大人と違って前提とする知識がない子供の発言。際限がないその発想には、いつの時も驚かされっぱなしですよね。インスタグラムで活躍されるぷにまあむさんは先日「子供の発想にほっこりさせられた話」を漫画にして公開されました。
あらすじ
ある日「ねぇママ、太陽って何個あるの?」と質問をしてきた息子くん。
息子くん「太陽って何個あるの?」 提供:ぷにまあむさん
「太陽はひとつしかないよ」と教えてあげたぷにまあむさんでしたが、どうも息子くんは納得のいかない様子。
納得いかない様子。提供:ぷにまあむさん
その反応を興味深く思ったぷにまあむさんが、息子君に詳しい話を聞いてみると…?
本編を読む子供の発想の面白さを描いたこの漫画。当時の状況や、息子くんの珍発言についてを投稿者のぷにまあむ(@punimaamu)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めましたか?
ぷにまあむさん:描き始めたのは去年の3月からです。ネットでたまたま見つけた育児漫画がとても面白くて、その方の漫画を読んでいるうちに自分も我が子の可愛い言動を漫画にして残したいなと思うようになりました。
私は記憶力があまりない方なのでせっかくの可愛い出来事もすぐに忘れてしまうんですよね…こうして形にすることで、こんなこともあったなぁと振り返ることができるので描き始めてよかったなと思っています♪
――「太陽って何個あるの?」と質問してきた息子くん。それを聞いてどんな気持ちになりましたか?
ぷにまあむさん:大人の中では当たり前になってしまっていることも、子供にとってはそうじゃないんだよなぁとハッとさせられましたし、子供ならではの可愛い疑問にホッコリしました。
――漫画の件以外で「子供の発想って面白い」と感じたやりとりはございますか?
ぷにまあむさん:スマホの電池残量のことを「電話の体力」と言っていたこと、海で遊んでいる時に波にタッチして走って逃げて「次、海オニ〜!」と言って鬼ごっこするという発想はとても面白いし可愛いなと思いました!
――最後に、この漫画の反響にはどういった声がありましたか?
ぷにまあむさん:「私も幼き頃同じことを思っていたのを思い出しておセンチな気持ちになりました笑」「永遠に真実を教えないでおきたい」「可愛い勘違い!みんなが通る道ですね♪」などなど。
我々では考えもしないようなことに疑問を持つ子供。発想の制限がないその思考に、とても感心させられる投稿でした。
作品提供・取材協力:ぷにまあむ
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