本日から新しい作品へ...
情報解禁までお待ちを! pic.twitter.com/nqRSvm72Yy— 瀬戸康史 (@koji_seto0518) 2017年11月13日
瀬戸康史公式Twitterアカウント(@koji_seto0518)より
若手俳優集団「D-BOYS」のメンバーとしてデビュー後、『平成仮面ライダー』シリーズ9作目となる『仮面ライダーキバ(2008〜2009年)』で主演を務め一躍有名になった瀬戸康史。
ドラマを中心に映画・舞台と幅広い活躍をしており、現在放映中の月9ドラマ『海月姫』では女性顔負けの可愛らしい女装姿で話題沸騰中!
今回は、そんな瀬戸康史の魅力が詰まった出演ドラマを10本ご紹介します。
目次
仮面ライダーキバ【2008〜2009年】
あらすじ
人間のエネルギーを餌にするモンスター、ファンガイア族のいる世界。バイオリン職人で内向的な性格の紅渡(瀬戸康史)は、かつてファンガイアと戦った父親が残したバイオリン「ブラッディ・ローズ」に導かれ、ファンガイアの元へ向かっていました。そこで、渡は父の才能を受け継ぎ、「仮面ライダーキバ」として変身能力を授かります。
見どころ
父と息子に渡る2世代のストーリーが交錯する本作。渡が仮面ライダーとして戦う理由が解明されていく中で、渡の出生にファンガイアが関係しているなど、仮面ライダーのコンセプトでもある、悪から正義のヒーローに変わっていく姿が描かれています。瀬戸康史は、戦いを通して成長していく内向的で感情の起伏の激しい主人公を熱演しました。
恋空【2008年】
あらすじ
女子高生・田原美嘉(水沢エレナ)は、友人のノゾム(三浦翔平)の親友だったヒロ(瀬戸康史)と出会い付き合うことに。遊び半分だったヒロでしたが、次第に美嘉の魅力に惹かれて本気になっていきます。あらゆる苦悩を乗り越えて絆を深めていく2人でしたが、突然ヒロが美嘉に別れを告げるのでした。
見どころ
原作は、美嘉のケータイ小説。書籍化、漫画化に続き、2007年には新垣結衣と三浦春馬で映画化もされた大ヒット作です。平凡な生活を送っていた美嘉が、ヒロと出会い恋を知り、流産や別れを経験してもなお一途に愛する健気な姿が人気を呼びました。切なく甘酸っぱいラブストーリーから、青春時代を思い出すこと間違いなし。
オトメン(乙男)【2009年】
あらすじ
剣道で全国制覇を果した剣道部主将で、成績優秀な高校生・正宗飛鳥(岡田将生)。「男の中の男」と言われる飛鳥ですが、実は可愛いものが大好きで家事も得意な「オトメン」。そんな飛鳥は、可愛い外見と裏腹に中身が男らしい転校生の都塚りょう(夏帆)に一目惚れしてしまいます。
見どころ
周りからのイメージと内面のギャップに悩まされてきた飛鳥が、自分を受け入れてくれるりょうや友人を通して成長していく姿を描いた学園ラブストーリー。原作は、菅野文の同名少女漫画で、瀬戸康史は飛鳥を慕う可愛い外見の男子生徒役を演じました。また、今をときめく桐谷美玲や武井咲など人気女優も出演しています。
タンブリング【2010年】
あらすじ
喧嘩に明け暮れる高校3年生の不良・東航(山本裕典)は、単位不足を指摘され部活入部を強いられていました。一目惚れした里中茉莉(岡本あずさ)が女子新体操部に入ったことを知り、航も男子新体操部に入部。しかし、キャプテン・竹中悠太(瀬戸康史)率いる男子新体操部は、弱小部と馬鹿にされていました。
見どころ
主人公が徐々にタンブリングという体操競技に魅了され、部員や不良仲間とともに関東大会出場を目指して奮闘する青春ドラマ。バック転や宙返りを含むタンブリングシーンも、出演者たちが実際に演技しており、流れるようなパフォーマンスと見事に揃った動きからは彼らの努力が見受けられます。
D×TOWN スパイ特区【2012年】
あらすじ
スパイが暗躍するみなとみらい。占い師として働く青野良介(瀬戸康史)でしたが、実はスパイとして顔を変えて正体を隠して暮らしていました。その頃、町では突如虹が現れたり、スパイが続々と失踪していく事件が発生。不可解な事件の謎を追うべく、青野は自身をスパイにした桐野弥生(霧島れいか)の元を訪れます。
見どころ
瀬戸康史が所属する俳優集団「D-BOYS」と、『黄泉がえり(2003年)』を手掛けた映画監督・塩田明彦がタッグを組んだ本作。失踪事件の謎を解明しようとする青野に待ち受ける衝撃の展開や、瀬戸康史が魅せる華麗なアクションシーンに注目です。
ロストデイズ【2014年】
