そう、筆者は東京に出てくるまで桃の名産地でしか暮らしていない、言わば桃の超エリートなんです。
こちらは大学時代に友人宅でフルーツパーティをした時の写真。
桃が欠席の回だった。…まぁ普段から食べてたんでね。たまにはこういう時もあります。
さて、そんな「本物の桃」を知り尽くした筆者的に無視できない商品が復活となります。
何度でも言おう
JRのacureっていう自販機で買えるこの「福島あかつき もも」ジュースは、本当に果実丸々飲んでる感覚になる最高に美味しい桃ジュースである
そのまま飲むのは勿論美味いが、家に帰ってキンキンに冷やして飲むのが最高にクールだぜ!
時期が過ぎると無くなるから注意が必要だ! pic.twitter.com/9CBVoEnZ8R
— ニケ🍑低浮上 (@OTJMK_SU) June 15, 2018
こちらは去年バズったツイート。
こちらで紹介されている果汁100%使用の『福島あかつき もも』が、今年も6月18日からJR東日本エキナカにあるアキュアの自販機で発売されるそうです!
さっそく筆者も試してみたいと思います。だけど普通に飲んでもつまらないし…。
そういえば話題になったツイートにはキンキンに冷やしても美味しい的なことが書いてありましたね。
なるほど…。
よし。
ただのあまのじゃくではありません。持論ですが、冷やして最高なものってだいたい加熱しても美味しいんです。
「福島あかつき もも」を煮詰める
以前エナジードリンクを煮詰めてジャムっぽく加工して食べてた先輩がいるんですが、見習って僕も煮詰めてみます。
準備完了。あまり多すぎても時間がかかりそうなので5分の2くらいの量を使います。
揚げ物が作れるくらいの温度で5分。ふつふつと表面に泡がたってきました。
10分。泡が強くなりマジの揚げ物みたいになってきました。
15分もすると少しずつ粘度が出てきて、同時にアップルパイを焼きすぎたみたいな甘くて焦げ臭い香りが充満してきました。
いや、もうかなり焦げ臭い。だんだん自分が何をしているのか分からなくなってきました。
逃げたい。爆発一歩手前の臭いでしかない。打ち合わせ中の上司が「なんか焦げ臭くない?」みたいなことを言い始めました。ごめんなさい桃のせいです。
~終了~
水分が完全に飛び、見た目通りの臭いがオフィスに充満しました。特製「福島あかつきももジャム」の完成です。
見た目と臭いに騙されてはいけませんよ!肝心なのは味です。筆者の計算では風味が凝縮されて良い感じになっているはず。
パンに塗って頂きます。
これをスプーンで広げた状態が、こちら。
広がりゃしねぇ。
火から降ろした瞬間ガッチガチに固まり、スプーンでなでつける頃にはほとんど飴細工に。
カメラマンを務めてくれたぶちこには一言、
「これは正解の状態なんですか?」
と聞かれました。君のような勘の良いガキは嫌いだよ。
このままだとあまりにも悔しいので、こうして。
こう。
まとめ
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美味しかったらやろうとしたのに〜
強火のままだから焦げてしまったのかと…
弱火で煮込めば良かったかもしれないですね。