![CuRAZY-cinema[クレイジーシネマ]](https://static.curazy.com/image/curazy-v03/curazy_cinema_logo.png){kind=logo}
目次
クリミナル・マインド FBI vs. 異常犯罪【2007年】
あらすじ
シアトルで若い女性の誘拐殺人事件が発生。FBIの行動分析課（BAU）のプロファイリングチームから、ベテランのギデオン（マンディ・パティンキン）とホッチナー（トーマス・ギブソン）が捜査にあたることに。犯罪者の心理・行動・経歴から犯人像を分析して事件解決を目指す彼らは、若い女性だけを狙う連続絞殺事件の犯人をプロファイリングし追い詰めていきます。
見どころ
BAUのメンバーが異常犯罪者の心理を分析し、プロファイリングすることによって難事件を解決に導くクライム・アクション。科学捜査や法医学分析と全く違う方法で犯人像に迫る本作ではスリル満点のアクションシーンもあり、命をかけた犯罪捜査を楽しむことができます。犯人が抱えた心の闇に迫りながらストーリーが展開する中で、捜査チームの人間模様も丁寧に描かれています。
BONESー骨は語るー【2006年】
あらすじ
FBI捜査官ブース（デヴィッド・ボレアナズ）は、アーリントン墓地にある池から身元不明の遺体が発見された事件を担当することに。骨から人物を特定することを専門とする法人類学者ブレナン（エミリー・デシャネル）に身元確定を要請したことをきっかけに、2人はコンビを組んで犯人捜査を進めていくことになります。
見どころ
骨から事件解決に導くという独特な切り口で展開するクライム・サスペンス。頭脳明晰でありながら人間関係を築くのが苦手なブレナンと、それをフォローするブースとの関係性にも焦点が当てられています。また、シーズン5には日本人ジャーナリスト役として歌手の松田聖子が登場しているので必見です。
ウォーキング・デッド【2010年】
あらすじ
ある事件の銃撃戦で大怪我を負い、昏睡状態になっていた保安官のリック（アンドリュー・リンカーン）。彼が目を覚ました時には、辺りは「ウォーカー」と呼ばれるゾンビたちが蔓延る世界になっていました。家族の安否を心配して自宅に戻る途中、生存者がアトランタの避難所へ向かったことを聞いたリックは、家族がいると思われるアトランタを目指して出発することになります。
見どころ
崩壊した世界で家族との再会を願い、ウォーカーと戦いながら旅をするパニック・サバイバルドラマ。ウォーカーの脅威に怯え、死の危険に晒されている緊迫感が常に続くハラハラ感やスリルが堪らない作品です。『ショーシャンクの空に（1995年）』で知られるフランク・ダラボンが監督・製作総指揮を務めています。
プリズン・ブレイク【2006年】
あらすじ
副大統領の弟を射殺した容疑で、死刑判決を受けたリンカーン（ドミニク・パーセル）。彼の無実を信じる弟マイケル（ウェントワース・ミラー）は、兄を救い出すために刑務所の設計図を模したタトゥーを体に入れ、故意に銀行強盗を犯して刑務所に潜入。刑執行が迫る兄とともに脱獄を企てます。
見どころ
無実で投獄された兄と、兄を救うために自ら収監された弟が無謀な脱獄計画を実行するタイムリミット・サスペンス。200近いIQを持つマイケルによって、予想もつかない巧みな脱獄劇が繰り広げられます。囚人とのトラブルや個性的な刑務官とのやりとりなど、刑務所内での出来事も面白く描かれており飽きることなく観進められます。
デビアスなメイドたち【2015年】
あらすじ
ビバリーヒルズの豪邸パウエル家のメイドが殺害される事件が発生し、ウエイターとして働いていたエディ（エディ・ハッセル）が容疑者として逮捕されます。母親マリソル（アナ・オルティス）は、事件の真相を調べるために正体を隠してスタッポード家の新米メイドとして働き、パウエル家に近づきます。
見どころ
ビバリーヒルズの豪邸で働くメイドたちが中心となって、スキャンダラスなセレブたちの間に巻き起こる事件の真相を暴いていく痛快サスペンス。野心と欲望、陰謀と策略、犯罪と殺人など過激なストーリーの中に、ブラックジョークが交えられた新感覚のサスペンスドラマとなっています。『デスパレートな妻たち（2005年）』を生み出した人気クリエイター、マーク・チェリーによって手掛けられた作品です。
スキャンダル【2014年】
あらすじ
