JR東日本の「行くぜ、東北。SPECIAL 冬のごほうび 2017」キャンペーンとタイアップした企画で、冬の東北に旅をしてきて、その思い出を文字にするという募集。
ご応募いただいた方々の東北旅の記事が公開されましたので、今回は各記事の見どころをお伝えいたします。
東北6県、出張ライターの旅
『女磨きに効く!冬の東北・青森県でひとまわりイイ女になれるヒミツ』
第一弾は青森県。クリスマス前に失恋をしたという高橋記者が、女磨きの旅として行って来ました。
十和田市現代美術館に展示されているロン・ミュエクの『スタンディング・ウーマン』とのツーショットがとても印象的。そのリアルすぎる造形と巨大さは、実際に生で見てみたいと思わずにはいられません。
また、親切な地元の人とのふれあいにも感銘を受けたそうで、タクシーの車内での一コマまで旅の思い出として記しています。
『「悪い子はいねーが!」秋田県は男鹿半島のなまはげに触れる旅』
次に東北に向かったのは佐竹記者。国の重要無形民俗文化財に指定されている男鹿半島のなまはげ文化の魅力を、全国に伝えるために秋田県へ。
他県に住む人にとって、なまはげは「悪い子はいねーが!」と声をあげながら子どものいる家を訪問する行事くらいにしか思っていないのではないでしょうか。しかし、男鹿はなまはげ一色!いたるところに大迫力のなまはげ像が建っているんです!
佐竹記者は自らもなまはげ体験をし、さらにはなまはげをモデルにしたご当地ヒーロー、超神ネイガーにインタビューまでしています。なまはげ行事がニュース番組で取り上げられた時、ちょっと意識して見るようになる。そんな旅のレポートです。
『絶景からイマドキカルチャーまで!東北の魅力を再発見する岩手県オトナ女子旅』
第三弾は、生まれも育ちも仙台という生粋の東北人、toramikelatta記者。隣県にもかかわらず、これまでしっかりと観光をしたことがなかったという岩手県を旅しました。
日本百景の渓谷美を日本最北端の舟下りで楽しみ、歴史情緒あふれる喫茶店やオシャレな本屋でリラックス。二日目は高さ9mもある山車とともに岩手の歴史を学び、小岩井牧場ではバターづくり体験に新鮮な牛乳を使ったグルメを堪能。
やりたいことをすべて詰め込んだ。そんな内容満点の旅をしています。
『冬にしか見られない絶景。山形県蔵王のスノーモンスターに会いに行く』
ひできんぐ記者は、かねてから見たいと思っていたスノーモンスターを撮影するために山形県に向かいました。
スノーモンスターとは、木々に氷と雪が貼りついてできる樹氷が積み重なってまるでモンスターの様に見える自然現象です。限られた場所、限られた時期にしか見ることができません。また天候にも左右されるので見れるかどうかは運次第。
ひできんぐ記者も初日は悪天候のため、ロープウェイが動かず断念。二日目に再チャレンジし、念願のスノーモンスターをその目で見ることに成功しました。そのモンスターっぷりは圧巻です!
『寒さで一層うまくなる!?ラーメンを食べるためだけに冬の福島県喜多方へやってきた』
九州出身のフードライターで博多ラーメン好きだという暇モアイ記者は、喜多方ラーメンを食べるために福島県へ。レポートはまさに喜多方ラーメン一色!
源来軒や、まこと食堂などラーメン好きなら一度は食べてみたいお店に行っています。デザートすらも喜多方ラーメンという徹底ぶりで、読んでいるだけでお腹がすいてきます。また陽気な暇モアイ記者のキャラクターも見どころの一つ。
『牛タンだけじゃないぜ!「可愛い、綺麗、素敵♪」女子の好きがたっぷりの宮城県巡りの旅』
最後はごま塩記者の宮城旅。冬の時期しか見られないふっわふわの冬毛をまとったキツネに会いに行っています。
可愛いキツネを超至近距離で観察できるだけでなく、抱っこまでできる蔵王キツネ村。動物好きには天国のような場所です!
また、惑星そっくりのコズミックキャンディや万華鏡など、タイトルにもあるように女子の好きがたっぷり詰まった旅をしています。
あなただけの思い出を、ぜひ東北で
東北6県に出張ライターを派遣して、旅の内容をまとめてもらいました。東北と一括りに言っても、食べ物や文化、景色などそれぞれに違いがあります。そしてなによりも、行く人によって全く違った旅になるんです。
何を見て、何を食べ、何を感じるのか。それは誰一人として同じではない自分だけの思い出。次はあなたの番ですよ。
特設サイト:JR東日本:行くぜ、東北。冬のごほうび2017
提供:東日本旅客鉄道株式会社
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