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《溺れる》って意外と簡単!あるママの「実録プール漫画」に鳥肌止まらん

夏の遊びの定番、水遊び。プールや川や池を訪れて、家族で楽しんだという方も多いのではないでしょうか? しかし、そんな楽しい水遊びには常に危険が潜んでいることを忘れてはなりません。

インスタグラムで活躍されるみゆき丼さんは先日、プールでひやっとした瞬間を漫画にして公開されました。

ある日、息子くんと区のスポーツセンターに併設されているプールで泳いでいたみゆき丼さん。水の中で息子くんをおんぶしているとヒヤッとする瞬間が訪れます。

沈むかも。提供:みゆき丼さん

呼吸ができる深さギリギリのところを歩いていると、足が滑って体勢を保つことができなくて…何とか足がつく地点まで到達し、事なきを得ます。

すべって立てない。提供:みゆき丼さん

子供を連れていると、プールという流れが少ない水でも簡単に溺れることができるのだということに気づいたみゆき丼さん。川や池で溺れている子供を助けるのはほぼ不可能だと感じ、改めて水に対して警戒心を持つことを決めたのでした。

助けるのはほぼ不可能。提供:みゆき丼さん

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水の怖さに関して注意を喚起したこの漫画には「大切な警告をありがとうございます」「本当にその通りです」などのコメントが寄せられました。

インタビュー

投稿者のみゆき丼(@miyukidonburi)さんにお話を伺いました。

――この漫画を描かれたきっかけは何でしたか?

みゆき丼さん:子どもと一緒にプールで泳いでいたとき、漫画に描いたように簡単に沈んでしまい、びっくりしました。気を付けなければ、と思ったので漫画として残すことにしました。

――川や池で溺れてしまうことを防ぐために重要なことはなんだと思いますか?

みゆき丼さん:わたしは川や池で遊んだことがないので、溺れないためには遊ばない、という選択しかできません…もし遊ぶとしても、足首まででパシャパシャするくらいかな、と思います。川や池だけでなく自然の中で遊ぶのは常に危険と隣り合わせだということを忘れないようにしたいです。

――この漫画をどういった方に届けたいですか?

みゆき丼さん:わたしは川遊びを否定するつもりはありません。が、少しでも悲しい事故が減るように、これから川などで遊ぶ方の記憶にチラッとでも残れば嬉しいです。

 

冷たくて気持ちのいい水遊びですが、常に危険と隣り合わせ。川や池などに行くときは浅い場所で遊ぶことを心がけ、どうしても泳ぎたいという子供にはライフジャケットを装着させるなどの対策をとるようにしましょう。

作品提供・取材協力:みゆき丼

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