スマホ使用中の「うっかり」を完全ガード!
投稿者は数々のユニークな発明品がネット上で注目されてきたカズヤシバタさん。投稿者さんは「突然のスマホ落下から顔面を守る装置を作りました!」というコメントと共に、発明品の紹介動画を公開しています。
その内容をダイジェストでご紹介しましょう!
動画を再生すると、ベッドで発明品を実演する投稿者さんが映し出されました。発明品には丸く大きなくぼみが開いた土台に、2本のスタンドが付いています。
発明品の土台のくぼみに頭を入れるようにして、仰向けに寝転がった投稿者さん。早速、寝ながらスマホを見始めます。
しかし、投稿者さんが手にしていたスマホを手放してしまい、スマホは投稿者さんの顔面に落下してしまいました! あっ、危ない!
すると、発明品がすぐさま起動し、投稿者さんの顔の上に蛇腹状のカバーが展開して顔面をガードしました!
別の角度から見たカメラでも、顔全体を覆うようにカバーが起動しているのが分かりますね!
この発明品があれば、寝ながらスマホでありがちな、スマホの落下を気にしないで済みそうですね!
ユーザーの反応は?
スマホの落下から自動的に顔面を守ってくれる発明品に、ユーザーから「これはなかなか良いですね!」「めっちゃ面白いですww」「イグノーベル賞ものですね!」「意外にも役立ってる!」など、さまざまなコメントが寄せられています。
中には、「スマホ持ってる手が高すぎる」「腕が疲れそう」「スマホを支えるアームも欲しい」といった、発明品へのツッコミや要望もみられました。
実際の投稿とコメントを見る投稿者さんにインタビュー!
投稿者さんに発明品について詳しく話を聞きました。
センサー速度とバネでスマホ落下に対応
発明品の制作でこだわったポイントを伺うと「スマホ落下に対応しなければならないので、反応の早さにはこだわりました。シールド部分はバネで常に引っ張っており、センサが反応した瞬間にロックを解除する方法をとっています」と回答がありました。
今回の発明品は、投稿者さん自身も顔にスマホを落としてしまうという経験から誕生したもの。スマホの落下に素早く対応できるよう、工夫されているんですね!
課題は「動作音と手が疲れてしまうこと」
実際に発明品を使った感想や課題について教えてもらうと「とても大きな音がするので、ベッドで使っていても動作した瞬間に目が覚めてしまいます。左右に伸びているセンサの間をスマホが通過した瞬間に作動します。なので、スマホを持っている手が疲れて下がってきたときも作動してしまうのが課題です...」とのこと。
実用品としてはまだ改善の余地がありそうです。しかし、ぜひ一度、使ってみたくなる発明品ですね!
X(旧Twitter):@seevua
ホームページ:発明家|カズヤシバタ
スポンサーリンク
スポンサーリンク