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2022年《宿の看板猫ランキング》 野沢、別府温泉など上位の宿へインタビュー。「83匹」の多頭飼いも…

お店やお客さんに癒しを与える看板猫。最近ではテレビなどでも取り上げられることが増えていますよね。可愛い仕草でお客さんをもてなす姿をひと目見ようと、看板猫に会いにお店へ行く人も増えています。

今回は、楽天トラベルが発表した「2022年全国の宿 自慢の看板猫ランキング」についてご紹介します!猫好きさんはぜひチェックしてみてくださいね!

2022年全国の宿 自慢の看板猫ランキング

お店の看板としてお客さんをまねいたり、もてなしたりする看板猫。SNSでも話題になることが増えています。


ランクインした看板猫たち 出典:楽天グループ株式会社

2022年2月に、楽天トラベルは「楽天トラベル 2022年全国の宿 自慢の看板猫ランキング」を発表しました。全国50の宿泊施設からさまざまな看板猫がエントリー!8600件以上の楽天会員による投票から、ランキングが決定しました。


楽天トラベル 2022年全国の宿 自慢の看板猫ランキング 参考:楽天グループ株式会社

上位3番までにランクインしたのは、
・野沢温泉 桐屋旅館(長野県)のきなこちゃん
・別府温泉 新玉旅館(大分県)のシカマルくん
・割烹旅館みなみ家&別邸 ねこ処みなみ家(長野県)のくまきちくん
です。

2015年より毎年実施されている「全国の宿 自慢の看板猫ランキング」ですが、今年はエントリーされた猫が昨年度と比較して増加しているのだそうです!



1位・2位・3位の旅館へインタビューしてみた!

今回は、ランキング1位〜3位の猫ちゃんについてインタビューしました!

《きなこちゃんについて、野沢温泉 桐屋旅館の片桐さんへインタビュー!》

ともだ:野沢温泉 桐屋旅館さんが看板猫を飼うことになったきっかけはありますか?

片桐さん:(旅館を運営する)私達三姉妹が小さなころは、文鳥・ニワトリ・ネコ・カメ・リス・インコ・鯉・ウサギなど、理科の先生だった祖父が中心となり動物飼っていました。

ところが、次女の私と妹が喘息を患い当時はアレルゲンの特定もできなかったため、飼っていた動物は、皆知り合いの方に引き取って貰うことに。寂しい思いをしました。

その後、喘息のアレルゲンも動物由来でないことが分かり、また動物を飼いたいと
思っていた矢先に、姉が猫を拾って来ました。それ以来約40年、当旅館では常に猫を飼っています。

ともだ:なるほど!昔から看板猫がいることをアナウンスしていたのですか?

片桐さん:いいえ。当時は旅館に動物がいるのもどうかという風潮でしたので、フロント奥にある自宅スペースで、こっそり飼うような状態でした。

数年前に「どうせなら猫推し旅館にしたら?」とのアドバイスを常連のお客さまからいただき、HP上にも“看板猫”の居る宿としてアナウンス始めました。

ともだ:現在は何匹の猫を飼っているのでしょうか?

片桐さん:現在は5匹の猫が在籍しております。

①ショースケ・9才半・♂:兄貴分。お客さま大好きなツンデレ男子
②モモ・6才・♀:人付き合い大好き・ネコ付き合い苦手。接客上手女子。
③ハチ・3才半・♂:元気いっぱい・甘えん坊男子・接客はまだまだの活動家
④スズ・3才半・♀:甘えん坊のちょっとビビり女子・きなこが苦手
⑤きなこ・10ヶ月・♀:人見知り全く無し・元気いっぱい看板猫修行中。カギ尻尾とふわふわの毛並みが、チャームポイント。(※1位を獲得した看板猫です)

ともだ:看板猫たちと宿を経営していくなかで、大変なことはありますか?

片桐さん:猫たちは気まぐれなので、基本的に人間の思うようには行動しません。猫に会いに来てくださるお客さまが、猫たちの接客に満足してくださるように、猫たちのご機嫌を取るのが、少々難しいです。

ともだ:最後に、今回のランクインについてご感想をお願いします!

片桐さん:昨年度はラッセルネコのハチが、SNSのフォロワーさまや、お客さまの応援で1位をいただきました。また、今年は新人のきなこが、同様に皆さまの暖かいご声援で1位をいただくことができました。

本当に嬉しく思っております。SNSなどは不慣れではありますが、これからも皆さまが笑顔になるような猫投稿をしていきたいです。

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