを踏まえ、筆者の上司、編集部ライターのサイトーさんのスーツ姿を見てみてください。あ~、可もなく不可もなく。とりあえず着てきた感が否めないですね。
つまり何が言いたいのかというとTPO万能でもその人に合ったスーツでないと意味がないということです。上司相手でも私はひるみません。スーツを着こなしてこそ、あらゆる場面に溶け込めるというもの。自分にジャストフィットしたものを着る必要があるということです。
オーダースーツなら流石に着こなせるはず!
ということで今回、訪れたのは「Aoki Tokyo」。こちらでオーダースーツを注文できると聞き、やってきました。自分の体型に合わせてつくるスーツということで期待が持てそう。
とはいえ、そういうのって結構手間がかかりそうじゃないですか?
初めての人でも簡単にオーダースーツが出来る
店舗に着いたら、まずは簡単なアンケートから答えていきます。
スーツの着用頻度、シチュエーション、スーツで打ち出したいイメージなどを記入。ラグジュアリー、スタイリッシュ、オリジナリティ、どんな自分にもなれるそうですよ。スーツ万能すぎでは?
大体のイメージを伝えたところで、どのような生地を使うのか入念に打ち合わせをします。Aoki Tokyoでは、専用のフィッター(注文に合わせて、服を顧客の体に合うようにする人)がいるので自分に合ったスーツを作ってくれるんです。
提示されたサンプルの手触りを確認しながら、裏地やボタンを自分好みにチョイス。今回のスーツは経費で落ちるので、迷いなく一番高い生地を選択したサイトーさん。抜かりないですね。
大体のイメージが固まったら、採寸をしていきます。
肩幅、身幅、腕まわりと順調に測っていき…。
このキョンシーみたいなポーズのサイトーさんは、デスクワークを想定して採寸されているところです。サンプルのスーツを着て、パソコンを打っている場面でのフィット感を確認しています。そこまで配慮するなんて流石です。
基本フィッターに身をゆだねているだけなので、手間暇はかかりません。もちろん、自分で選びたいところはじっくり時間をかけられるので、顧客の主張をしっかり反映させながら作ることができます。自分だけのオーダースーツ。果たして、どうなるのでしょうか?
オーダースーツを着こなす男
注文してから1か月後、オーダースーツができたとの知らせが入り、受け取りに行きました。勘のいい人なら気づいたと思いますが、サイトーさんの髪色が暗めになっています。このスーツに似合う男になるためです。ヒュー、やるゥー!
ここからは、オーダースーツを着こなすサイトーさんの華麗なる写真をご覧ください。ファン必見ですよ!
まるでHER〇のような出で立ち
たまに雑誌で見る何考えてるかわからない意味のないポーズをきめて
妻とのデートのために溜まった仕事を1.75倍速で片づける
電話中にシャリシャリ言わせてリンゴを食べるのができる男の条件
「これ一口貰うね☆」と主役級のおかずを奪い、お茶目さを演出
待ち合わせ先へは45分前行動が流儀
とっておきのバラでサプライズをきめて
「受け取ってくれるかな、ベイベー」
ヒュー!カッコいい!
マッチングアプリで登録しておいたら怪しくて避けられそう!宣材写真だとしたら引く!バチェ〇ーに自分でもなれると思ってそう!シーンはともかく、似合ってます!以前の「入園式だからスーツを着ておこう」という感じから一転、スーツを華麗に着こなしていて、できる男の雰囲気が出ていますね。どうしてこの方向性にもっていってしまったんでしょう。
実際に着てみた感想をサイトーさんに伺ってみると…。
市販のスーツだと肩がカパカパする感じがあるんですが、オーダーだけあってフィットしています。生地がパッとみで高級感あるのが良いです。あと裏地をワインレッドにしたので、なんかのタイミングでチラ見せしたいですね。
チラ見せできるといいですね。
自分にピッタリのスーツをつくってみては?
上のサイトーさんのようにバラを持った姿を様にしたい人は、オーダースーツを作ってみてはいかがでしょうか?
Aoki Tokyoでは、オーダースーツを自分好みに選択、そしてフィットするように作成してくれます。様々なシーンや長く着用することを考慮し、お手頃な価格で作ってくれるので、ぜひお店に足を運んでみてください。
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スーツ全体よりもタイピンの位置が下すぎて、まずそっちの方に目が行ってしまう笑
目付きが悪すぎて。
ネクタイを締めるときはワイシャツの第一ボタンを留めましょうね
オーダーメイドよりまずは革靴ですかね。