あらすじ
大学のテニスサークルの会長・篠裕太(瀬戸康史)は、仲間とともに卒業旅行で冬山のコテージにやってきました。同じ頃、近くで殺人事件が発生するものの楽しい時間を過ごす彼らは無関心。そんな中、桜田美希(石橋杏奈)の両親が所有するコテージで過ごしていた彼らの元に美希の兄・亘(桐山漣)が現れ、不可解な事件が起こり始めます。
見どころ
1日を1話とし、全10日間に起こる殺人事件の謎と、その謎に隠された真実を解き明かしていくサスペンスドラマ。サークル内での複雑な恋愛模様も描かれており、女性同士の友情や嫉妬などのドロドロした展開も楽しめます。突然現れた亘の行動や言動をはじめ、友人関係の悪化など、毎回ハラハラドキドキさせられる作品です。
マザー・ゲーム〜彼女たちの階級〜【2015年】
あらすじ
シングルマザーの蒲原希子(木村文乃)は、弁当屋を開くために息子・陽斗(横山歩)を受け入れてくれる保育園を探していました。そんな希子に声をかけた奈良岡フミ(室井滋)の計らいで、陽斗はフミが園長を務める「しずく幼稚園」に入園。しかし、そこはセレブが集まる名門幼稚園だったのです。平凡な希子を相手に退園の嘆願書を出すなど、セレブママたちの嫌がらせが始まります。
見どころ
旦那の収入や職業で格差をつける「ママカースト」がテーマの本作。セレブママたちの嫌がらせや幼稚園が抱える問題に直面しながら、持ち前の正義感で奮闘する希子の姿を描いたヒューマンドラマです。格差を越えて人間的に心を通わせていくママたちに注目です。瀬戸康史は、幼稚園の教員として希子を陰ながら応援する爽やかな青年を演じています。
あさが来た【2016年】
あらすじ
京都の商家で生まれた天真爛漫なあさ(波瑠)。許嫁で両替屋の息子の白岡新次郎(玉木宏)と結婚をしますが、新次郎は遊びに興じて仕事はあさに任せきりでした。あさは、持ち前の頭脳と負けん気で両替屋としての才能を開花。その後、時代遅れに伴って炭坑経営をすることになり、さらなる手腕を発揮していきます。
見どころ
後に日本女子大学を創立した、実業家・広岡浅子をモチーフに作られたNHKの朝ドラ。男性社会の明治時代において、不利な状況ながらも女性の社会貢献に尽力したあさの強い姿は、多くの女性に勇気を与えました。瀬戸康史が演じた成澤泉は、あさに女子大学設立を持ち掛けた人物であり、ともに夢を叶えた同志として描かれています。
HOPE〜期待ゼロの新入社員〜【2016年】
あらすじ
アルバイトで家計を支えながら、将棋のプロ棋士を目指していた一ノ瀬歩(中島裕翔)。年齢制限となる前の最後の試験で不合格となった歩は夢を諦め、母のコネで商社に入社することに。高卒であることから、1年間は契約社員として営業部に配属された歩。最初は何もできない歩が、上司の姿や同期の頑張りを見て人一倍努力することを学びます。
見どころ
新入社員として期待されていなかった主人公が、インターン試験や所属先営業部でのトラブルを通して一社会人として成長していく様子を描いたヒューマンドラマ。原作は韓国の人気ウェブコミック「未生」。年功序列の組織の構図や理不尽な要求など、現代の会社が抱える問題に鋭く切り込んだ作品として韓国では大ヒットを記録した話題作です。
海月姫【2018年】
あらすじ
イラストレーターを夢見るクラゲオタク・倉下月海(芳根京子)。熱帯魚店で店員に不審がられていた月海は、女装男子・鯉淵蔵之介(瀬戸康史)に助けられます。蔵之介は、天水館でオタクたちと生活する月海に興味を持ち、仲を深めるように。その後、フリマで月海が作ったクラゲのマスコットが好評だったことから、蔵之介はクラゲをモチーフにしたドレスの制作を提案します。
見どころ
原作は東村アキコの同名漫画で、2014年には能年玲奈と菅田将暉主演で映画化された人気作。容姿やオシャレに全く気を遣わない女性が、おしゃれな女装男子と出会うことで自身の魅力に気づかされていく、恋愛サクセスストーリーです。瀬戸康史の女装姿が可愛すぎると話題を呼びました。
締め文
ブームを巻き起こした携帯小説の映画化作品『恋空』や、NHKの朝ドラ『あさが来た』での好演で老若男女から支持を得ている瀬戸康史。現在放映中の『海月姫』では女装男子を演じるなど、年々演技の幅を広げています。そんな色々な顔を見せる瀬戸康史の出演ドラマをぜひご覧になってくださいね!
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