お菓子を一口食べると30秒ストップ!
投稿者は、発明家のカズヤシバタさん。投稿者さんの発明品は、クレイジーでも「缶のコーンスープ問題の最強ソリューション」や「夕食が絶対豪快になる天才的おバカ発明品」などの記事で紹介してきました。
今回は、投稿者さんが「おやつの食べ過ぎを防ぐ装置『おやつタイムキーパー』を作りました」というコメントと共に公開した発明品の動画をダイジェストでご覧ください!
動画が始まると、投稿者さんがポテトチップスを楽しそうに食べながら登場。
ポテトチップスを次々に食べ過ぎてすぐに無くなってしまう…そんな日常の「あるあるなシーン」を投稿者さんが実演しています。動画には、投稿者さんの声によるシーンごとの解説も入っています。
そこで登場したのが、今回注目を集めた発明品の「おやつタイムキーパー」です。見た目はプラスチック製の収納ケースのよう。ケースの上には白い装置が付いていて、そこに丸い穴も開いています。
発明品の使い方は、まず、好きなお菓子を丸い穴からケース内に投入し、フタを閉めます。
その次に、白い装置に付いているスイッチをオン!
後は、閉めたフタを再び開けて、穴から手を入れてお菓子を食べるだけです。
投稿者さんが丸い穴からケース内のお菓子を1つ取り出して食べます。すると、穴のフタが自動的に閉まり、ロックされてしまいました!投稿者さんの解説によると、一度フタが閉まったら、30秒間お菓子が取り出せなくなってしまうとのこと。
丸いフタが閉まって30秒後。フタが自動的に開き、またお菓子が食べられるようになりました。
時間はLEDでお知らせしてくれます! 提供:カズヤシバタさん
お菓子を一口食べるごとに30秒待つとなると、かなり長く感じます。この発明品なら、ダラダラお菓子を食べる事態は防げるかもしれませんね。
ユーザーの反応は?
おやつを食べ過ぎてしまう方にピッタリな発明品に、ユーザーも興味津々。「おやつを味わって食べられそう」「スタイリッシュなデザインですね」「食べ過ぎ防止にマジで欲しいです」「フタのLED演出が好き!」など、発明品を高く評価するコメントが多数寄せられています。
また、「ジャンケンで勝ったら食べられるようにして欲しい」「詰め替えの手間を何とかして!」など改良案も並びました。
実際の投稿とコメントを見る投稿者さんにインタビュー!
おやつの食べ過ぎ防止の発明品を制作した投稿者さんに、話を聞きました。
食べ過ぎの原因は「ながら食べ」にある?
まず、今回の発明品を作るきっかけを伺うと、「何か作業に集中している時、お菓子をついつい食べ過ぎてしまう癖があるんです。それを解決できないかと考えたのが『おやつタイムキーパー』です」との回答がありました。
投稿者さんはお菓子の食べ過ぎの原因が、無意識に手が伸びてしまう点にあると考えたようです。今回の発明品なら、たとえ他に作業をしていても自動的にお菓子を食べるのをストップしてくれますね!
お菓子の収納にも使える発明品!
次に、発明品の工夫したポイントを聞くと、「保存容器としても使えるように、ホームセンターで買ってきた密閉容器にそのまま装着できる形になっているところがこだわりポイントです」と話されました。
お菓子を食べる時だけでなく、保管する時も使えるのは便利ですね!密閉容器なら、ポテトチップスのようなお菓子も美味しさをキープできそうです。
弱点は「待ち時間中他のお菓子に手が伸びる」こと
最後に、発明品を実際に使ってみた感想をお願いすると、「待ち時間を30秒に設定していたのですが、待っている間に他のお菓子に手を伸ばしている自分がいました…」とコメントされました。
なんと、投稿者さん自身によって発明品の盲点が判明してしまった模様!お菓子の食べ過ぎを防ぐには発明品の力だけでなく、自分で我慢する力も必要なのかもしれませんね。
Twitter:@seevua
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