がっかり料理もゴージャスに見える!?
投稿者はユニークな発明品を多く製作している、カズヤシバタさん。投稿者さんは『どんな物でもゴージャスに登場させる「ゴージャス登場箱」のご紹介』とのコメントと共に、自身の発明品の動画を公開しています。
その内容をダイジェストでご紹介しましょう!
動画は、投稿者さんが牛丼のデリバリーを受け取るシーンから始まります。
しかし、投稿者さんは、実際の牛丼と写真の牛丼とのギャップにガッカリ。
そこで投稿者さんが用意したのが、ゴージャス登場箱「デルモンテ2020」です!一抱えほどある大きさの箱型をした発明品で、無機質な雰囲気を感じます。
投稿者さんが発明品の中に牛丼をセットし、コントローラーのスイッチを押すと…
壮大なBGMと共に発明品のフタが開き、スモークが立ち上がり始めました。
そして、発明品の中から、スポットライトを浴びた先ほどの牛丼がゆっくり迫り上がってきました。ちょっぴり残念な牛丼とは思えないほど、ゴージャスな登場シーンです!
動画の最後では、満足そうな表情で牛丼をかき込む投稿者さんの姿が。
この発明品を使えば、いつもの献立が豪華なディナーに…なった気分が味わえそうですね!
ユーザーの反応は?
ユーモラスな発明品と紹介動画に、ユーザーも興味津々!動画には「これめっちゃ良い!」「ゴージャスですね」「素晴らしい」「お高いんでしょう?」など、高評価のコメントが多く寄せられていました。
中には、「フィギュアを入れて登場させたい」といった発明品の活用アイデアや、「料理にお金をかけた方が良いのでは…」と思わずツッコミを入れてしまうユーザーもみられました。
実際の投稿とコメントを見る投稿者さんにインタビュー!
投稿者さんに発明品「デルモンテ2020」について、詳しい話を聞きました。
開発のきっかけは「映える写真を撮るため」
まず、発明品の開発経緯を伺うと「映えが重視される現代、SNS上での写真の写りはとても重要です。私は写真を映えて撮るのが苦手だったので、『何でも映えさせる装置』を作ってやろうと思ったのがきっかけです」との回答がありました。
確かに、この発明品を使えば、料理から小物までとびっきりの映え写真が撮影できるかもしれませんね!
スモークの正体は「電子タバコを使用」
次に、発明品の仕組みや制作中苦労した点を教えてもらうと、「とにかくメカメカしくしたかったので、機構を多く盛り込みました。小さいスペースにいかにメカを組み込むかに苦労しました。(スモークの演出は)リキッド加熱式の電子タバコを用いています」と話されました。
BGMやスモーク、スポットライトなど様々な機能を組み込むことで、より豪華な演出が可能となっているんですね。
おすすめ活用法は「フィギュアやスマホ、アボカドの登場などに」
最後に、発明品の活用法や使用した時の感想を聞いてみると「フィギュアやスマホ、アボカドが意外と映えました。映えるのですが…とても重い(40kg)ので頻繁には使えないですね…あと、出てきた物がスモーキーになります(笑)」とのこと。
ゴージャスな演出の反面、デメリットもいくつかある模様。しかし、登場させる物やアイデア次第では、面白い使い道がたくさんありそうですね!
Twitter:@seevua
YouTube:カズヤシバタ (KAZUYA SHIBATA)
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