ポイントは問題を分けること!
8万以上のいいね(2022年10月25日時点)を獲得したツイートの投稿者はもしゃもしゃさん。話題のツイートによると、投稿者さんはあるとき、家庭教師として働くご友人から「宿題への苦手意識を軽減させる方法」を教わったのですが、その方法とはなんと…。
プリントをバラバラに破って「1問ずつ小分け」にするということでした。
ズラッと並んだ問題を細かく分けることで、宿題に取り組むことへの心理的ハードルを下げようとするこの方法。投稿者さんのお子さんには効果テキメンだったようで、投稿者さんはそのときの感動も件のツイートに綴っていました。
ユーザーの反応は?
苦手な宿題を克服できる目からウロコのアイデアに、多くのユーザーから「目の前のことに集中できそう」「ナイスアイデア!」「スムーズにできそう!」「同じく悩んでました…試してみたいです」などのコメントが。
早速試してみたという親御さんからは、「勉強嫌いなのにいくつも解いてくれた!」「夏休みの宿題をサクサクやってる…感動しました」といった成功例も寄せられていました。
実際の投稿とコメントを見る投稿者さんへインタビュー!
問題を1問ずつ分ける方法を紹介してくれた、投稿者さんに話を聞いてみました。
現在は「4問ずつ」がベスト
この方法を試した結果、投稿者の息子さんは宿題に取り組めるようになったそう!息子さんの変化について投稿者さんに伺うと「(計算問題を分けると)やりやすいんです。でも、毎日積極的に取り組むかと言ったらもちろん波はあります。苦手な宿題は半分なんてこともありますし、逆に苦手意識のないものは分けずに取り組むこともあります。算数の問題が式から筆算になった時、1問ずつだと書きにくかったので1段(4問)ずつにしてみました」と話されていました。
息子さん自身も「えっ?もう終わり?」という反応
この方法を試した時の息子さんの反応について教えてもらうと「初めてこの方法を教えてもらったのが小学2年生の頃ですが、『え、もう終わり?全部終わったの?早かったねー』と言う感じの会話をしたのを覚えてます」とのことでした。
やはり、ちょっとずつ問題を解いていくと、息子さんの気持ち的にラクに取り組めるようですね!
もちろん、万人に効果があるという訳ではなさそうですが、お子さんの宿題にお悩みの方や、苦手な課題になかなか取り組めないという方は、ぜひ一度、試してみてはいかがでしょうか?
Twitter:@tictakmom
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