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山田涼介主演ドラマ『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』あらすじ【毎週更新】

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波瑠公式Instagramアカウント(@06_haru_17)より

豪華俳優陣演じる医者、弁護士、警視庁で働くエリート3兄弟が、法律や常識よりも「家族の幸せ」を優先して一家の安泰を脅かす事件を、全力で解決していく痛快ホームコメディ『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』。

3兄弟の末っ子で、少し変わった家族愛に振り回される主人公・北川秀作を、アイドルグループHey!Say!JUMPでも活躍する山田涼介がコミカルに演じています。小澤征悦、波瑠、山田涼介という豪華な兄弟が繰り広げるおバカな家族会議は必見!

毎週放送される『もみ消して冬〜わが家の問題なかったことに〜』の各話あらすじをご紹介します。

【第1話】1月13日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

父・北沢泰蔵(中村梅雀)が難関私立中の学園長を務める北川家。3兄弟全員が東大卒のエリートで、長男・博文(小沢征悦)は天才外科医、長女・知晶(波瑠)は優秀な弁護士、次男・秀作(山田涼介)は警察官と輝かしい人生を送っていました。

そんなある日、北川家に危機が訪れます。学園の生徒の母親と父・泰蔵が関係を持ち、その時に裸の写真を撮られ、さらにはお金を要求されたのです。

写真が出回われば、学校のイメージは悪くなり北川家には大きなダメージが。3兄弟は、何とかしなければと慌てて家族会議を開いたものの、どのアイデアも無茶なものばかり。

話し合いの末、その母親が博文の病院へ診察に来た時に、秀作が隙を見て彼女のスマホから写真を消去することになります。

最初は犯罪行為だからやりたくないと迷っていた秀作でしたが、知晶に「正しいと思うことをすればいい」と言われ、家族のために立ち上がる決心をするのでした。

当日、清掃員になりすまして病院に入り、事前に知晶が予測したパスワードを入力して写真を消去することに成功。

それ以来、彼女からの連絡は来なくなり北沢家には平穏が訪れるのでした。



【第2話】1月20日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

血と泥にまみれて、ただならぬ様子で帰ってきた長男・博文。院長が可愛がっている愛犬・ジョンに気に入られると昇進が有利になると言われており、院長宅でジョンを手懐けてようとした際に逃がしてしまったのでした。

しかし、博文と昇進争いをしている職場のライバルが仕組んで裏口の扉を開けていたことが判明。その後、院長にバレて72時間以内にジョンを見つけてこなかったらクビだと告げられてしまいます。

焦る博文に、知晶はジョンにそっくりな犬を見つければいいと提案。ジョンの兄弟を見つけ出した知晶は、新人執事の楠木松也(千葉雄大)にしつけさせます。

もう犯罪行為はしないと決めていた秀作でしたが、楠木が活躍していることや兄の将来がかかっていると心を鬼にしてすり替え計画に参加。クリーニング屋になりすまし、ジョンにそっくりな犬を院長の家にこっそり忍び込み置いてくることになります。

しかし、ジョンにそっくりな犬に愛着が湧いてしまった秀作は、再びその犬を取り戻すために侵入。警報が鳴り、焦る秀作でしたが、そのタイミングで本物のジョンが戻ってきたため事なきを得るのでした。

家族は秀作の頑張りを認め、ジョンにそっくりな犬を家で飼うことを受け入れます。

【第3話】1月27日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

自殺の名所で警察に保護された、北沢家に長年仕える執事・小岩井(浅野和之)。秀作が小岩井を迎えに行くと退職願を渡され、もうあなたの子守はうんざりだと突き放されてしまいます。

博文は、前日に小岩井がメイド喫茶から出てくる姿を目撃したことが、退職の原因だと考えました。しかし、小岩井の娘がメイド喫茶でアルバイトをしていたことが発覚。

北沢家に迷惑をかけるからと、辞めるよう娘を説得するも上手く行かず、小岩井自身が退職する道を選んだのでした。

それを知った北沢家は再び小岩井を迎え入れることに。しかし、秀作が戻ってきてほしいと小岩井に伝えると、すでに再就職が決まっていたラーメン屋の店主に申し訳ないと断られてしまいます。

