うんコレとは、日本うんこ学会内の一般社団法人うんコレ制作委員会がリリースした腸内細菌擬人化スマホゲームアプリです。決してうんこのゲームではありませんよ。
うんコレの世界観がすごかった
うんコレの世界は、腸内細菌を身にまとって暮らす人々が住むウントピアが舞台になっています。そこにたどり着いた救世主(ユーザー)がウントピアを守るゲームです。
ウ、ウントピア!??どういう世界なんだ
敵は「クリーブス」と言われる新生物でその生態がどこから来たのか、どうやって増殖しているのか誰もわかりません。ただ、クリーブスは意図を持ってウントピアを侵略しようと攻撃を続けています。そのクリーブスからウントピアと自分自身をあなたが守るのです。
うんコレの特徴として、課金の代わりに『観便(うんこの報告)』をします。プレイヤーの便の状態や体調をアプリに入力する事で、キャラクターを入手したり強化することができます。報告した便が異常と判断された場合には、医療機関への受診を進めるメッセージが届くという今までのゲームにはない機能付き。ゲームをしながら体調管理もできるすごいゲームのようですね!
深い思いがゲームの誕生へと繋がる
そもそも、なぜこのゲームアプリを作ったのか気になりませんか?誰が何のために作ったのでしょう?
開発者は「日本うんこ学会」の代表を務める石井洋介さん。15歳の時に潰瘍性大腸炎という難病を患い、19歳で生死をさまよい一命を取り留めた経験があったのだそう。それから外科医になるため、勉学に励み10年という歳月をかけて外科医としてのキャリアをスタートしたのです。
消化器外科医として大腸癌をはじめとする多くの消化器疾患の手術をしてきました。外科医として働く中で感じたことが「もっと早く病院に来てくれてれば救える命があった」ということ。もっと世間の人が自身の体を考えるきっかけを何か作れないだろうか、と石井さんは模索しました。
そして誕生したのが「うんコレ」なのです。石井さんは、高校時代にゲームや漫画にしか興味がなかった事を思い出し、医療情報をゲームと一緒にできないかなと考え思いついたのだとか。身近に医療情報が面白く伝わるように考えられていて、すごいですよね!
うんコレを試してみたみんなの反響は・・・
実際にアプリがリリースされTwitterで話題となっています。
日本うんこ学会は11月15日を11いい、1うん、5こで「いいうんこの日」と勝手に定め、この記念すべき日に腸内細菌擬人化ゲーム『うんコレ』を正式リリースしました✨!
↓ダウンロードは以下のURLから↓
iPhone:https://t.co/gPMFMIjz4B
Android:https://t.co/1yV45dkPxv#日本うんこ学会 #うんコレ pic.twitter.com/kg5YgoAWgQ— うんコレ公式 (@unkore_official) November 15, 2020
うんコレをしているユーザーからTwitterにてコメント。
日本も遂にここまできたか…と思って入れてみたけど、思いの外マジメで気軽に体調管理できるように作られてて割と良いぞ#うんコレ pic.twitter.com/UAZXQNI3zx
— たかしぃ (@takasy_tw) November 16, 2020
うんコレ、掲示板の皆が優しすぎてウン…じゃない、涙出た😂 pic.twitter.com/gmWlvsk9Cg
— あきらとぅ〜ん💪(社畜パパ)💪 (@Akira_Yasai) November 17, 2020
その他にも、「うんコレ流行りそう!」などといったツイートも多数ありました。うんコレはもうすでに10,000ダウンロードもされているそうですよ!
皆さんも、うんコレで遊んでみてはいかがでしょうか?
詳しくはこちら!
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を選んだが、
不満でもイマイチでもなく、
「う~ん」こだから!