彼女の様々な魅力詰まった映画8選とアン・ハサウェイ自身についての情報をお届けします。
新たな彼女の魅力に気づくかも?
アン・ハサウェイさん公式Instagramアカウント(@annehathaway)より
アン・ハサウェイ(Anne Hathaway)は、アメリカ出身の女優で2001年に映画デビューを果たしました。
デビュー当時の身長は173センチ、体重59キロという抜群のスタイル。
これまでに30作品以上の映画に出演し、声優として吹き替えも担当しています。
目次
- 1 プリティプリンセス(The Princess Diaries)【2001年】
- 2 プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)【2006年】
- 3 レイチェルの結婚(Rachel Getting Married)【2008年】
- 4 マイ・インターン(The Intern)【2015年】
- 5 レ・ミゼラブル(Les Miserables)【2012年】
- 6 アリス・イン・ワンダーランド(Alice in Wonderland)【2010年】
- 7 ブルックリンの恋人たち(Song One)【2014年】
- 8 シンクロナイズド・モンスター(Colossal)【2017年】
- 9 アン・ハサウェイの生い立ち
- 10 撮影時のエピソード
- 11 恋愛・結婚
プリティプリンセス(The Princess Diaries)【2001年】
2001年にアメリカで公開された、アン・ハサウェイの映画デビュー作。
平凡な女子高生だったミアが突然小さな国の唯一の王位継承者だと知らされ、戸惑いながらも王女として成長していく様子を描いたキュートなシンデレラストーリー。
世界興行収入は1億6千万を超す大ヒットを記録。アン・ハサウェイはこの作品で一躍有名になりました。
シリーズ第2弾は2004年に公開され、こちらも1億円を超す大ヒットを記録しています。
プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)【2006年】
ローレン・ワイズバーガーによる小説が、2006年に映画化。
ジャーナリストを目指すアンドレア(アン・ハサウェイ)はファッションにも無頓着で真面目な女性。
そんな彼女が、有名ファッション誌ランウェイの編集長であり、ファッション界のパイオニアであるミランダのアシスタント職に就くことになります。
影響力が強く気まぐれでわがままなミランダに振り回され、自分のプライベートが壊れていく中で、大切なものを見出し洗練された女性へと成長していく姿が多くの働く女性の共感を呼びました。
レイチェルの結婚(Rachel Getting Married)【2008年】
2008年公開のアメリカ映画で、この作品でアン・ハサウェイはアカデミー賞主演女優賞にノミネート。
これまでのキュートな役柄とは違い、ボブヘアーにし薬物中毒の不安定な妹役に挑みました。
キム(アン・ハサウェイ)は10年もの間、薬物治療の施設に入退院を繰り返していましたが、姉のレイチェルの結婚のため一時的に家へ戻ることになります。
家族の在り方や、本音と建て前など家族が抱える問題を写していますが、それでも姉妹で愛し合っていると感じる場面が印象的な作品です。
ホームビデオ風のカメラワークでよりリアルに映像に入り込めるようになっています。
マイ・インターン(The Intern)【2015年】
2015年に公開され、全世界興行収入が20億を突破した大ヒットコメディ映画。
ロバート・デ・ニーロ×アン・ハサウェイという意表をついたコンビが話題を呼びました。
ジュールズ(アン・ハサウェイ)は、一人で会社を大きくしたやり手社長で、旦那と子供にも恵まれ順風満帆な生活を送っていました。
そんな時、ベン(ロバート・デ・ニーロ)がインターンとして入社。始めはベンを煙たがっていた彼女も、ベンの人柄に触れ徐々に心を開くようになります。
彼の言葉によって前向きに成長していくジュールズが、様々な問題に立ち向かう心温まるストーリーです。
レ・ミゼラブル(Les Miserables)【2012年】
ヴィクトル・ユゴーの同名小説を2012年にイギリスで製作・映画化。
ミュージカルとしても世界各国でロングランしていた有名作品です。