何とかして戻ってきてもらう方法はないかと考えた秀作は店側からクビにされればいいと、夜中に店に忍び込みまずいスープを作り始めます。

そんな時、父親がやってきてカレーを作り始めるのでした。それは秀作が幼い頃に家出から戻ってきた際に、食べた思い出のカレーだったのです。

小岩井は翌日クビになり、無事に北沢家に戻ってきます。

行方不明になっていた秀作のハムスターも楠木が見つけ出してくれ一件落着。しかし、楠木の背中には刺青が入っていました。

【第4話】2月3日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

楠木の背中に刺青が入っていることを知った秀作。楠木に何か隠していることはないかと問い詰めると、知晶にキスされたということを告白。チェスをしている最中に、酔っていた知晶が唇ではなく顎にキスをしてきたというのです。

刺青は若気の至りで、特に法を犯すようなことをしていた過去はなく、採用される前に泰蔵にも許可をもらったということでした。

そんな中、知晶にお見合いの話が。気になる人がいると断る知晶に、博文が楠木へキスしているところを目撃したことを話すと、「酔ったらキスくらい誰とだってする」と知晶はムキになるのでした。

泰蔵は楠木の背中に刺青があることを知晶に告白し、考え直すよう説得しますが逆効果。お見合い相手と結婚することが知晶の幸せだと言い張る泰蔵と博文は、秀作にどうにかするように頼みます。

秀作はお見合いを成功させる方法がないかと、後輩・尾関光希(小瀧望)に相談。偶然の出会いを装うべきだというアドバイスにをもらった秀作は、お見合い相手の角居(駿河太郎)と協力して作戦を実行します。

しかし、知晶は出会った角居に楠木とのノロケ話をする始末で、角居もお手上げ。諦めかけた秀作が家へ帰ると、楠木の実家が大金持ちだと知って手のひらを返した泰蔵の姿が。

博文が2人の間を取り持とうと楠木の本音を聞くと、「知晶のことはタイプじゃない」とはっきり言われてしまいます。それを聞いていた知晶は翌日に北川家で行われたパーティで、"酔って誰にでもキスする女"をわざと演じ、キスに特別な意味はないと楠木を安心させるのでした。

そんな中、秀作がふと窓の外を見ると、ずっと好きだった同僚の里子(恒松祐里)と博文が仲良く話している姿が。秀作よりも博文の方が魅力的だと話していた里子の話を思い出し、秀作は焦り始めます。

【第5話】2月10日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

秀作が密かに思いを寄せていた里子は、パーティーでいつの間にか博文と打ち解けて良い雰囲気になっていました。秀作は諦めてほしいと博文に相談するも断られ、博文と里子は徐々に距離を縮めていきます。

そこで、秀作は博文のライバルである善財一郎(竹森千人)に協力してもらうことに。善財は博文とどちらが先に結婚できるかを競っていて、負けた方が結婚式で屈辱のハンドベル演奏をすると約束していたのでした。

一方、尾関は先日のパーティで知晶からキスをされたことで、知晶のことが気になっていました。秀作にそのことを相談するも、千晶のキスの相手は誰でもよく、何の意味もなかったのだと否定されてしまいます。

そんな中、バレンタインデーに博文と里子がデートすると知って落ち込んでいた秀作。知晶から横取りすればいいとアドバイスを受けて走り出しました。慌てて飛び出した秀作ですが財布を忘れてしまい、持っていた警察手帳で職権乱用。心を痛めながらも、バスやタクシーを利用して何とか里子のもとに辿り着きます。

すると、何故か独りでいた里子は「本当に来てくれた」と喜んでいました。状況が理解できない秀作でしたが、博文から電話で「全て里子の仲を取り持ち、必死にさせるための作戦だった」と聞かされるのでした。

博文の優しさに感動する秀作でしたが、本当は里子よりもタイプな女性と出会った博文が、その女性に乗り換えていただけ。しかし、博文がその女性からのプレゼントを開けると、中にはハンドベルが。新しい女性との出会いは、秀作に頼まれた善財が用意した作戦だったのでした。

