特に東芝の「dynabook Tシリーズ」に課される品質試験は相当な過酷さなんだとか。この試験のおかげで、dynabook Tシリーズでは、消費者に嬉しい2年保証(※1)が実現されています。
一体どれほど厳しい品質試験なのか?今回は、いつもお世話になっているパソコンの気持ちを理解するために、筆者はあることを思いつきました。
「人間を代表してこの品質試験に挑戦してみよう」
調べてみると、dynabookにはなかなかキツい試験が課せられていることがわかりました。落とされたり、熱さや冷たさにさらされたり、こじられたり...。さすがに工場に潜入して実際の試験に挑戦することはできないので、私たちの世界でdynabookの品質試験を再現することにしてみました。
落下試験
まず筆者が目をつけたのが「落下試験(※2)」。これは、76cmの高さからdynabookを落下させ、そのダメージを計測するものです。
こんな高さからの落下を想定して試験するなんて、東芝の本気度が伝わってきます...。
この環境を再現すべく、筆者が選んだのはこちら。
そう!バンジージャンプ!今回は東京都稲城市にあるよみうりランドにお邪魔して、落下試験に挑戦させてもらいました。
かなり楽しみにして訪れたものの、ジャンプ台を目の前にするとその高さにちびりかける筆者↓↓↓
「うううう... 今ならまだ逃げれるかも」
な〜んて渋ってるうちにこんな状態に。
仕方ない。これはもう飛ぶしかない。
CCDカメラも装着して準備万端!
高さ22mという恐怖の世界へ足を進めます。階段の途中には、こんな看板も。
「知らんがな。そんな余裕ないわ」と思いながらも上へと進み続けます。
高さはどんどん上がり、やっぱりやめようと思いましたが、同行していたクレイジー編集部員に引っ張られ、上に進むことに...。
見てくださいこの高さ。
あぁ... もう行くしかない...。
そして問答無用の声がかかります。
「スリー!ツー!ワン!バンジー!」
いやぁ辛かった...。プライベートだったら完全にリタイアしてました。こんな試験を乗り越えるdynabook先生、すごすぎます。
コネクタこじり・挿抜試験
さて、初っぱなの挑戦が苦しかったとはいえ、早速次の試験に挑もうと考えた筆者。次は「コネクタこじり・挿抜試験(※2)」という試験に挑みます。
この試験は、USBコネクタや各インターフェースの耐久性を測定するもの。USBコネクタに関しては約30°の角度で250回こじり、各インターフェースに関してはUSB3.0なら5000回、HDMIなら10000回の抜き差し試験を行います。
え?! 10000回?! 気の遠くなるような数字です。
ん〜... 「こじり」かぁ。この試験を再現するにはどうしたらいいだろうか...。
はい、ひらめきました。
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「イダダダダダダ!!!」
そう!プロレス技をかけてもらうことにしたんです!筆者の固い身体にコブラツイストはキツかった!(泣)
しかしこれだけではdynabookに課される試験のツラさを理解するまでには到底及びません。もっと苦しまねば。
「もっとやってくれ!」
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「アダダダダダダ!!!」
4の字固めにされ、これでもかというほどこじられました。
ここで、25歳にして痛くなったことのないところが痛み始めたので慌ててギブアップ。
普段からもっと運動をしとけばよかった...。
ホットオイル試験
次に筆者が目をつけたのが「ホットオイル試験(※2)」。
電子基板を高温/常温のオイルとに交互に、繰り返し浸すことで、伸縮によっても断線しないことを検証する試験なのですが、高音のオイルはなんと260℃!
さすがにこの温度までに筆者の身体をさらすことはできませんが、これは挑戦しがいがありそうです。
そこで挑戦したのがこちら。
あつ〜いお風呂です。
よく銭湯でおじいちゃんがめちゃめちゃ熱いお湯に気持ちよさそうに浸かっていますが、これはやっぱりキツい(笑)。
しかしこれだけではdynabookの品質試験を再現できてはいない。そう自分を追い詰めるように思った筆者は、ここでこんなものを用意しました。
そう!激辛鍋!これを食べながらあつ〜いお風呂に入れば、dynabookが経験する熱さに少しでも近づけるかもしれません。
早速挑戦です。
熱いし辛いし... 自分のアイデアだったとはいえ泣きそうです。
もうこなったら唐辛子のまとめ食いだ!
うおおおおおお!これでホットオイル試験を乗り越えたぞ!
HALT試験
次に目をつけたのが「HALT試験(※2)」と呼ばれる試験。日常生活で実際にPCにかかるであろうストレスを短時間でパソコンに与えるものです。なんと-100℃から100℃までの温度変化を起こしたり、最大50Gまでの振動を与えたりするというとんでもない試験です(笑)。
その壮絶さは、試験を終えたパソコンを見れば一目瞭然!
