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瀕死の仔猫を助けた結果…。12万人が見守るアカウント《仔猫を拾ったので》インタビュー

最近、保護猫や捨て猫を育て、SNSで日常の発信をする人が増えてきました。今回ご紹介するのは、拾った仔猫の姿をTwitterに投稿している「仔猫を拾ったので」さんです。

猫が大好きな人はもちろんですが、最近深刻になっている捨て猫問題についても振り返るきっかけとなれば嬉しいです。

ぜひ、ご覧ください!

仔猫を拾ったので……

仔猫を拾ったのでさんは、ある日道端で猫を見つけたそう。初めて仔猫に会ったときのことは、Twitterにて以下のように語っています。

「道端に、へその緒が付いた仔猫が横たわってました。母猫が戻ってくるかなと思い触らずに少し様子見てましたが、置き去りにされた模様。拾い上げてみると冷蔵庫に入ってたみたいに冷たくなっていて死体かと思いましたが足が少し動いたのでひとまず連れ帰ることに」

生まれたばかりで置き去りにされた猫をひとまず家に連れ帰ったそうです。その後、仔猫を温めたり、ミルクを探しに行ったりと応急処置を進めた投稿者さん。

かなり弱っていたため夜中に亡くなってしまうだろうと推測していましたが、2日目までなんとか生き延びました。

ミルクをうまく飲めなかった仔猫。投稿者さんは医療用カテーテルを使用するなど、いろいろな方法でミルクを与えたといいます。

ようやくミルクが飲めるようになってからも、目や耳が開かないという問題が……。明日こそは開くだろうかと仔猫を見守ります。

目が開いてきたのは14日目。まぶたは半分くっついている状態でしたが、投稿者さんは少しホッとします。

パッチリと目が開いたのは17日目です。弱々しい仔猫だった姿が、どんどん愛らしい仔猫になってきましたね。

19日目になった仔猫はもうすっかり元気。お腹をだして寝る姿も投稿者さんに見せ始めている様子です。

投稿者さんはTwitter上で仔猫の姿を継続的に投稿しています。現在では仔猫を迎えてから1300日を超え、すっかり大きくなった黒猫の姿が。

すっかり飼い主さんに懐いている様子で、健康にすくすく育っています。初めて出会った頃の仔猫からは想像もできないほど元気な姿ですね。

投稿者さんにインタビューしてみた!

今回は、仔猫の飼い主であるツイート投稿者さんにインタビューをしました!

ともだ:仔猫を拾い、育てようと思った理由について教えてください……!

投稿者さん:あまりにも瀕死過ぎて、ケアしなければ助からなさそうだったことが理由です。

もともとは育てるつもりはなく、2回目のワクチンを済ませたら里親に出そうと思っていたので長らく正式な名前はありませんでした。

ともだ:仔猫の姿をTwitterに投稿し続けた理由はありますか?

投稿者さん:成長早見表的なものを作りたかったことと、短い文章と写真をつけて簡単に投稿できることが理由です。

三日坊主になりそうだと危惧していたので、Twitterであれば状態を簡単に振り返ることができて便利だろうな、同じように仔猫を拾った人がいたら何か参考になるかなと思ったことが大きいです。

ともだ:毎日投稿をするのは大変ではなかったですか?

投稿者さん:仕事が忙し過ぎてさすがに時間がないときもありました。

最近は乳幼児の世話もしているので、無理なく更新しようと投稿頻度が減っています。

ともだ:現在はたくさんのフォロワーさんが仔猫の姿を見守っていますね……!

投稿者さん:特に誰かに見せる為ではなく自分の日記としてつけているだけだったので、沢山の人達が黒猫を見守ってくれて正直ビックリしています。

ーー

現在は家族で黒猫(当時の仔猫)を育てているという投稿者さん。これからも元気な黒猫の姿を見守りたいですね。

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