かつてホワイトハウスの広報官をしていたオリヴィア（ケリー・ワシントン）は、弁護士たちと活躍する敏腕フィクサー。ある日、大統領首席補佐官サイラス（ジェフ・ペリー）から、大統領と不倫をしていると吹聴している女を黙らせるよう依頼を受けます。しかし、その女の話が真実だということを確信したオリヴィアは彼女の肩を持ち、大統領と全面対決することになります。
見どころ
ホワイトハウスを舞台に、エリートやセレブのイメージを守るべく、スキャンダル封じに奔走するフィクサーの姿を描いた政治サスペンス。オリヴィアのモデルとなったのは、かつてブッシュ元大統領の下で補佐官として働いていたジュディ・スミス。彼女が本作のエグゼクティブプロデューサーを務めたこともあって、大統領の不倫や不正といったスキャンダルがリアルに表現されています。
ザ・フォロイング【2013年】
あらすじ
元FBI捜査官のハーディ（ケヴィン・ベーコン）の元に、8年前に死闘の末に逮捕した大学教授キャロル（ジェームズ・ピュアフォイ）が脱獄したとの連絡が入ります。ハーディは再逮捕のために捜査を始めますが、カリスマ性のあるキャロルが囚人や知人を殺人集団として洗脳していたことに気がつきます。そんな大勢の"フォロワー（洗脳された殺人集団）"を生み出したキャロルには、ある大きな企みがあったのです。
見どころ
ケヴィン・ベーコンのテレビドラマシリーズ初主演作となったサイコサスペンス。元FBI捜査官と、フォロワーを操る殺人鬼の死闘が描かれています。どこにいるのか、何人いるのかも分からないキャロルのフォロワーに惑わされ、息つく暇もないスリルな展開に引き込まれます。
ザ・プレイヤー 究極のゲーム【2015年】
あらすじ
ラスベガスで防犯コンサルタントをしているアレックス（フィリップ・ウィンチェスター）は、某国の重要人物の暗殺を阻止するも、元妻を殺されてしまいます。彼女を殺した容疑で逮捕されたアレックスでしたが、謎の男ミスター・ジョンソン（ウェズリー・スナイプス）によって釈放されることに。その後、彼に連れられて辿り着いた「ハウス」と呼ばれる場所では、犯罪の成り行きに賭けをするギャンブルが運営されていたのでした。
見どころ
犯罪を賭けの対象にしたギャンブルで、"プレイヤー"がミッションを遂行できるかできないかを予想する危険なゲームが繰り広げられるサスペンス・アクション。大迫力の銃撃戦やカーチェイスシーンも見応え抜群。また、ミスター・ジョンソン演じるウェズリー・スナイプスの肉体美や華麗な格闘技も必見です。
プリティ・リトル・ライアーズ【2012年】
あらすじ
ペンシルバニア州ローズウッドの小さな町。女子高生の仲良し5人組のリーダー格だったアリソン（サーシャ・ピーターズ）の謎の失踪から1年が経ち、残された4人は疎遠になっていました。そんなある日、4人の元に"A"と名乗る送り主から、アリソンしか知らない秘密が書かれたメールが届きます。その手紙をきっかけに、彼女たちは正体不明の犯人に追い詰められていくのでした。
見どころ
とにかく謎が多く先の読めない展開にハラハラドキドキさせられるガールズ・サスペンス。キャッチコピーが「女の子は嘘と秘密でできている」ということもあり、恋愛、友情、秘密、裏切りという女子高生の悩みがテーマになっています。また、キュートな主人公5人が見せる個性豊かなファッションにも注目が集まっています。
殺人を無罪にする方法【2015年】
あらすじ
フィラデルフィアの大学で、「殺人を無罪にする方法」を教えていた敏腕弁護士アナリーズ（ヴィオラ・デイヴィス）。ウェス（アルフレッド・イーノック）をはじめとする優秀な5人の学生をインターン生として事務所に迎えた彼女は、彼らとともに殺人事件を担当し無罪を勝ち取るために努めていました。しかし、ある殺人事件に自分の生徒が関与していたことが発覚し...。
見どころ
大人気ドラマ『グレイズ・アナトミー（2006年）』で、原案、脚本、製作総指揮を務めた敏腕プロデューサー、ションダ・ライムズが手掛ける法廷サスペンス。依頼を受けた殺人事件に、自分のインターン生が関与していることが明かされていく衝撃の展開に目が離せません。また、無罪にするために手段を選ばないアナリーズや生徒たちの型破りな行動にも注目です。
最後に
以上、スリル満点の『クリミナル・マインド FBI vs. 異常犯罪』や、時代を反映した『ザ・フォロイング』、ティーンでも気軽に見られる『プリティ・リトル・ライアーズ』など、幅広いジャンルのサスペンスドラマをご紹介しました。ぜひ、dTVで自分に合ったサスペンスドラマを探してみてくださいね！
スポンサーリンク