笑うメディア クレイジー
より良い暇つぶしを届けるメディア

見渡す限り105円!爆安の古着屋「たんぽぽハウス」って知ってる?

みなさんこんにちは。森本ピンチです。

僕は若手芸人として生きているのですが、駆け出しの若手芸人ゆえにお金の悩みが尽きません。もはや永遠の課題とさえ言っていいような...。今回ご紹介するのは、僕のようにお金に困る方たちにとっての救世主です。

それがこのお店。

image

たんぽぽハウス... このお店の何がすごいかって、その値段なのですが、こちらをご覧ください ↓ ↓ ↓

たんぽぽハウス
たんぽぽハウスのInstagramより

たんぽぽハウス
たんぽぽハウスのInstagramより

たんぽぽハウス
たんぽぽハウスのInstagramより

たんぽぽハウス
たんぽぽハウスのInstagramより

ちょっと待ってください安すぎるんですけど。

Twitterでも...。

たんぽぽハウスは、リサイクル衣料を取り扱う古着店。105円(税込)〜というとんでもない価格設定で衣料を販売しています。

どうしてこんなに安いのか...。内情を知るために問い合わせをしてみると、営業本部長の遠藤義彦さんがインタビューに答えてくれるということだったので早速取材をしに行きました!

激安販売するワケ

森本ピンチ単刀直入に聞いてしまいますが、なぜこんなに安いんですか!
本部長私たちは高価なものを1つ売るより、安いものを多く売るという方針でやっていますので、販売は限界まで安くするように勤めています。お客様に衣類を売って頂けなければ、販売できる商品がなくなってしまうので、繰り返しお売りいただけるよう、ブランドの有無を問わず、まだ着られる洋服であれば積極的に買い取らせていただいております。
森本ピンチ確かに商品はノンブランド物が中心ですね。
本部長私たちはそれでいいんです!普段着を中心に売る古着屋なので!

普段着を中心に売るという大胆な発想から生まれたたんぽぽハウス。東京と千葉にて17店鋪を展開しており、なんと1日に7,000枚もの衣料が売れるとのこと。

社員はたったの...

本部長パートさんが80名で社員が6名です。
森本ピンチ社員さんが6名... で17店鋪ですか?!
本部長あっ。そうですね。というより社員はお店には立っていません。うちは基本的にパートさんが全て決めるんです。服をいくらで売っていくらで買い取るか。私たちが定める基準はありません。

 

すごっ。こうすることで、社員がいなくても、パートの方たちが切磋琢磨をして良いお店ができるとのこと。ちなみに、社員の方々は倉庫にある服を店舗に出したり、パートさんの採用をしたり、レイアウトの変更をしたりするんだとか。現場に立ってる人を支えているというわけです。

 

お店の宣伝は?

本部長基本的にはあまりしていません。ネットCMを配信したり、折込チラシを配ったりはたまにしますが、基本的には口コミで広まっています。
森本ピンチそれで17店鋪も...。すごい...。
本部長出店する場所も砂町銀座や上野広小路など下町の商店街がメインとなっていて、お客様の年齢層も高めの方が多いです。おばあちゃんやおじいちゃんは口コミのみで根強く毎回来てくれる方が多いんです。

 

普段着の販売に特化したり、パートの方が決定権を持てるような仕組みを作ったり、口コミを上手に頼ったりと、衣料をこんなにも安く売ることができる理由をいくつか聞くことができました。今後に関しては、まずは30店舗への拡大を目指しているとのことです。

これから足繁く通います。本当にやっすいです。みなさんもぜひ行ってみてください!

コメントする1

  1. 服のげんき

    北海道にも出店してくれ‼️

※未記入の場合、こちらの名前で投稿されます

※コメントは、コメントガイドライン をご覧のうえで投稿するようお願いします。

暇つぶしアプリの決定版!今すぐアプリをGET