総合評価 ★★★★
皆さんは子どものころ、嫌いで食べられないものってありましたか?
○○さんどうでしょう?
私はタラコやイクラなどが気持ち悪くて食べられませんでした。
イクラ丼なんて、今はありがたがって食べていますけれど……。
さて、これは、子どもに「キライな食べ物」を食べさせるにはどうしたらよいかというお話です。
あるテレビ番組で、「ブロッコリーがどうしても食べられない3歳の男の子にブロッコリーを食べさせる」 という実験をしていました。
その子、お母さんがいくら「栄養があるから食べなさい」と言っても、まったく食べなかったのですね。
ところが、お母さんがいないところで、第三者であるタレントが、ある言葉を言ったら、 あっという間にブロッコリーを食べてしまったのです。
さあ、タレントはその男の子に何と言ったと思います?
タレントはこう言ったのです。
「ブロッコリーを食べる男の子って、カッコイイな」
なんと、この言葉を聞いただけで、躊躇することなく、ブロッコリーに手を伸ばし、ひと口でパクリ! 苦悶の表情を浮かべながらも、吐き出すことなく、モグモグと食べてしまったのです。
このネタの用途例
営業などへ、「無理に進めるよりも、相手にとってのメリットを強調するほうが効く」というアドバイスの前フリ。
効果的なアレンジ例
「買ってきた洋服を着ない子には、お母さんが『我慢して着なさい』というより、近所の人から『その服、カッコイイわね』と言ってもらったほうがよい」という話を入れてもよい。
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ブロッコリー、食べれるようになって良かったですね!
私も、小さい時は、野菜をなかなか食べなくて、苦労したと、母が言っていました。
私の方もです!