【第6話】2月17日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

帰宅直後、倒れて病院に運ばれた泰蔵。前日に出席していた社交ダンス部の同窓会で貰ったチョコからは、睡眠薬が検出されました。

泰蔵は自分で睡眠薬を飲んだと言い張ります。泰蔵からの了承は得られなかったものの、殺人未遂だと考えた3兄弟は社交ダンス部の5人の女性に話を聞くことに。

秀作は警察官としての経験から、こずえ(山村紅葉)が犯人だと確信していましたが、別の女性が睡眠薬を入れたと告白。

こずえ以外の4人は過去に泰蔵と付き合っており、ひどい扱いをされたことへの仕返しでいたずらをしたと言うのです。

しかし、チョコレートからは別の薬物も検出されました。秀作は、顔色変えずに話を聞いていたこずえを疑い、問い詰めに行きますが推理は的外れ。

学生時代に泰蔵と結婚の約束をしていたしおね(宍戸美和公)が、心変わりした泰蔵に気持ちを踏みにじられたことが許せなかったと罪を認めるのでした。

秀作はこずえを疑ったお詫びに1日デートすることに。断れずにホテルに入った秀作は、こずえが服用している睡眠薬を飲ませて逃亡。

無事その場を乗り切った秀作は、バレンタインデーの夜に里子から自宅に誘われたにも関わらず、泰蔵の入院のせいでチャンスを逃したことを思い出し、里子のマンションへ。

しかし、秀作はインターホン越しに連絡先を教えてもらうことしかできませんでした。さらに、その連絡先は使われていないものだったのです。

その頃、善財から呼び出されてチャペルに訪れた博文は、善財が血を流して倒れているところを発見します。

【第7話】2月24日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

博文は人望の無さから、院長や患者たちに犯人扱いされてしまいます。しかし、犯人は善財の婚約者。最初から金目当てだったのです。

一方、連絡をしなかったことで男らしくないと里子にフラれた秀作が家に帰ると、副院長への道が閉ざされたと落ち込む博文の姿が。

秀作は知晶に諭され博文を慰めることに。博文は里子から別の女性に乗り換えていたこと、秀作は善財に頼んで里子を諦めるように仕組んでいたことを告白し、絆が芽生えます。

そんな中、北川家では博文が副院長になるための会議が行われました。浜野谷院長(柴俊夫)宅のクリーニングも担当している手毛綱(児嶋一哉)を招いて、院長の情報を得ることに。

博文と善財への院長の評価はポイント制。秀作は院長が善財にプレゼントした絵を、盗んだ婚約者から取り戻せばポイントが入ると考えました。

そこで、事件を担当する尾関に絵を取り戻すよう頼むことに。知晶に惚れている尾関は頼みを引き受けます。

その頃、院長の弱みを握るとポイントがもらえると聞いた秀作は、院長の別荘に忍び込んでいました。しかし、そこで見つけた写真は院長と博文がニューハーフと写っている写真だけ。

