子供の頃から本やテレビで特集を見るたび、恐ろしさとともにそんな宇宙のスケール感にロマンを感じてもいました。
良いですよね、ブラックホール。
あのブラックホールがジグソーパズルになったよ!
なんと東急ハンズを歩いていたら見つけてしまったのです。ブラックホールのパズルを。
※興味ない人は「戻る」ボタンを押して可愛い柴犬の動画記事とかを読んでね!
春の星座である「おとめ座」は多くの銀河で構成されていますが、なかでもひときわ大きいのが「だ円銀河M87」。
その中心にあるとされていた巨大なブラックホールは地球から5500万光年という遥か彼方にあり、写真を撮るには非常に大きな望遠鏡が必要でした。
世界中の天文学者が協力し、各地の電波望遠鏡をつなげて地球サイズの望遠鏡を作り出すイベント・ホライズン・テレスコープによって、ついにその姿が観測されたのです。
出典:購入したパズルの裏面の説明
ニュースなどで撮影に成功した写真をご覧になった方も多いと思うので、モザイクをかけて引っ張る必要性も薄いのですが…どうせなら記事内でパズルを完成させてから見せたいじゃないですか!
ということでこの後の展開はひたすら筆者がジグソーパズルを組み立てるというだけのものになります。それでも良ければお付き合いください。
ただ、筆者はHIKA〇INではないので丸一日ジグソーパズルをやってお給金は貰えません。適度に他の記事も書きつつ、地道に完成に近づけていきます。
事情を知らない他の社員にも「必要なことなんだろうなぁ」と思って貰えるよう、なるべく悩んでる風な顔つきで進めていくのが怒られないポイントです。
チャレンジ1日目
といってもこのパズルはヒントになるような絵柄がほどんどありません。
全てのピースは漆黒の宇宙空間か赤く燃えるガスかに分かれています。
絵柄をあてにしてたら胃に穴が開きそうなので、まずは外堀から埋めていくことに。一辺、もしくは二辺がまっすぐになっているパズルのみ選別していきます。
1時間ほどで、パズルの四辺に使われるピースを机にずらっと並べ終わりました。
壮観。
さらに、二辺が真っすぐになっているものは問答無用で四隅に使われるピースのはずなので、見つけ次第確保。
気の遠くなる作業ですが、スタート地点には立てた気がする…。
しかし、このあたりで周囲が「仕事してるか怪しい奴」の存在に気付き始めます。筆者のことです。
並べたピースを一度片付け、今日はここまでにしておきます。
チャレンジ2日目
少し日をまたぎ、2日目。まずは四辺の縁取りを完成させましょう。
一辺ずつ慎重にハマるピースを探していきますが、他の仕事との兼ね合いもあるので気持ちが焦る焦る。
この写真から写真の間には30分ほどの手間がかかっているのですが、ダイジェストでお送りするとあっけなくて笑えてきます。
2時間ほどかけ、縁取りが完成!
気持ち的にはすでに誰かにパスしたいくらいですが、本番はここから。
完成した縁取りから、真ん中に向かって地道に進めていきます。これまでは一辺が直線になっているピースから探せばよかったのですが、この先は本当に手探り。
絵柄を考えると中心部分に明るいピースが来るはずなので、ピースをおおまかに赤と黒に分け、黒に絞って探します。
しかし、ピースを分別したところでこの日も社会人的にタイムアップ。
うっかり誰かに破壊されないよう、スケッチブックに挟んで保管しておきます。
3日目、ついに…スポンサーリンク
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お疲れ様でした!
冷ややかな視線にも負けず頑張った甲斐がありましたね!
編集長が来た時点で冷や冷やしましたが、協力してくれてよかったですww
でもあの人相談もなしに一番おいしい所をやっつけるんですよ!ありえな…おっと誰か来たようだ