CuRAZY-cinema[クレイジーシネマ]
CuRAZY-cinema[クレイジーシネマ]は映画・ドラマに関するニュースや気になる情報・感想・評価・ネタバレや画像、動画を掲載しています。

亀梨和也主演ドラマ『FINAL CUT』あらすじ【毎週更新】

ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

ある殺人事件で犯人扱いされて自殺した母親の無念を晴らすために、彼女を追い詰めた者たちへの復讐に生きる主人公の姿を描いたサスペンスドラマ『FINAL CUT』。主演を務めるのは、アイドルや俳優、キャスターとして多才に活躍するKAT-TUNの亀梨和也。他にも、藤木直人など豪華な顔ぶれが揃っています。

SNSやインターネットでの情報発信が大きな事件を起こす現代の社会問題を取り上げ、"メディア"に翻弄される人々の姿を映し出しています。復讐に取り憑かれた主人公に芽生える、許されざる恋の行方にも必見です。

この記事では、毎週放送される『FINAL CUT』の各話あらすじをネタバレありでご紹介します。

【第1話】1月9日放送


ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

12年前、中村慶介(亀梨和也)の母・恭子(裕木奈江)が経営する保育園の園児が殺害された事件で、犯人扱いされた恭子は自ら命を絶ちました。

慶介は、母を追い詰めた百々瀬塁(藤木直人)率いる報道番組「ザ・プレミアワイド」への復讐を誓い、さらに恭子が残した「私じゃない、あの夜見かけたあの男」という言葉の「男」を探していました。

大人になり、幼馴染の野田大地(高木雄也)と共に、メディアによって被害を受けた人々の相談に乗るサイト「MP.info.net」を運営する慶介。

ある日、そこに「ザ・プレミアワイド」に娘の心臓移植について取材を受けたと言う江藤喜美子(矢田亜希子)から相談が来ます。

言葉や映像を都合良く編集し、病院の問題点を捏造して放送されたことで病院側に迷惑をかけてしまったという喜美子。

プロデューサーの井出正弥(杉本哲太)に抗議をするも、彼は傲慢な態度で偽りの報道を続けたのでした。

井出は、12年前の事件で母を苦しめた1人。慶介と大地は配達業者を装ってテレビ局に侵入し小型カメラを設置して、井出の行動を監視することに。

失言や不倫などを隠し撮りした慶介。それを武器に、12年前なぜ犯人を母と決めつけたのかと井出を問い詰めると、局の方針だったと言うのでした。

その頃、新宿中央警察署に異動が決まった慶介は、12年前の母親の事件の書類を見返し、一部破られたページがあることに気づくのでした。

さらに慶介は、"高橋マモル"という名前で小河原若菜(橋本環奈)とデートを重ねながら、若菜の姉・雪子(栗山千明)に"ヨシザワ"と名乗り近づいていました。

恭子が残した言葉の「男」がこの姉妹の兄・祥太だと考えていたのです。



【第2話】1月16日放送

ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

「MP.info.net」に、先日起きた"大家殺害事件"の被害者・千尋の夫から、『ザ・プレミアワイド』のディレクター真崎久美子(水野美紀)に関する相談が送られてきました。

千尋が大家を務めるアパートに住む住吉には、殺人容疑がかかっており、警察からは取材を控えるよう伝えられていました。それにも関わらず、真崎が住吉の仕事場に突撃取材したことで住吉が逃走してしまったのです。

慶介と大地は、真崎を次のターゲットに決定。大地は配達業者に扮して真崎のPCからデータをコピーし、ボールペンに小型カメラを設置します。

慶介は尾行途中に娘と電話する真崎を見て、12年前に一緒に犯人を捕まえようと嘘を並べて母親に近寄ってきた当時の光景を思い出すのでした。

そんな中、真崎の元に住吉から電話があり独占取材がスタート。住吉は千尋は半年前から不倫関係にあり、別れると言われたことで口論になり殺害したと告白するのでした。

取材後、真崎は周りにばれないように住吉にお金を渡します。住吉は、番組を盛り上げるために千尋と不倫関係にあったと言う嘘をついたと告げますが、真崎は嘘のスクープに不敵な笑みを浮かべるのでした。

真崎の元に向かった慶介は、真崎と住吉の会話の録音や、情報収取の為に男と食事に行く姿、住吉にお金を渡す姿を切り取った映像を突き出します。

慶介は真崎に、12年前の事件で恭子の無実を信じると言ってインタビューをしたにも関わらず、放送では恭子を犯人扱いしたことを訴えるのでした。

そんな中、慶介が警察署で12年前の事件を再び調べていると、副署長の高田(佐々木蔵之介)がやってきて「仕事が早くて助かるよ。中村くん、いや、早川慶介くん」と声をかけるのでした。

