大人が何気なくしている動作も、子供たちは意外と観察しているものですよね。気を抜いていると、良からぬタイミングで生活習慣をバラされてしまうかもしれません…。
インスタグラムで活躍されている沖島かもめさんは先日「ふだんの行動がお義母さんにバレた瞬間」に関する漫画を公開しました。
あらすじ
ある夏の暑い日に、息子くんを連れてお義母さんの家に遊びに来ていた沖島かもめさん。
おばあちゃんの家へ。提供:沖島かもめさん
扇風機の前で涼んでいた息子くんでしたが、その後の「ある行動」によって、とても気まずい空気を生み出してしまいます…。
扇風機の前で涼む息子くん。 提供:沖島かもめさん
息子くんの行動を通して普段の足クセがバレてしまった経験を描いたこの漫画。当時の心境や、その時のお義母さんの反応について投稿者の沖島かもめ(@kamomenooyako)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――いつから、どのようなことがきっかけでインスタで漫画を描き始めたのでしょうか?
沖島かもめさん:ブログを先に始めたのですが、今年の1月からブログにあげた漫画をインスタにもアップしようと思い、始めました。子供が小さい時に図書館で高野優さんの育児漫画に出会いました。すっごく面白くてそれを読むと育児にも前向きになれました。もう15年以上前の事ですが、「いつか私もあんな漫画を描きたい。」という憧れをずっといだき続けていました。でも、実際は育児に手一杯で、しかもブログの始め方、漫画の描き方もわからなかったので長い間心にしまったままでした。昨年、ようやくブログを開設し、普通の日常の話題からはじめ、だんだん絵や漫画を載せるようになりました。すると絵や漫画を描いている方ともブログで出会い、皆さんに見てもらえるのが嬉しくて漫画を描くのがますます楽しくなりました。インスタでも子育て中の方や子育てを終えられた方などともつながれてとても楽しいです。
――息子くんが足で扇風機を止めているのをみた時の心境を教えてください。
沖島かもめさん:「あっ、私だ。」って思いました。「子は親の鏡」と言いますが、まさにその通りだと思いました。子供にはするなというものの、今だに自分はやってしまいます(笑)
――お義母様の反応はどういったものでしたか?
沖島かもめさん:何も言われませんでしたが、ただただ視線が痛かったです。
――今後、どういった活動に取り組んでいきたいですか?
沖島かもめさん:パートの休みにしか描かないので、あまり更新頻度は多くありませんが、主に子育ての思い出や子育て中に思った事、最近の私の加齢事情など、まだまだ描きたいと思っているネタがあるのでネタが尽きるまでは描き続けたいと思っています。見てくれた人が少しでも面白いと思ってくれたり、子育ても悪くないなと思ってくれたりするといいなと思っています😊
思わぬ形でママの生活態度をバラしてしまった息子くん。「手で消すように教えつつも、自分はついつい足で消してしまう…」というジレンマは、子育てのあるあるなのではないでしょうか😇
作品提供・取材協力:沖島かもめさん
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