色とりどりの食べ物を弁当箱に詰めて、学校や職場に持ち込む日本の弁当文化。作るのにちょっと手間はかかるものの、毎日のお昼を彩る素敵な文化ですよね。
インスタグラムで活躍されるあにらむさんは先日「学校生活をアメリカで過ごした話 お弁当編」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
学生時代、アメリカの学校に通っていたというあにらむさん。現地のランチの形態ではなく、お母さんが作ってくれるお弁当を持って行っていたのだと言います。
現地の人のランチ。提供:あにらむさん
ある日、お弁当箱を開けていざ食事を始めようとしていたあにらむさん。通りがかった他の学生に、なんとも素敵なリアクションをされたのだとか…。
弁当箱を開けるあにらむさん。提供:あにらむさん
海外の人から見た日本のお弁当文化についてを綴ったこの漫画。当時の心境やフォロワーさんの反応について投稿者のあにらむ(@heyannie_615)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――お弁当を見て感激された時、どういった気持ちになりましたか?
あにらむさん:素直に嬉しかったです!(私が作っていたわけではありませんが...笑)日本の文化をすごいと思ってもらえると、やっぱり嬉しい気持ちになります。
――日本人のお弁当文化の魅力は、どんなところにあると思いますか?
あにらむさん:主食、おかずが一つに詰まっているところだと思います。アメリカの高校の定番ランチはサンドイッチやカップラーメンだったので...。お弁当を作る全国の皆さん、本当に素晴らしいと思います!(でもサンドイッチもカップラーメンも美味しい!)
――フォロワーさんの反応には、どういった声がありましたか?
あにらむさん:「日本の弁当文化ってやっぱりすごいよね!」という声もありつつ「アメリカンなランチにも憧れる...。」などとコメントをいただきました。私もまったくもって同感です(笑)
お弁当に感激されたことを、素直に嬉しかったと語ってくれたあにらむさん。我々の文化に対してこんな反応を見せられたら、なんだか誇らしい気持ちになりますね☺️
作品提供・取材協力:あにらむ |エッセイ漫画
ブログ:aniram Labo
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