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静かな迫力の実力派イーサン・ホーク出演の映画10選

静かな迫力の実力派イーサン・ホーク出演の映画10選

スタイリッシュな役からダンディな役柄まで幅広く演じる俳優イーサン・ホーク。青春映画やラブストーリー作品への出演でキャリアを重ね、『ガタカ(1997年)』は自身を代表する作品であり現在でもカルト作品として語り継がれる作品となりました。

その後もアクション、SF、ヒューマンドラマなど数々の映画に出演しハリウッドを代表する実力派俳優としての地位を築いています。そんな彼が様々な表情を見せる10作品をご用意しました。

ガタカ【1998年】

ガタカ
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あらすじ

遺伝子操作により「適正者」と呼ばれる、生まれながらに優れた能力を有する人口妊娠が可能となった世界。「不適正者」として自然妊娠で生まれたヴィンセント(イーサン・ホーク)は恵まれない身体ながらに大きな夢を抱いていました。彼は宇宙飛行士になりたいという夢のため、適正者であるジェローム(ジュード・ロウ)になりすまします。

見どころ

今作は現在でもSF映画として高い人気を獲得しており、主演のイーサン・ホークの代表作ともなりました。適正者を偽っているヴィンセントの正体がバレるのかバレないのかという緊張感が続くので観ている人を飽きさせません。競争社会であること、ヴィンセントの弟は「適正者」であり2人の間に確執があること、ヴィンセントが抱える孤独や劣等感をイーサン・ホークが見事に演じています。

フッテージ【2013年】

フッテージ
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あらすじ

郊外の家へと家族で越してきたノンフィクション作家エリソン(イーサン・ホーク)。その家は以前家族惨殺事件が起きた場所、事件の真相を調べ本を書くべくやってきたのでした。それは作家として再び栄光を掴むチャンスであり、またとない機会。そして屋根裏で8ミリフィルムを見つけ事件の真相に近づくと共に、エリソン一家は不吉な影に狙われることになります。

見どころ

呪われた家を題材としたホラー映画。既にアクション俳優としても活躍していたイーサン・ホークが髪をおろし、メガネをかけた作家として登場します。インテリチックなその姿に彼の新たな魅力を発見。普段はなかなか見ることのできない恐怖を感じる表情にも注目の作品です。

トレーニング デイ【2001年】

トレニーング デイ
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あらすじ

人一倍正義感の強い警察官ジェイク(イーサン・ホーク)は新しい部署へと移動となりました。そこで出会ったのがベテラン捜査官のアロンゾ(デンゼル・ワシントン)、人一倍仕事の出来る彼に尊敬の眼差しを送るジェイク。しかし、ジェイクが信じる正義とは真逆のやり方で捜査を進めるアロンゾに対して次第に違和感を覚え始めます。

見どころ

デンゼル・ワシントンが初の悪役を演じたということで注目された作品。イーサン・ホークが正義感の強い新人刑事、デンゼル・ワシントンが悪いことを平気でするベテラン刑事。時には、デンゼル・ワシントンに銃を突きつけられることにもなるイーサン・ホークの不信感たっぷりの表情は見もの。全体を通して不信感と困惑が全面に出ているジェイクですが、もちろんアロンゾにはしっかりとした目的があるのです。

パージ【2015年】

パージ
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あらすじ

1年に1度だけ全ての犯罪か合法となる制度「パージ」。強盗も強姦も殺しまでもが合法となり無法地帯と化す12時間、その制度のおかけで1年を通した犯罪は1%まで落ち込みました。その年もまた「パージ」の日がやってきました。目を付けられたのはその日のためのセキュリティシステムを販売するジェームズ(イーサン・ホーク)の家でした。

見どころ

セールスマンとして真っ当な生活を送る主人公ジェームズが、家族を守るために奮闘するスリラー作品。家族の為なら自身の身体を投げ打ってでも戦う姿をイーサン・ホークが見事に演じています。本作は世界的に大ヒットを記録し、その後いくつかの続編が作られていますがイーサン・ホークが出演しているのはこの1作だけ。その理由は見ればわかります。

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ【2017年】

マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ
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あらすじ

大学で働いていたマギー(グレタ・ガーウィグ)が出会ったのは1人の学者ジョン(イーサン・ホーク)でした。意気投合した2人はその後ジョンの離婚を機に再婚、平和な毎日を送っているかのように思われていました。しかし共に生活する中でジョンのだらしなさに気付いたマギー。彼が仕事を辞めたことにも不安を感じ、ある計画を思いつきます。

見どころ

イーサン・ホーク史上最もだらしなく情けない、それが今作「マギーズ・プラン」です。冒頭は文化人類学者として登場し、スタイリッシュなルックスにメガネとスマートな男性像を表しています。しかしその正体はこれまで様々な人に迷惑をかけてきたというダメ人間でした。

正体が分かると途端に彼の表情が情けなく見えるのも不思議なものです。頭も良くてルックスもいいのになかなか上手くいかないのには、やはり理由があると納得できる作品でしょう。