【第3話】1月23日放送


ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

高田は12年前の事件で現場にいた警察官でした。慶介は祥太が犯人ではないかと高田に尋ねるも、祥太には若葉と雪子の証言があると言われてしまいます。

その頃、「MP.info.net」には、「ザ・プレミアワイド」のディレクターの小池悠人(林遣都)からの書き込みが。

小池は会社で"ミスターひまネタ"とバカにされており、そのストレス発散のために、事件の加害者の個人情報をインターネット上に公開していたのでした。

恭子の葬式の時に、小池が遺体を盗撮しようとしていたことを思い出した慶介は、次のターゲットを小池にすることに。

そんな中、若葉に会いに行った慶介。2人で歩いていると、昔ここに父親の事務所があったと若葉は立ち止まります。そこは母親が経営していた保育園があった場所でした。

祥太は事件当時、父の事務所で勉強していて、若葉は雪子と学校帰りによく遊びにきていたとのこと。祥太は今海外のロースクールにいるのだと慶介に話すのでした。

一方、小池はTwitterで"暴言教師に制裁を!"という言葉とともに暴言を吐く女教師の音源を発見。小池が暴言教師の企画を提出すると、百々瀬にも認められ放送早々大きな反響を呼びました。

しかし、音源はソロパートを任された生徒をいじめたことで説教されていた生徒が、わざと沢渡に暴言をはかせて録音したものだったのです。

その事実から、自分の企画が台無しになった小池は、教師をはめた生徒たちの個人情報を公開しようとしていました。

慶介は小池に盗撮映像を見せます。そこには、キャバクラで豪遊して経費で落とす姿やサイトに個人情報を書き込む小池の姿が。

狼狽える小池に12年前のことを問いただすと、真犯人の可能性のリストを作って提出したものの、上の方針で却下されたと答えるのでした。

その頃、小河原家では雪子と若葉に、突然いなくなった祥太の失踪宣告の手続きを始めることが伝えられました。

雪子はそのことを"ヨシザワ(慶介)"に話します。慶介は、祥太のことで悲しみながらも自分のことを心配してくれる雪子の手を取り、キスをするのでした。

【第4話】1月30日放送

ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

「MP.info.net」に、人気子役・ユメが階段から転落した事件で、階段から突き落としたと疑われている子役の光喜の母親から相談のメールが届きました。

そこには、容疑を否定しているにも関わらず、しつこく取材をしてくるという『ザ・プレミアワイド』のカメラマン皆川の姿が。慶介と大地は、光喜を執拗に追う皆川を次のターゲットに絞ります。

一方、慶介は高田に事件当時に現場から押収されたハンカチについて聞いていました。ハンカチから殺害された志穂ちゃんのDNAが検出された事で恭子が疑われましたが、恭子は志穂ちゃんに貸したものだと供述していたのです。

高田は、供述通り貸しただけかもしれないとしてハンカチの事は一切公表せずに慎重に捜査をしていたと答えます。

その頃、光喜がいる撮影スタジオを訪れた皆川は、光喜が1人になった隙を見計らって再び追い詰めます。

逃げている間に怪我をしてしまった光喜に構わず取材を続ける皆川。しつこく問い詰め、無理矢理自白させるのでした。

現場に駆けつけた慶介に光喜は真実を話します。母に内緒で飼っていたハムスターが、事件当日逃げ出してしまい、ハムスターに驚いたユメちゃんが階段から落ちてしまったのでした。

皆川を呼び出した慶介は、会議をすっぽかし競馬をする姿、カプセルホテルで撮った写真を売る姿、光喜を恫喝する姿を切り抜いた映像を見せます。

謝罪する皆川に、12年前に恭子を犯人だと決めつけた理由を問いただすと、ある筋から情報を得た百々瀬が方針を決めたと言うのでした。

一方、帰宅した雪子は、祥太の部屋で誰かに電話をする母の声を聞きました。雪子は慶介にそのことを伝え、もしかしたら兄が生きているのではないかと話します。

そこに、雪子を見つけた若葉は駆け寄ろうとすると、そこには"マモル(慶介)"の姿が。状況がわからない若葉は、2人を問い詰めます。

【第5話】2月6日放送

ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

若葉に問い詰められた慶介は、祥太の事で近づいたと打ち明けようとします。しかし、それに雪子は、自分が"マモル"を呼び出したと嘘をつくのでした。

百々瀬を張っている慶介と大地の元には、その件で「MP.info.net」に相談が。

差出人は、小池の「ブラック金庫」の企画で取材を受けた内部告発者からで、第2弾が突然オンエア中止となり、その理由を知りたいというものでした。

取材を取り消しをしないようにと井出を脅した慶介。井出の胸ポケットに隠しカメラで撮影した、百々瀬との話から、企画の中止には警察幹部が関わっていることを知るのでした。

