ありとあらゆる方法で、自分の要望を通そうとしてくる子供。「絶対に断ろう」と思っていたところ、お願いの仕方が面白すぎてついつい許してしまった…なんて経験を持つ親は多いのではないでしょうか?インスタグラムで活躍される木村アキラさんは先日「息子くんの懇願」に関しての漫画を公開されました。
あらすじ
ある日、アイスをすでに一個食べたのにも関わらず「アイスください!」とお願いしてきた息子くん。「また明日食べようね」と冷静に諭す木村アキラさんでしたが…。
木村アキラさん「また明日食べようね」 提供:木村アキラさん
かなり深刻な顔でアイスに対する愛を語り出す息子くんに、次第に心が揺らいでいき…。
悲しそうに語り出す。提供:木村アキラさん
我が子の独特なお願い方法を綴ったこの漫画には「可愛すぎて私も泣きそうになった」「箱ごとどうぞ…」などのコメントが寄せられました。
インタビュー
投稿者の木村アキラ(@akira_kimura21)さんにお話を伺いました。
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を書き始めたのでしょうか?
木村アキラさん:息子が生まれたのをきっかけに、2019年から絵日記感覚で育児漫画を描き始めました。写真や動画以外でも家族の日常を残せたらな~と思って描いています。
――息子くんが情に訴えかけてきた時の心境を教えてください。
木村アキラさん:息子は言葉遅めだったのでなかなか長い言葉をしゃべれなかったのですが…。アイス、余程欲しかったんでしょうね。たくさんしゃべってくれました!「アイスもらうために持てる力の全てを出してきたなー」と思いました!
――育児において特に「大変だなぁ」と感じる瞬間はどんな時ですか?
木村アキラさん:自分の好きな時に寝られないのが大変ですね。こんなに寝られないなんて子どもを産むまでは知りませんでした。でも、子どもたちは可愛いし、「睡眠不足もいつか良い思い出になるはず!」…と信じて今日も睡眠不足と戦っています。
――この漫画の反響には、どういった声がありましたか?
木村アキラさん:「これは負ける❤️」など共感していただけて嬉しかったです。「アイス買ってあげたい」という優しいコメントもいただけました。そんな皆さんに私もアイスを贈りたい気持ちになりました。
可愛くて面白い懇願の仕方を見せてくれた息子くん。これをやられてしまったら、ついつい首を縦に振ってしまいそうですね…。
作品提供・取材協力:木村アキラ
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