毎月・毎週決まった額を子供に与えるお小遣い制度。導入のタイミングや運用の方法について悩んでしまった経験のある親御さんも多いのではないでしょうか?
インスタグラムで活躍されるオニハハ。さんは先日「お小遣い制を導入した瞬間」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
ある日「クラスのみんなお小遣いを貰ってるから、俺もほしい」と訴えてきた小学2年生の息子くん。旦那さんとの話し合いの結果、息子くんに「お小遣い制」を導入することに決まったのだとか。
息子くん「お小遣い欲しい」 提供:オニハハ。さん
最初の額は「多すぎず少なすぎず」ということで500円に決定。お小遣い制を導入したことで、多くのメリットを享受できたのだといいます。
500円に決定。提供:オニハハ。さん
息子くんとお金についてを綴ったこの漫画。お金の教育で気をつけていることや、フォロワーさんの反応について投稿者のオニハハ。(@onihaha3)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――この漫画は、どういった思いで描かれましたか?
オニハハ。さん:お小遣いは、家庭でそれぞれ違うので導入するのに結構勇気もいるし悩むポイントだなと思い、誰かの参考になったらいいなと言う気持ちで描きました。
――お小遣い制を導入する1番のメリットはなんだと思いますか?
オニハハ。さん:お金の大切さや管理の仕方は、大人になってからすごく役に立つことだと思います。子供が将来困らないようにとの願いを込めて導入しました。
――子供にお金の教育をする際に、気をつけていることはありますか?
オニハハ。さん:うちの場合は夫と話し合い、お手伝い等のごほうび制は一切しないことにしました。お手伝いはお金目的ではなく、思いやりの気持ちを大切にして欲しいと思ったからです。あとは、お金の使い方は自分で失敗しながら学んで欲しいのでなるべく今は口出さないように見守っています。
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
オニハハ。さん:皆さんの「うちの場合」のお小遣いの形をコメントで教えて頂きました。それを見て、お小遣いを導入すらタイミングや金額に悩んでいる方にも参考になります!との声が多く、描いて良かったと思いました。
お小遣い制の導入により、将来の自分のために我慢すること・物の金額についての知識を広げることができるようになった息子くん。運用の仕方によっては、子供にとっても親にとってもwin-winな制度かもしれませんね。
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