笑うメディア クレイジー
より良い暇つぶしを届けるメディア

男性「ゴッホの本ありますか?」…書店での《ごく普通のやり取り》が2万いいねを記録したワケ

芸術とは人の心を揺さぶるもの。美術館に行くと、芸術の素晴らしさに胸が熱くなったり、涙を流したり、言葉を失うことがあります。

これは、投稿者の巴井さんが書店の美術コーナーで見たある男性と書店員のお話。

(※投稿者さんは現場にたまたま居合わせていたとのこと。本記事は投稿者さんのお話を解説したものです。)

「ゴッホの本ありますか?」

投稿者さんが書店の美術コーナーにいると、一人の男性が少し興奮した様子で書店員にこんな質問をしました。

ゴッホの本ありますか?

書店員は「どんな本ですか?タイトルおわかりですか?」と聞くものの、男性は「わかりません。ゴッホの本です。」と話が噛み合っていない様子。

ゴッホの本といっても、世の中にはゴッホに関連する本が溢れていますよね。実際、Amazonでゴッホと検索してみても、幅広いジャンルの書籍が検索に引っかかります。Amazonで取り扱われるゴッホの関連書籍。出典:Amazon

そこで男性はさらに、こんなふうに言葉を補うのでした。

ゴッホ展ていうのに行って来たんです。絵がすごく良くて、でも売店は人がいっぱいで何も買えなくて

これを聞いた書店員さんは「でしたら、本当なら図録が一番かもしれませんね」と男性に図録について解説していました。

…さて、一見なんでもないように思えるこの出来事ですが、しかし傍で聞いていたという投稿者さんは、このやり取りに大きな感銘を受けたご様子。では、その理由とは…?

改めて思う「ゴッホってすげ〜」

美術に詳しくない人でもゴッホという名前を知らない人はほとんどいないでしょう。だからこそ展覧会が開かれれば、そこに多くの人が押し寄せます。

しかし、そうした人々の動きに巴井さんは「(みんなが並んでいるから)タピオカ美味しいよね」と思ってしまう心理と似たもの感じ、少々冷ややかに見ていたご様子。ただし今回の一件で、その考え方は一変しました。

「みんなが行ってるから、ゴッホ展に行く」――このような動機はたしかに(芸術を愛好する人からすれば)純粋とは言えないのかもしれませんが、しかし不純な動機から展覧会に行くとしても、そこで人生が変わることもあるし、そしてゴッホの作品にはやはり、ひと一人の人生を変える力がある。

ゴッホ展を見て書店へ駆け込んだ男性のおかげで、巴井さんはその事実を痛感することができました。

今回の出来事について感慨を語る巴井さん。出典:巴井さん(@tom_oi2by2)

ネットでの反応は?

男性と書店員のやりとりを描いた投稿者さんのツイートにはこのようなコメントが寄せられました。

ゴッホの素晴らしさを実感するユーザーが他にもたくさんいました。男性が無事ゴッホの本を買えたのか気になるところですが、これを機に芸術の世界へ足を踏み込んでいるかもしれませんね。

投稿者さんは今回のツイートについて、

なんというか語彙力がなくて上手く伝えられませんが、すごく良い瞬間に立ち会えた気がしてとても嬉しかったんですよね。

とのコメントを残しています。ぜひ、皆さんもこの秋、芸術に触れてみてはいかがでしょうか。投稿者:@tom_oi2by2

コメント

(名前を入力しないとこの名前で投稿されます。)

※コメントは、コメントガイドライン をご覧のうえで投稿するようお願いします。

暇つぶしアプリの決定版!今すぐアプリをGET