井出は、百々瀬に慶介に脅されている事を明かします。慶介が恭子の息子だと知った百々瀬は、殺人犯の息子がメディアを逆恨みするとは面白いと笑うのでした。

そして、百々瀬の前に現れた慶介。百々瀬にパワハラされた元アナウンサーの証言や、偽りの妻を雇う姿、警視庁刑事部部長の芳賀恒彦(鶴見辰吾)とのやりとりが取材取り消しに繋がっている事が映った動画を見せます。

しかし、百々瀬は12年前の事件のことを、事実を報道したまでだと言います。さらに、芳賀から、ハンカチに恭子のDNAが検出されたことを聞き、恭子の疑惑を追及すると決めたのだと話すのでした。

翌日、『ザ・プレミアワイド』で慶介が作った映像を流した百々瀬はそれを、今流行りのフェイクニュースだと報道。今後映像で脅迫されないように対処したのでした。

一方、"マモル"と"ヨシザワ"について調べていた雪子は、彼が話していたことが全て嘘だったことを知ります。そのことを信じようとしない若葉のために、兄が帰ってきていると"ヨシザワ(慶介)"を呼び寄せるのでした。

【第6話】2月13日放送

ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

兄に接触するために自分たちに近づいたことを知り、彼に近づかないほうがいいと若葉に話した雪子。しかし、若葉は"マモル"の事が好きだから諦めないと言うのでした。

テレビ局では大地が設置した隠しカメラが発見され、百瀬は脅迫されたメンバーたちを招集し、早川慶介について調べることを提案します。

そんな中、料理研究家・柴みちる(今野杏南)が殺害される事件が発生。「MP.info.net」を見たみちるの恋人・矢口(中村倫也)が慶介の家にやってきました。

矢口はみちると同棲しており、事件の朝に喧嘩し、謝ろうとケーキを買って帰ると彼女は殺されていたと話します。

警察からの事情聴取を受けているうちにマスコミが家の前に押しかけ、自分を犯人扱した報道が流されたことで居場所が無くなったため、慶介の元に訪れたのでした。

昔の自分と同じ境遇に立たされた矢口を見た慶介は、彼を匿うことにしますが、朝目覚めると矢口は部屋から姿を消していました。

その後、百瀬の元に矢口の身柄を確保したと連絡が。逮捕間近だと確信した百瀬は中継を指示します。

矢口が新宿中央署に到着し、小池が「ずっと一緒にいようね」と書かれたみちるとの写真を見せると、矢口は悔しさのあまり写真を奪って逃走。

車道に飛び出して自殺を試みますが、それを見た慶介が危機一髪で矢口を助け出すのでした。実際にはお手伝いさんによる犯行で、矢口は無実だったのです。

この一部始終をカメラは捉えており、百瀬たちは慶介が警察官だった事を知ります。

そんな中、雪子から連絡が入った慶介。本当の目的聞かれ、12年前の事件で母親を亡くしたこと、真犯人が祥太がであることを雪子に告げるのでした。

【第7話】2月27日放送


ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

雪子に祥太が真犯人だと告げた慶介でしたが、雪子はこれ以上自分たちを巻き込まないでほしいと去ってしまいます。

そんな中、慶介は小河原達夫(升毅)に接近するべく、小河原法律事務所を訪ねていました。事務所や達夫の腕時計に盗撮用のカメラを仕掛け、様子を見張ることに。

慶介に12年前の事件の相談をされ、動揺が隠しきれない達夫は芳賀へ連絡。その夜、密会した2人は早速12年前の話を始めるのでした。

後日、芳賀を呼び出した慶介は、百瀬との密会、風俗のスタッフからのリーク、暴力団に大地を襲わせた動画など芳賀の悪行の証拠映像を見せます。

さらに、過去に娘の万引き事件を達夫の弁護で有利にしてもらったこと、司法試験の直前だった祥太を捜査資料から消したことが明らかに。

慶介は、小河原翔太のことをもう一度調べ直すよう芳賀を脅迫。そこに現れた高田もそれに同調するのでした。

12年前に捜査の担当から外された高田は恭子が犯人ではないと確信しており、その真相にたどり着くために芳賀や権力者との関係を築いてきたと言います。

そんな中、当時の資料を見ていた慶介は、ある矛盾点に気が付きます。

事件当日、恭子が志穂ちゃんを探しに行った時、通り雨が降っていました。しかし、雪子は戻ってくる恭子を見た時に、ビルの前の駐車場に学生が座っていたと証言していたのです。

