今回は犬の魅力満載の犬が活躍する映画をまとめました。犬を飼っている人でもそうでない人でも自宅で楽しめる作品が目白押しです。
感動ものから笑えるものまでジャンル別にご紹介します。今の気分に合わせて選んでみてくださいね。
思い切り笑える!犬が大活躍のコメディー映画編 3選
とにかく笑いたい!というあなたにはこちらの3作品がおすすめ。何でもありのおバカ系映画から、笑って泣けるハートフルコメディーまで人気作品をご紹介します。
ミラクル・ニール!
シュールで笑えるイギリス発のSFコメディー映画。
はるか銀河系のかなた。宇宙人たちが地球人の無能さに呆れ、地球滅亡を企んでいた。彼らは、ひょんな事から冴えない中学校教師・ニールに全知全能の力を与えてしまう。ミラクルパワーを手に入れたニールが地球を救うのかと思いきや、愛犬のデニスとお喋りをしたりとやりたい放題。果たして地球の運命はどうなるのか?犬好き・コメディー好きならハマること間違いナシの作品!
ペット
続編も作られたほど人気のコメディーアニメ映画。
飼い主が不在中のペットの様子を描く作品となっている。ニューヨーク・マンハッタンに住む雑種犬のマックスは、飼い主ケイティに愛され、幸せな日々を送っていた。ある日、ケイティは保健所から新たに大型犬デュークを引き取ることに。翌日、マックスとデュークの2匹が散歩中にトラブルに巻き込まれ、街で迷子になってしまう。
2匹が路頭に迷っていたところ、スノーボールと名乗るウサギに遭遇。スノーボールは飼い主に捨てられた元ペット軍団を結成し、ある計画を企んでいた。果たしてマックスとデュークは、無事にケイティの家に帰ることができるのか?
マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと
笑って泣けるハートフルコメディー作品。新婚のジョンとジェニーは、子育ての予行演習としてラブラドール・レトリバーの子犬を飼うことにした。マーリーと名付けられた子犬を名犬として賢く育てようと考えていた2人だったが、マーリーは手に負えないほどのおバカ犬だった!様々な騒動を引き起こし、一家はマーリーのおかげで大迷惑!しかし、彼らは徐々にそんなマーリーとの日々がとても愛おしく、心癒されていることに気づいていく・・・。
犬好きじゃなくても泣ける!心温まる感動映画編 4選
今は泣きたい気分・・・という方におすすめな感動作品を4つご紹介します。主役でも脇役でもいい味を出す犬たちが目白押し!
僕のワンダフル・ライフ
犬映画としては異例の興行収入10億円を突破しているほどの大人気作品。
犬と人間の絆を描いた物語となっている。少年イーサンが大好きな、犬のベイリー。何年もの月日をともに過ごし、ついにお別れの日が訪れる。ベイリーが亡くなるその瞬間、彼はなんと生まれ変わってしまって・・・!?何度転生してもイーサンを探すベイリーの姿が心を打つ感動作品。多くの愛犬家に、いつまでも愛される映画となっている。
星守る犬
村上たかしのコミックを西田敏行主演で映画化。
北海道の山中に放置された車に、死後半年経った身元不明の男性と死後1カ月の犬の遺体が見つかる。市役所に勤務する奥津京介は、男と犬の身元を探す旅をはじめる。旅が進めむにつれ、遺体で見つかった男・おとうさんが財産、家族、何もかもを失い、愛犬・ハッピーとともにオンボロ車で旅をしていたことが明らかになった。奥津が見たおとうさんとハッピーの最期はどんなものだったのか。美しい景色とハッピーの切なく、悲しい名演が胸を打つ作品。
マリと子犬の物語
犬映画としても地震への教訓としても評価される作品。
物語は新潟県中越地震で被災したある一家の話。地震発生時に家にいた彩と祖父の優造は家屋の下敷きになり、身動きが取れなくなっていた。彩を抱いた優造は、自らの死を悟る。しかしその時、愛犬マリの鳴き声が庭から聞こえてきた。マリとその子供の子犬たちは無事だったのだ。マリは近くに来ていた自衛隊を2人のもとへ誘導し、無事彩たちは助け出された。しかし、人命優先の状況下で、2人の命を救ったマリと子犬は、救助ヘリに乗せることができず・・・。その場に残されたマリと子犬は果たして、彩と再会することができるのだろうか。
犬と私の10の約束
犬と人間の望ましい関係を書き記した「犬の十戒」をモチーフとした作品。
物語は北海道の函館で暮らす、あかりが14歳の時からはじまる。ある日、あかりの家に1匹の子犬がやってくる。あかりは、前足の片方だけが靴下を履いたように白いことからその子犬に「ソックス」と名付けた。
そこから月日が流れ、いつも元気だった母が倒れてしまう。母はあかりに、犬を飼う時に守らなければいけない犬と「10の約束」の話をする。母の急死後、父の辞職や恋人の事故と、波乱万丈なあかりの人生。そのそばにはいつもソックスが見守っていてくれた。あかりは犬と「10の約束」を守ることができるのか?犬を飼う前に、入門書として見て欲しい作品となっている。
犬映画といえばコレ!今も昔も愛される名作編 3選
南極物語
高倉健主演の、2匹の犬・タロとジロの奇跡の実話に基づいた感動作。
1958年2月、日本の南極観測探検隊は急遽帰国することになった。その時のアクシデントで15匹の犬を、やむを得ず置き去りにしてしまう。食料のない極寒の南極で越冬を夢見る犬たち。
それから1年後、再び隊員たちが南極に戻ると、そこには過酷な状況で生き延びた2匹の犬、タロとジロの姿があった。犬好きのみならず、今もなお語り継がれる空前の大ヒット作品。
ハチ公物語
渋谷の銅像でおなじみの忠犬ハチ公の物語。
昭和初期、秋田の田舎で生まれた子犬が、東京の大学教授・上野の家に届けられ、ハチ公と名付けられる。成長したハチ公は、いつしか教授を渋谷駅まで送り迎えするのが日課となっていた。しかし、ある日上野教授は病気で急死してしまう。上野教授亡き後も、毎日ハチ公は雨の日も風の日も渋谷駅で帰りを待ち続けた。時代を越えて愛される、人と動物の愛の交流を描いた感動作。
HACHI 約束の犬
ひとつ前で紹介した「ハチ公物語」の海外リメイク作品。
舞台は渋谷駅ではなく、アメリカ郊外のベッドリッジ駅。時代も昭和ではなく現代に変更されている。
寒い冬の夜、迷い犬となった秋田犬の子犬を保護したパーカー・ウィルソン教授は、その子犬を飼うことにする。子犬の首輪についていた「八」という漢字から「ハチ」と名づけられた。ハチはパーカーの愛情を一身に受けてすくすくと成長。いつしか夕方5時になると、ハチはベッドリッジ駅でパーカーの帰宅を待つのが日課となった。しかし、そんな幸せな日々は突然終わりを迎える・・・。
犬映画を愛犬と一緒に観よう!
今回紹介した作品はAmazonプライム・ビデオ
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猫ちゃん映画も是非!!特集&御紹介ください♪
個人的には『猫のミヌース』『ハリーとトント』
ベタですが『ボブという名の猫』等々…
キュート♡お気に入りライターサンのハムさんに書いて欲しいです~~(ФωФ)