ライトがいっぱい!多機能な信号機
投稿者は廃墟やレトロな風景の写真を撮影している、えぬびいさん。
投稿者さんは今回、「日本に数基しか残っていないUFO型信号機を見てきた」という書き出しのツイートと、信号機の写真を3枚公開しています。その写真をご紹介しましょう!
信号機の撮影場所は仙台。写真には細い交差点の上空に、見慣れない型の信号機が写っています。信号機は中心に穴が空いた箱のような形をしており、側面に4つの信号機がついています。
投稿者さんによると、この信号機は「懸垂型交通信号機」という名前で、UFO型信号機と呼ばれることも。信号機の形状について投稿者さんは、「1本の支柱だけで8個分の信号を設置できる事になるので狭い路地などにうってつけ」と説明しています。
こちらの写真は、信号機を真下から撮影した光景。信号機の外側だけでなく、下部にも4つの歩行者信号がついているのが分かります。
1つの信号機にこれだけ多くのライトがついているのは、とても珍しいですね!
ユーザーの反応は?
希少な信号機を見たユーザーから、「すごいカッコいい」「面白いです」「近未来感がある」など、さまざまな感想が。「近所にある」「レアだったとは」といった、実際に信号機を見たことがある方からのコメントも寄せられています。
あまりにもたくさん信号機がついているためか、ユーザーからは「どこを見たらいいのか分からない」というコメントも多くみられました。
投稿者さんにインタビュー!
実際に信号機を見た投稿者さんに感想を伺うと「思っていたよりも小さくチョコンとした不思議な信号で、可愛らしくてしばらくずっと眺めていました。ただ、歩行者からするとちょっと見えづらいなとも思いました」と話されました。
確かに、道路を渡ろうとしてこの信号機に遭遇したら、少し混乱してしまいそうです。しかし、機能性を考えて作られた独特な形状はとても面白いですね!
Twitter:@enuenuenubi
Instagram:えぬびい
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