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「ずっと悩んでいた」宮﨑あおい『怒り』トークイベントで心情語る

「ずっと悩んでいた」宮﨑あおい『怒り』トークイベントで心情語る

11月1日(水)、東京国際映画祭「Japan Now」部門として2016年公開の映画『怒り』がTOHOシネマズ六本木ヒルズにて上映され、上映後のトークイベントに女優の宮﨑あおいさんが登壇。同映画の監督である李相日氏とともに、観客からの質問に答えました。

『怒り』は、過去に行方をくらませた夫婦殺害事件の犯人をめぐり、並行して3つの物語が進むヒューマンミステリー。今回イベントに登場した宮﨑さんは、松山ケンイチさん演じる、殺人犯の可能性がある男性の1人田代と恋に落ちる愛子を演じています。

『怒り』トークイベントレポート

『怒り』の上映にともなうトークイベントは昨年も行われており、「Japan Now」部門で同一の映画を2度取り扱うのは初めてとのこと。冒頭で李監督は「去年は森山未來くんと一緒にトークしたのでなんとなく殺伐としていたような気がする。今年は宮﨑さんなので花がある」と冗談交じりに語り、会場の笑いを誘いました。

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作品内で愛子の父親役を務めた渡辺謙さんなど、有名俳優が多数出演したことでも話題となった『怒り』。宮﨑さんは撮影を振り返り、「渡辺謙さんの存在感を感じたり、監督とたくさんお話した記憶が大きな財産になっている」と述べました。

今月で32歳を迎えるという宮﨑さん。「30代の女優宮﨑への期待は」という質問に「今できることをコツコツやっていったら良い30代になると思う」と返答。続けて「最近は新しいことにチャレンジしている。自分が今までやったことのないことにもっと出会っていきたい」と展望を語りました。宮﨑さんに向けて「まだ16、7歳も演じられそう」といった発言が出ると、「それは怒られます!」と慌てる場面も。

一方で李監督は、今後の彼女について「宮﨑あおいの口からチャレンジという言葉がでること」を望むと語り、宮﨑さんは笑いながらも「怖い…」と一言。

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また映画の内容の話になると、宮﨑さんは終盤の愛子が泣き叫ぶシーンについて語り、「カメラが回りながら、監督から声をかけられていて。もっと!まだまだ!とか」と、演技中に監督から熱の入った指導があったことを告白。李監督は「ボクシングみたいですね」と一言述べ、「けっこう本番中に声を出してしまう。後でもちろん(声を)抜いてもらうんですけど」と苦笑していました。

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自身が演じた愛子というキャラクターについては、「なかなか掴めなかった」と当時の心中を明かした宮﨑さん。「全く自分は愛子ちゃんと違う人間だと思っていた。自分の中に愛子ちゃんがいる気がしていなかったので、それでずっと悩んでいた」と語り、「撮影に入る1か月ぐらい前から、現場に入るの怖いなー、なんでやろうって思っちゃったんだろうって。分からな過ぎて…」とさらに続け、これには監督も渋い表情。しかし「お花の髪飾りをメイクさんが持ってきてくれた時に、なんとなくこういう子なのかなーって」と、イメージが固まった瞬間もあったことを述べました。

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宮﨑さんと愛子というキャラクターについて、監督曰く「一番つながっていてほしいところがつながっている。ご本人が自覚してないのが良い」とのこと。さらに、宮﨑さんが「現場に入るのが怖い」と述べていたことに触れてか、「(撮影地である)千葉から出れないように…撮影現場とホテルしか行けないようにどうするかっていうのは皆で考えた」と語り、会場の空気を和ませました。

宮崎あおいさんと監督の明るい人柄がうかがえる、冗談を交えつつのトークイベントでした。

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今回「Japan Now」トークイベントが行われた東京国際映画祭は、11月3日(金)まで毎日開催。六本木ヒルズ、EXシアター六本木ほか、都内の各劇場及び施設・ホールなどで行われます。ぜひ足を運んでみてください(東京国際映画祭公式サイトはこちら)。

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