地面が濡れていなかったのは、それまで翔太の車が停められていたから。その後、裏口から出た祥太が車で志穂ちゃんを連れ去ったと慶介は考えるのでした。

雪子にそれを伝えた慶介。慶介さえ現れなければ、こんな風に思わなかったと涙を浮かべる雪子に慶介はキスするのでした。

その頃、若葉は、家のパソコンに祥太からのメッセージが届いていることに気が付きます。父親宛に送られたメッセージに返信した若葉は、相手が翔太であることを確信するのでした。

【第8話】3月6日放送

ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

一夜を過ごした慶介と雪子。もう会わない方がいいと言う雪子に対して、慶介は小河原祥太を自首させるまでは家族を追うと伝えます。

一方、百瀬は慶介を呼び出し、祥太を追う企画を提案。真犯人を探すことに協力したいと言う百瀬でしたが、慶介はもうその手には乗らないと断ります。

慶介の態度に腹を立てた百瀬は、慶介の行動を追って特集することに。本格的な小河原一家への取材も開始するのでした。

そんな中、慶介は高田の捜査資料から、小川原法律事務所に当時勤務していた木戸という人物を見つけます。慶介が当時のことを聞くと、木戸は当時SDカードがトイレに流されていたと証言。

それを聞いた高田は慶介を連れて、志穂ちゃんの母親に真犯人がいると伝えに行くことに。

慶介は仏壇に置いてあった遺品の中から、志穂ちゃんが描いた祥太の絵を見つけ、当時2人が接触していたことを知るのでした。

警察幹部が動かないことを知った慶介は、祥太の資料を雪子に見せて親を説得させる作戦に出ます。

慶介から資料を渡された雪子は、家族に伝えることを約束しました。

家に帰った雪子が達夫を問い詰めると、達夫は防犯カメラの映像から翔太がやったと確信しており、雪子と若葉の心の準備ができるまで隠しておこうと思ったと話すのでした。

すでに覚悟ができていると言う雪子を他所に、若葉はまだ祥太がやった証拠はないと取り乱します。

翌日、若葉は祥太と連絡を取っていることを慶介に伝え、家に呼び出しました。

慶介がパソコンを見ている隙に、若葉はナイフを慶介に向けます。

慶介の声で雪子が部屋に入ると、そこには腹部に包丁が刺さった若葉の姿が。若葉は驚く慶介を見て、不敵な笑みを浮かべるのでした。

【最終話】3月13日放送

ファイナルカット公式Twitterアカウント(@finalcut_drama)より

慶介は若葉を刺した容疑で逮捕されました。そんな中、大地は雪子を呼び出し、若葉が祥太と連絡を取っていたことを話します。

若葉と慶介がいた部屋のパソコンを調べた2人は、「慶介が逮捕されれば自分の疑いは晴れる、自分を犠牲にしてどれだけ彼が好きか証明しろ」という祥太からのメッセージを目にするのでした。

そして、以前達夫に仕掛けた隠しカメラの映像から若葉の自作自演が証明されます。

しかし、高田が容疑の晴れた慶介の元へ行くと、慶介は突然12年間の事件の犯人は自分だと言い出すのでした。

翌日、テレビでは早速慶介の報道が。それを見た若葉が祥太に犯人が捕まったことを伝えると、祥太は近いうちに家に帰ると連絡してきます。

祥太が空港に着くと、そこには慶介の姿が。慶介は百瀬らの脅迫動画と引き換えに、祥太をおびき寄せるためのフェイクニュースを作るよう指示していたのです。

そして、再捜査が認められない以上、メディアを使って祥太を揺さぶるしかないと考えた高田は、祥太が百瀬らの取材を受けることを慶介に伝えます。

その後、慶介は高田に辞表を出し、カメラの前で取材を通して祥太と真っ向勝負することを心に決めるのでした。

取材当日。祥太が12年前の事件の犯人だと決めつける慶介に、祥太は恭子が自殺したのは犯人だからだと言い張ります。

防犯カメラの映像のことや志穂ちゃんが描いた祥太の絵など、事件の全貌を話す慶介でしたが、祥太はひるむことなく否認。

そんな中、容疑を裏付ける証拠を次々に出す慶介に反論していた祥太は、ハンカチが外に落ちていたことを口にするのでした。

それはニュースでも公表されなかった、警察と犯人のみが知る事実だったのです。

されに雪子が現れ、事件当日に翔太の車があった場所だけ濡れていなかったこと、翔太が疑われることを恐れた若葉がずっと家にいたと嘘をついていたことを証言し直したいと伝えました。

そして、容疑を認めざるを得なくなった祥太は、ついに12年前の事件の真犯人として高田に逮捕されます。

翌日のザ・プレミアワイドでは、真犯人・小河原祥太が捕まったことが報道されました。

そして百瀬は、事件のことを過剰に報道して恭子を自殺に追い込んだことを番組内で謝罪します。

一方、家を離れ新しい人生を歩み始めた雪子。彼女が新しく働き始めた美術館には、慶介の姿が…。