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ファンは押さえておきたい!井上和彦のTVアニメ代表作10選

セクシーな声色からコミカル、そしてクール系までさまざまに演じ分ける井上和彦。声優として長きにわたって第一線を走り続けています。デビュー当時から変わらぬ艶のある声を保ち続けており、現在でもメイン級のキャラクターを多数演じて人気を博している声優です。

井上和彦公式Twitterアカウント(@inouekazuhiko)より

そこで今回は井上和彦ファンなら押さえておきたい代表作を厳選し、10作品に絞って紹介します。

ジョジョの奇妙な冒険【2012年~2013年】

ジョジョの奇妙な冒険
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あらすじ

ジョナサン・ジョースター(CV:興津和幸)とディオ・ブランドー(CV:子安武人)の死闘から50年。ジョナサンの孫ジョセフ・ジョースター(CV:杉田智和)は、被る者を吸血鬼に変貌させる「石仮面」を巡り、カーズ(CV:井上和彦)率いる最強の生物「柱の男」たちとの壮絶な戦いに身を投じていきます。

見どころ

ジョースター一族の世代を超えた戦いに目が離せない本作。カーズはアニメ1st Seasonのうち、原作第2部『戦闘潮流(1987年~1989年)』を描いた2013年から登場します。彼は生命体としてほぼ完璧なスペック、そして冷徹である一方優しい面を合わせ持った魅力で人気を博し、演じる井上和彦はファンの間で「井上カーズ彦」と呼ばれ愛されています。

夏目友人帳【2008年~2017年】

夏目友人帳
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あらすじ

妖(あやかし)を見ることができる夏目貴志(CV:神谷浩史)はある日、祖母の夏目レイコ(CV:小林沙苗)が過去に負かした妖の名前を記す契約書「友人帳」を発見。そしてあるきっかけで夏目の用心棒となった斑(井上和彦)は、「ニャンコ先生」の姿で夏目と一緒に妖たちに名前を返していきます。

見どころ

多くの妖が登場しながらも、ノスタルジックな空気に引き込まれる作品。ニャンコ先生は、物語の中で癒しを与えてくれるマスコットキャラクターです。一方、斑の姿では白く優美な妖に。注目したいのは井上和彦によるニャンコ先生と斑の演じ分けです。ニャンコ先生のときはお茶目に、斑のときはクールにといったギャップを魅力的に演じます。

『NARUTO-ナルト-』シリーズ【2002年〜2017年】

NARUTO-ナルト-
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あらすじ

木ノ葉隠れの里の忍者学校で落ちこぼれのうずまきナルト(CV:竹内順子)。ナルトは教師うみのイルカ(CV:関俊彦)の計らいで忍者学校を卒業し、上忍はたけカカシ(CV:井上和彦)率いる第七班の一員となりました。そしてカカシのもとで修行を続けるナルトは、仲間との絆を育みながら忍者として成長します。

見どころ

本作は、ナルトの成長と火影を巡る戦いが大きなテーマ。その一翼を担うカカシは、顔の半分以上をマスクで隠していつも飄々としています。いつもはやる気なさげな一方、ナルトたちを厳しさと優しさで見守り、仲間との絆の大切さをもしっかりと説く優秀な指導者です。このカカシの魅力は、井上和彦ならではの柔和さと落ち着きを含む声でより引き出されています。

天空戦記シュラト【1989年】

天空戦記シュラト
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あらすじ

ある日突然、人間界から天空界に転生したシュラト(CV:関俊彦)とガイ(CV:子安武人)。実はシュラトは八部衆の1人「修羅王」でした。そして雷帝インドラ(CV:鈴置洋孝)の陰謀により八部衆に追われるシュラト。しかしインドラに疑念を抱く迦楼羅王レイガ(CV:井上和彦)らとともに、シュラトは天空界を救う戦いに挑みます。

見どころ

天空界でのバトルや友情を壮大に描くのが魅力の本作。レイガはシュラトの保護者的存在ですが、特徴的なのは彼が妖艶なオネエであること。レイガを演じる井上和彦はトボケたオネエ口調を見事に演じ切り、作中でも空気を和らげてくれます。一方で、戦闘などの場面ではオネエを封印したシリアスな雰囲気になり、そのギャップも見どころです。

美味しんぼ【1988年~1992年】

美味しんぼ
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あらすじ

東西新聞社のだらしないダメ社員山岡士郎(CV:井上和彦)は優れた味覚と食の知識を持つ人物で、社が企画する「究極のメニュー」を栗田ゆう子(CV:荘真由美)とともに担当します。一方、帝都新聞社は山岡の父である海原雄山(CV:大塚周夫)監修の「至高のメニュー」を企画し、両者の対決が繰り広げられることに。

見どころ

本作は料理に関する膨大な知識と人間関係が交錯するのが面白いところ。普段ぐうたらな山岡は、料理や食材の知識を語るときには一変して鋭い眼光を放ち、抑えたトーンで真面目かつ饒舌になります。ここも井上和彦がギャップを見せてくれるポイントで、山岡の持つ二面性を見事に表現。特に男前ではない山岡を井上和彦がかっこよく見せてくれます。

