違う時代を生き抜いてきた方と接すると、現代の価値観との違いに驚かされることがありますよね。「ちょっと怖いなぁ」と思ってしまう点もあれば、逆に「あったかいなぁ…」と感じることも。
インスタグラムで活躍されるシキ田 ハル子さんは先日「自治会長となっちゃんとわたし」というタイトルの漫画を公開しました。
あらすじ
昨年のある日、息子くん(なっちゃん)が小学校に入学するにあたり自治会長さんの元へ挨拶に訪れたシキ田 ハル子さん親子。対面するや否や「9時に来るって電話で言わなかったか?」と、少々圧の強い口調で問いかけてきたのでした…。
自治会長さん「9時に来るって言わなかったか?」 提供:シキ田 ハル子さん
息子くんを「デブっちょ」と呼んだり、2人の前でタバコを吸ったり…やりたい放題の自治会長さんでしたが、優しさが垣間見える瞬間も…。
これぞ昭和の男。提供:シキ田 ハル子さん
昭和感溢れる自治会長さんに関してを綴ったこの漫画。作品を描かれた思いや当時の心境について、投稿者のシキ田 ハル子(@shikida_haruko)さんにお話を伺いました。
インタビュー
――今回の漫画はどのような思いで描かれたのでしょうか?
シキ田 ハル子さん:配慮配慮のこの時代において、珍しいタイプの人に会った…魅力的だし面白い人だったから見て!と思って描きました。あとは後半の握手を間違い続けるなっちゃんが可愛かったのでそれを描き残したくて。
――息子くんと自治会長のやりとりをどのような心境で眺められていましたか?
シキ田 ハル子さん:個性と個性のぶつかり合いだな…と少し羨ましい気持ちで見ていました。
――息子くんは普段から物怖じしない子なのでしょうか?
シキ田 ハル子さん:機嫌等にもよりますが、人に対しては割と。何かの用事で上の子の幼稚園へ行った時には園児の輪の中に勝手に入って行ったり、私が知らないような先生にベッタリになったり…でも遊具で遊ぶ時は慎重派です。
――フォロワーさんからはどのような反響がありましたか?
シキ田 ハル子さん:息子が「デブっちょ」と呼ばれたり、内臓脂肪を減らすお茶を頂いた事を面白がってくれる方が多かったです。 私が自治会長を目の前にして思った事とリンクしているコメントも多々あって、みんなが私の投稿を通して自治会長に振り回されているようで面白かったです。
怖さの中に温かさを兼ね備えた、配慮という概念を知らない自治会長さん。当時の価値観と今の価値観の相違が見られる、なんとも興味深い投稿でした😇
作品提供・取材協力:シキ田 ハル子
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イヤイヤ。。怒っていい案件でしょ確実に。
こんなのと昭和を一緒にしてほしくないよ。。失礼極まりない。デブとかさ、日頃から暴言すぎじゃないの?極め付けが幼児の前でタバコとかマスクとか(コロナ脳すぎだし、なんならアナタこそマスクしろ💢
何をどうすればそんなの偉そうになるか親の顔が見たいわ。