迫力満点の「廃材アート」にワクワク!
投稿者は木の廃材で生き物のアートを制作している、加治聖哉さん。「乗れるアート展とか開催してみようかな 結構乗ってみたいって言ってくれる方多いので、エサ代(300円)くらいの入場料でやってみようかな… 入場料いただいて、どれだけの方が見に来てくれるかも試してみたい…😂」という文章と共に公開された写真を、早速ご紹介しましょう。
話題の写真に写っているのは、木の廃材で作られたオオカミと、それにまたがる投稿者さんの姿。
オオカミは細やかなパーツを組み合わせて作られており、しなやかなシルエットが表現されています! まるで『もののけ姫』に登場する山犬のようで迫力満点ですね!
ユーザーの反応は?
投稿者さんの展覧会アイデアに対し、多くのユーザーから「行きたい!」という反応が。「ぜひ乗ってみたいです!」「近くなら行きたいのに…」「実現させてください」「作品に触れられるって良いですね」など支持する声が集まっています。
入場料を「動物アートたちのエサ代」と称したアイデアも高評価で、エサ代300円は安いですね」「エサ代ナイス!」といったコメントも寄せられました。
実際の投稿とコメントを見る投稿者さんにインタビュー!
アートを制作した投稿者さんに、作品制作やツイートの反響について聞きました。
作品制作のきっかけは「廃材で何かしたいと思ったため」
木の廃材を使用する「廃材再生師」として活動し始めたきっかけを伺うと、「役目を終えてただ捨てられてしまう木材達がもったいないと感じて、自分なりになにか出来ないかと考えた時、生き物が好きという理由から、このような作品を作るようになりました」との回答がありました。
廃材で制作された投稿者さんの作品の数々は、今にも動き出しそうなくらいイキイキとしていてとても素敵ですね!
ご新規のフォロワーの方々に向けて
改めて私の紹介を🐧建築現場や作家さんから出た廃材で
実寸サイズの動物を作っています。廃材の"可能性"は無限です。
これからもその"可能性"をお見せできたらと思います。とりあえずイワシ1万匹作りますね🐟 pic.twitter.com/k82sTIukyM
— 廃材再生師:加治聖哉 (@scrapanimal) December 18, 2022
アート制作は「骨格比率の計算」からスタート
次に、作品の制作方法や制作時間を教えてもらうと「骨格の写真から比率を割り出し、現実の材料に置き換えて、骨組みを作ったあと、板材を貼っていき、毛並みや細かい表現の仕上げをして完成です。神籬(今回投稿のアート)の制作時間は3~4週間程です」とのこと。
アートの上に乗れるほどの強度や安定感の秘密は、制作前の綿密な骨格比率の計算にあるのかもしれませんね。
「乗れるアート展」実現を目指して奮闘中!
最後に、今回のツイートの反響について感想をお願いすると、「ツイートがなぜ伸びたのか分かりませんが、料金が安いとのお声もたくさんいただけて、作品への自信に繋がりましたし、たくさんの方に見て、知ってもらえた良い機会でした。乗れるアート展を開催できるようにがんばりたいと思います」との回答がありました。
投稿者さんは今回大反響となった「乗れるアート展」の実現を前向きに検討されています。開催されるのを期待して待ちたいですね!
Twitter:@scrapanimal
ホームページ:廃材再生師 加治聖哉 Official Site
Instagram:廃材再生師 加治聖哉
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