タッチ【1985年~1987年】

タッチ
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あらすじ

一見無気力な高校生の上杉達也(CV:三ツ矢雄二)は、野球部のエースながら事故死した双子の弟・和也(CV:難波圭一)の遺志を継ぎ、幼なじみの浅倉南(CV:日高のり子)を甲子園に連れて行くために野球部に入部。達也がピッチャーとして頭角を現す中、ライバルとして新田明男(CV:井上和彦)らが登場し、野球と南を巡って対決していきます。

見どころ

野球を軸にした青春ものの金字塔ともいえる本作。井上和彦が演じる新田は南に思いを寄せ、達也とは野球でも恋愛でもライバルとして長くお互いを意識することになります。野球では天賦の才を持つ上、容姿端麗という王子様のようなスペックを持つ新田は、作中で強い存在感を放ち井上和彦の優しい物腰の演技とともに高い人気を得ました。

蒼き流星SPTレイズナー【1985年~1986年】

蒼き流星SPTレイズナー
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あらすじ

地球から火星に降り立ったコズミック・カルチャー・クラブの生徒たちは、地球を狙うグラドス星により機動兵器SPTに襲撃されます。彼らを救出したのは、SPTレイズナーを操るアルバトロ・ナル・エイジ・アスカ(CV:井上和彦)。グラドスと地球の混血であるエイジと生徒たちは、反発しながらも戦いに向かっていきます。

見どころ

当時の米ソ冷戦などの背景も盛り込み、宇宙での戦いを魅せる本作。地球への侵攻を目論むグラドス人と地球人の血を引くエイジは、両者のはざまに立ちながらも地球を守ろうとひたむきに戦います。そんな彼を地球の少年少女たちが信頼して結託を見せる過程が見どころの1つ。そして井上和彦のみずみずしさを感じさせる演技が、エイジの魅力をさらに増しています。

機動戦士Zガンダム【1985年~1986年】

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あらすじ

地球連邦軍ジオン公国の一年戦争から7年。カミーユ・ビダン(CV:飛田展男)は、連邦軍の特殊部隊ティターンズの中尉ジェリド・メサ(CV:井上和彦)に侮辱されて彼を殴り逮捕されます。しかしカミーユは連邦軍のガンダムMk-IIを奪って脱走し、クワトロ・バジーナことシャア・アズナブル(CV:池田秀一)とともに反地球連邦組織エゥーゴへ。以後、大規模な抗争が勃発します。

見どころ

複雑な想いの交錯や秀逸なメカニックデザインなどが魅力の本作。ジェリド・メサは序盤でカミーユと衝撃的な出会いをし、さらに自らが搭乗していたガンダムMk-IIをカミーユに奪われて以降、因縁の相手となります。主人公であるカミーユと敵対する立場ながら、人間らしい面も見せるジェリドを井上和彦が演じることで、物語に引き込まれた人も多いでしょう。

サイボーグ009【1979年~1980年】

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あらすじ

島村ジョー(CV:井上和彦)は少年鑑別所から脱走する折、ブラックゴーストに捕獲されてギルモア博士(CV:富田耕生)によってサイボーグに改造されます。しかしギルモア博士からブラックゴーストの陰謀を聞いたジョーを含む9人のサイボーグは、造反を図った博士ととともに脱出。以降、ブラックゴーストとの戦いに挑んでいきます。

見どころ

激しい戦いとサイボーグ戦士の悲哀に心を奪われる作品群のTVアニメ2作目。身寄りのない孤児であるジョーは、孤独で荒んだ心から不良となりますが、仲間思いで9人のサイボーグを束ねるよきリーダーでもあります。温厚ながら戦いに果敢に立ち向かう一方、悲し気な雰囲気を漂わせるのがジョーの魅力で、井上和彦は複雑に揺れるジョーの感情を見事に表現しています。

キャンディ・キャンディ【1976年~1979年】

あらすじ

孤児院で育ったキャンディス・ホワイト、通称キャンディ(CV:松島みのり)はアードレー家の養女となり、一族のラガン家で暮らすことに。キャンディはラガン家のニール(CV:小宮山清)、イライザ(CV:中谷ゆみ)にいじめられながらも、幼い頃の初恋の人にそっくりなアンソニー・ブラウン(CV:井上和彦)と出会い、惹かれていきます。

見どころ

数々の苦難を乗り越えるキャンディと、エピソードごとに現れる男性との恋に心ときめいた女性も多いはず。そんな物語序盤で、キャンディの癒しとなるのがアンソニーです。美しい容貌でバラを愛する彼は、優しくキャンディを支えています。この2人が惹かれ合う過程が序盤の見どころの1つ。まさに王子様そのもののアンソニーを、若き井上和彦が爽やかに演じています。

最後に

以上、井上和彦が出演しているTVアニメの代表作についてご紹介しました。彼の長いキャリアの中で紹介したい作品はたくさんありますが、厳選した今回の10作は観ておいて損はないものばかり!また幅広い年代から選んでいますから、フレッシュな井上和彦から渋みを増した井上和彦まで、存分に堪能できるはずですよ。