ヒマラヤ杉に降る雪【2000年】

ヒマラヤ杉に降る雪
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あらすじ

日系アメリカ人への差別意識が残る時代、記者として活動するイシュマエル(イーサン・ホーク)はある人物の事件を調べていました。それはかつての恋人の夫カズオ(リック・ユーン)が犯したとされる殺人事件。その容疑を晴らせることができるかもしれない証拠を見つけるイシュマエルだが、彼の心に重くのしかかるのはカズオの妻ハツエ(工藤夕貴)でした。

見どころ

第二次世界大戦直後というアメリカを舞台に、日系人という人種への偏見が強かった時代。イーサン・ホーク演じる主人公イシュマエルはそんな中でも日系人のある女性と恋に落ち、後に離れても彼女への愛を断ち切れない男性として登場します。

アクションやサスペンスで強面な表情を見せるイーサン・ホーク。公開当時まだ若かったこともあるのか好青年でとても優しい主人公を演じています。

プリデスティネーション【2015年】

プリデスティネーション
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あらすじ

連続爆弾魔の被害から街を守るため活動していた1人の男(イーサン・ホーク)、顔に大火傷を負い命からがらその場から逃げ出します。辿り着いたのは男が所属する組織、そこで新たな顔をつけ再び任務へと向かいます。バーテンダーとして潜り込んだ男の元に1人のやつれた表情の男性が現れます。ジョン(サラ・スヌーク)と名乗る彼は男に自身のこれまでを語り始めました。

見どころ

イーサン・ホークが戦いの中で顔を失い、新たな顔を得るという衝撃的なシーンから話が始まる本作。どこか影のある役がイーサン・ホークにハマっています。過去と未来を行き来する時空警察のエージェントである男が背負う過去とは…?最後の最後に分かる彼の姿に衝撃を受けるでしょう。観終わった後もう1度見たくなる作品です。

6才のボクが、大人になるまで。【2014年】

6才のボクが、大人になるまで。
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あらすじ

両親が離婚し、母親(パトリシア・アークエット)と姉サマンサ(ローレライ・リンクレイター)と暮らしていたメイソンJr.(エラー・コルトレーン)。母親は将来のことを考えて地元へと帰り、転職のために大学に通うことに。そんなある日、久しぶりに父メイソン(イーサン・ホーク)が現れます。子どもたちは父との再会に喜び、楽しい時間を過ごすのですが、その後、母が大学の教授と再婚。そして待っていたのは義父による暴力でした…。

見どころ

12年という製作期間、変わらぬメインキャストで話題を集めた異色の作品。主人公の6歳から18歳までをリアルな年月をかけて撮影したということもあり、キャストも全員がしっかり年を取っていく様が見られます。イーサン・ホークもまた若く爽やかな父親からやはり12年の時が流れると老け込んで見えます。バンドに熱を注ぎ離婚してしまう少しチャラついた父親としてイーサン・ホークが登場しますが、父親としての面倒見の良さと、実は家族想いな瞬間も見せる理想の父親像を描いています。

デイブレイカー【2009年】

デイブレイカー
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あらすじ

血液会社で働くヴァンパイアのエドワード(イーサン・ホーク)は、ある日捕獲の対象である人間の女性と出会います。人間を救う、それが彼女の目的でありエドワードもまた人間に対し他とは違った想いを抱いていました。食料危機に陥るこのヴァンパイアが支配する世界、彼は人間とヴァンパイアの双方から希望を託されたのです。

見どころ

人間とは少し違った生態を持つヴァンパイア役として出演するイーサン・ホーク。その役柄から金色の目と牙を覗かせる姿も披露しています。特に金色の目を光らせる瞬間は、元から存在するハンサムに妖艶さを加えた魅惑の表情を放っており、ヴァンパイアという存在の魅力を最大限にまで発揮している人物と言えるでしょう。

マグニフィセント・セブン【2016年】

マグニフィセント・セブン
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あらすじ

委任執行官のサム(デンゼル・ワシントン)はある日、夫を殺されたという女性と出会います。正義の名の元に報復を考えている彼女の話を聞き、サムは話に乗ることに。しかし、それには仲間が必要でした。そして初めに見つけたギャンブラーはじめとする7人で街へと乗り込みます。

見どころ

悪党集団に7人で挑む伝説的映画『荒野の七人(1960年)』のリメイク作品。本作で「死の天使」と呼ばれる凄腕スナイパーとして登場するイーサン・ホーク、重い過去を背負った暗い眼差しが一段と渋い雰囲気を作り出しています。時折「亡霊」に悩まされる姿を見せ、悩める天才として7人の中でも特別もどかしい存在としてストーリーを際立たせています。

最後に

繊細さを見せる1990年代、そして2000年代に入るとワイルドさを披露し、その後も年々役の幅を広げています。『6才のボクが、大人になるまで。(2014年)』ではアカデミー賞助演男優賞にノミネートするなど役者として高い地位を築いており、今後見せる役柄にも注目が集まります。『シーモアさんと、大人のための人生入門(2014年)』では監督業もこなしているので、今後は製作陣の1人としての活動にも期待ができるかもしれません。

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