時代と運命と貧困に翻弄され、娼婦にまで転落してしまうフォンテーヌの波乱の人生を熱演したアン・ハサウェイは、ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。
作品内でアンが歌う「夢破れて(I dreamed a dream)」は大きな話題になりました。
アン・ハサウェイは、この作品の為に10キロ以上も体重を落とし、自慢のロングヘアを丸刈りにするなど体当たりで演じました。
アリス・イン・ワンダーランド(Alice in Wonderland)【2010年】
2010年ウォルトディズニー配給、ティムバートン監督の手によって作られたファンタジー映画。
現実世界に生きるアリスがひょんなことからワンダーランドに行き、自分の失っていた記憶をたどり赤の女王に立ち向かうストーリー。原作「不思議の国のアリス」のその後を描いた作品として実写化され、美しい映像とともに不思議で可愛くてクスッと笑える作品です。
アン・ハサウェイは真っ白な世界に住む、心優しい白の女王を演じ、フワフワした動きや、洗練された美しさがとても印象的でした。
ブルックリンの恋人たち(Song One)【2014年】
アン・ハサウェイ自身が2014年に制作・主演。ケイト・バーガー=フロイランドが監督。
原題「Song one」にあるように音楽がキーワードになっているため、劇中で流れる音楽は素敵なものばかり。
交通事故で昏睡状態になってしまった弟の足跡をたどる姉のフラニー(アン・ハサウェイ)が出会う、人々と家族の絆、恋を描いたハートフル映画です。
シンクロナイズド・モンスター(Colossal)【2017年】
2017年4月にアメリカで公開された最新作。今までのアンのイメージとは180度違う怪獣映画。
主人公のグロリアをアン・ハサウェイが演じます。グロリアは、アルコール依存から職と家をなくし故郷に戻っていましたが、突如として世界に現れた怪獣のニュースを見て何かを感じ取ります。
そしてその通り、彼女と怪獣はなんとリンクしていて...。
作品を手掛けたビガロンド監督が「低予算のゴジラ映画」という発言から、日本のゴジラの著作権侵害で東宝に訴えられたという波乱があったものの、遂に2017年11月3日(金)日本でも公開予定です。
アン・ハサウェイの生い立ち
アン・ハサウェイさん公式Instagramアカウント(@annehathaway)より
ーザー名
本名アン・ジャクリーン・ハサウェイ(Anne Jacqueline Hathaway)、1982年11月12日ニューヨークブルックリン生まれの女優です。
父は弁護士、母は舞台女優で兄と弟がいる家庭で育ち、かつては修道女を目指していましたが、10代の頃に兄の同性愛を知り、その夢を断念して女優の道へと進みました。
家族もこの時、カトリックから離脱しています。
高校卒業後は、俳優養成学校に通い様々な舞台に出演していました。
母が舞台で演じたフォンテーヌ役を、自身も映画で演じています。
撮影時のエピソード
アン・ハサウェイさん公式Instagramアカウント(@annehathaway)より
アン・ハサウェイは、コロッサルと言う映画撮影の頃、妊娠していましたが軽いアクションは自身でやると代役を断っていたそうです。
監督を始めとするスタッフは皆、気を使っていましたが、撮影中に転んでしまい、周りは大騒ぎになったと明かしていました。
幸いにも、母子ともに怪我もなくみんなでホッとしたそうです。
また、ブルックリンの恋人たちでは、衣装デザイナーのエマ・ポッターと一緒に主人公のフラニーの衣装を考えていたそうで、同映画を見る際は彼女の衣装にも注目したいところですね。
恋愛・結婚
その美しさから、様々な俳優とお付き合いをしていたアンですが、2004年から付き合っていたラファエロ・コリンズと2008年に別れた後、アダム・ジュルマンと交際を始め、2012年に結婚しています。
彼は、映画俳優とプロデューサー業を兼ねているそうですが、アンほどの知名度はありません。
ちなみに元カレのラファエロは、アン・ハサウェイと別れた後に詐欺容疑で逮捕されています。
アダムと結婚後、子供が欲しいと発言をする事もありましたが、仕事が忙しいのもあり中々恵まれませんでした。
しかし2016年、ついに第一子であるジョナサンを出産しています。
上記の8選は代表作ですが、この記事を読み、アン・ハサウェイに魅せられたみなさんは是非他作品もチェックしてみてくださいね!
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