おおおおお... これは挑戦のしがいがあります。
周囲の温度を変えたり、振動を与えられたりすることで、身体的精神的ストレスを自分に与えればいいんですね。
というわけで、いつも仕事を手伝ってくれる後輩社員に日々の不満を真正面からぶつけてもらいつつ、冷温風を交互に身体に浴びるという荒技に出ることにしました。その結果がコチラです↓↓↓
あなたが忘れた仕事いつも誰がやってるかわかってる?! 私だよ!そもそもいつも指示が曖昧すぎて何したらいいか全くわかんないしやったらやったで違うだのここがこうだのもう勘弁してほしいしあとあなたはもう覚えてないと思うけど前の飲み会でベタベタベタベタベタベタベタベタ触ってきてさあもういい加減にしてよ!この能なしヒョロヒョロ野郎!
そそそそ... そんな言う?! しかも揺らされるし風は浴びせられるし。自分がお願いしたとはいえ、肉体的にも精神的にもキツかったです(泣)。
ヒンジ開閉試験
次に挑戦するのは「ヒンジ開閉試験(※2)」。ヒンジ(パソコンのつなぎ目)の耐久性を検査するもので、30000〜50000回の開閉が行われるんだとか...。
ちょっと50000回って!この試験キツすぎませんか?(笑)
しかしこれこそがdynabookの品質保証に必要な試験。筆者もこのキツさに挑戦しないわけにはいきません。
というわけでこちらに挑戦...。
さすがに50000回はできないので、少なくとも100回を目指して挑戦しましたが、13回で断念しました。自分が情けない!(; ;)
こんなところで、筆者のdynabookの品質試験への挑戦は終わったのですが、dynabookには触れておかなければならない点がもう1つ。それは、高性能で知られるIntelのCPU!これも同じく試験にして挑戦するしかありません。
IntelのCPU
そこで挑戦したのが、計算テスト。
..............。
今ひとつ盛り上がらない。もっと自分を追い込まねば...。インテル® Core™ プロセッサー(※3)のポイントは「瞬時に起動する」「生産性がいい」「バッテリー持続時間が長い」。つまり、瞬時に起きて、複数のことを、長々とすればいいのでは...。ひらめきました。
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これは難しかった(笑)。こちらが筆者の回答用紙です。
いやぁ全然ダメ...。この処理をなんなくこなすIntelのCPUはやっぱりスゴいですわ(笑)。
生半可な気持ちで挑戦してみたdynabook Tシリーズの品質試験でしたが、もうただただ大変。この壮絶な試験に耐え切るdynabookは本当にすごいです。ここを乗り越え、「耐久性」や「堅牢性(丈夫さ)」に優れたパソコンと認められることで2年保証(※1)が実現されているのですね。「パソコンの故障に困ったことがある」「今のパソコンが壊れかけて困っている」そんな方には、この過酷な試験を乗り越えているdynabook Tシリーズがオススメです。
ご購入はお近くの販売店または東芝ダイレクトへ
品質試験だけじゃない!知れば知るほど知りたくなる。dynabookの100個のいいところ。
★dynabook Tシリーズに搭載されている第6世代インテル® Core™ プロセッサー(※3)のココが嬉しい!
まずは生産性!最大2.5倍向上しています。そのおかげで、もっと多くのことを短い時間で効率的に行えるようになりました。
またバッテリーの持続時間も最大3倍向上しています。つまりもうコンセントを探したり、ACアダプターを持ち歩いたりする必要がないんです。これは嬉しい!
そして起動するまでの時間も格段に短くなりました。スリープ状態からの起動はなんと約0.5秒!アプリ間の切り替えもストレスなく行うことができちゃうんです。
※ Intel technologies’ features and benefits depend on system configuration and may require enabled hardware, software or service activation. Performance varies depending on system configuration. No computer system can be absolutely secure. Check with your system manufacturer or retailer or learn more at http://support.intel.com
※ 6th Gen Intel Core i5-6200U (43WHr batter size) to a 5 year old PC based on Intel Core i5-520UM (62WHr battery size): 2.5x better performance (SYSmark* 2014), 3x better battery life (Windows* 10 on i5-6200U and Windows 7 on i5-520UM)
※ 6th Gen Intel Core i5-6200U (43WHr batter size) to a 5 year old PC based on Intel Core i5-520UM (62WHr battery size): 2.5x better performance (SYSmark* 2014)
※ 6th Gen Intel Core i5-6200U (43WHr batter size) to a 5 year old PC based on Intel Core i5-520UM (62WHr battery size): 3x better battery life (Windows* 10 on i5-6200U and Windows 7 on i5-520UM)
※1 「2年保証」とはメーカー無償保証期間を2年とし、引き取り修理・海外保証(制限付)が2年間となります。dynabook T85/A、T75/A、T75/B、T55/A、T55/B、T45/A、T45/B(一部のモデルを除く)。
※2 無破損、無故障を保証するものではありません。これらのテストは信頼性データの収集のためであり、製品の耐落下衝撃性能や耐加圧性能等をお約束するものではありません。また、これらに対する修理対応は、無料修理ではありません。試験動画、写真はTシリーズではありません。
※3 dynabook T85/A、T75/A、T75B、T55/A、T55/B。T45/A、T45/Bはインテル® Celeron® プロセッサー搭載(一部のモデルを除く)。
Intel、インテル、Intel ロゴ、Intel Core、Core Inside は、アメリカ合衆国および/またはその他の国における Intel Corporation の商標です。
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