何も見つからなく諦めた秀作でしたが、博文は善財より先に院長になれば勝ちだと気を持ち直していました。

その後、博文に里子のマンションまで送ってもらった秀作。里子に話があると伝え、部屋にあげてもらうと、そこには寝ている里子の姿が。

一方、尾関は知晶に絵を取り戻せなかったと伝えてキスするのです。

【第8話】3月3日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

晴れて里子と付き合うことになった秀作。泰蔵は、里子を家に招待するよう提案します。

里子が家に来る日、帰らない予定だった知晶や博文が手毛綱と尾関を連れて帰ってきました。

そんな中、里子の靴がないことに気づいた秀作は尾関に相談。交際をよく思わない誰かが隠したのだと疑います。

しかし、家にいた全員が無実を主張。犯人が見つからないため、里子の自作自演の可能性まで出てきました。

靴を探せない場所は知晶の部屋だけとなり、秀作は幼い頃に知晶の靴を隠した過去から、知晶を疑います。

秀作が知晶を問い詰めると、借りていただけだと流されてしまいます。

そろそろ時間だからと家を出ようとする知晶を追いかけると、玄関では全員が出かける準備をしていました。

尾関と手毛綱は飲みに、泰蔵と小岩井と楠木は休暇を兼ねて温泉。博文は仕事、知晶は友達の家へ行くと家を出て行きます。

家に残された秀作と里子。「2人で見て」と書かれたメモとともに残された動画を見ると、ダンスを楽しんでという泰蔵、また来てねという知晶からのメッセージが。

その時、靴屋が靴を届けに家に訪れます。それは知晶が母親にもらった大事な靴。

知晶はその靴をプレゼントするために、里子の靴を借りてサイズを合わせをしたのでした。

ダンスをする秀作と里子。しかし、そんな幸せそうな2人を外から覗く怪しい男がいました。

【第9話】3月10日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

里子から誰かにつけられていると相談を受けていた秀作は、里子のマンションに現れた吉田邦夫(加藤諒)という男を捕まえます。

秀作に追い詰められた邦夫は、生まれた時に秀作と取り違えられたという衝撃の事実を明かしました。

実は秀作は北沢家の人間ではなく、泰蔵や博文、知晶とは血が繋がっていなかったのです。

家に戻り、家族に吉田に会ったことを告げた秀作。しかし、博文と知晶はなぜかそのことに納得し、全く気にする様子がありません。

秀作は邦夫からお互いの家で1週間生活してみないかと提案され、吉田家に向かうことに。本当の家族は秀作のことを温かく迎えるのでした。

一方、泰蔵や博文にすっかり気に入られた邦夫は、泰蔵からある依頼をされていました。

恋人ミランダの家に行った際に間違えて彼女の息子の靴を履いて帰ってきてしまい、それをこっそり戻してきてほしいというのです。

困った邦夫は秀作に相談し、助けを借りて無事に靴を取り替えました。

うまく乗り切った邦夫を認める泰蔵と博文をよそに、知晶は本当は秀作がやったことに気が付いていました。

知晶は尾関に秀作を連れ戻すよう頼みますが、尾関が吉田家に行くとすっかり吉田家に馴染んでいる秀作の姿が。

秀作は温かい家族のもとで幸せを感じ、家には帰らないと決めたのでした。

【最終話】3月17日放送

『もみ消して冬』公式Twitterアカウント(@momikesi_ntv)より

秀作と邦夫はお互い本当の家族との生活に満足し、入れ替わったまま生活することに。

そんな中、泰蔵はミランダとのスキャンダルを探偵に撮られてしまいました。写真をネタに金を要求されている泰蔵は、邦夫にそれを処分するよう命じます。

その後、泰蔵のピンチを楠木から聞かされた秀作。

初めは自分には関係ないと思っていた秀作でしたが、泰蔵の著書に「感謝されるために動くのは二流、自分から動くのは一流」と書かれていたことを思い出します。

秀作は今まで育ててくれた泰蔵のことを思い、北沢家を去る前に力になろうと自ら動くことにするのでした。

夜中に探偵事務所へ忍び込んだ秀作が写真を見つけると、そこに邦夫がやってきます。

秀作が手柄を立てて北沢家に戻ろうとしていると誤解した邦夫は、秀作にナイフを突きつけました。

それを偶然見かけた巡回員が通報。2人はあっという間に包囲されてしまいます。

2人とも助かることは不可能だと考え、邦夫を人質にして立てこもることにした秀作は尾関によって逮捕されるのでした。

秀作はこれまでに行った犯罪行為を自白し、半年間の入監が言い渡されます。

北沢家のスキャンダルが明らかになり、博文や泰蔵は職を失うことに。知晶は白い目で見られながらも、秀作の弁護のために仕事を続けるのでした。

執事を辞めた小岩井はカレー屋、楠木はクリーニング屋で働くことになります。

半年後、出所した秀作を小岩井が迎えにきました。小岩井は執事として北沢家に再び戻ることを待ちわびていると話し、家に送り届けます。

家では泰蔵がカレーを作って待っており、博文や知晶は相変わらずの態度で秀作を迎えるのでした。

秀作の出所を待ち望んでいた尾関や里子も訪れ、秀作は自分の居場所を再確認するのでした。