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アクションの新境地を開いた『X-MEN』シリーズの魅力に迫る

アクションの新境地を開いた『X-MEN』シリーズの魅力に迫る

今回はヒーロー映画の世界に一石を投じたX-MENシリーズの紹介です。まず観る前に基本知識として押さえておきたいのが"ミュータント"。ミュータントとは「突然変異によって超人的能力を持って生まれた人間」のことです。X-MENでは様々なミュータントたちが登場します。

またX-MENは旧・新シリーズがあり、旧シリーズが人間社会におけるミュータントの問題に焦点を当てているのに対して、新シリーズはX-MENの結成につながる出来事に触れ、さらに人間が彼らに対抗するために作りだしたロボットとの戦いも描いています。
この記事では旧・新シリーズ6作品について紹介していきます。

X-メン【2000年】

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あらすじ

特殊な能力を持つミュータントであるウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は、記憶をなくして放浪中にローグ(アンナ・パキン)と出会います。ローグは触れた相手の生命力を吸い取ってしまう能力のせいで、普通の生活を諦めていました。行動を共にしていた2人は、別のミュータントに襲われますが、"恵まれし子らの学園"から来たサイクロップス(ジェームズ・マースデン)とストーム(ハル・ベリー)に助けられるのでした。

彼らを襲撃したのは"ブラザーフッド"と名乗る集団。リーダーのマグニートー(イアン・マッケラン)は、ミュータントと人間の共存を否定し人類に宣戦布告をします。

見どころ

マーベルコミック「X-MEN」シリーズの初実写映画化。リアルなCGや音響効果によって、実写化不可能と思われた壮大な世界観を違和感なくスクリーンに映し出し、映画ファンを魅了しました。この作品の成功が、この後のマーベル映画の礎となっていると言ってもいいでしょう。

主役であるウルヴァリンにTVドラマなどで活躍していたヒュー・ジャックマンを起用。現在ではハリウッドでもトップクラスの俳優となった彼の初主演映画でもあります。またパトリック・スチュワート、ファムケ・ヤンセンらが脇を固めています。

X-MEN2【2003年】

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あらすじ

瞬間移動の特殊能力を持つミュータント、ナイトクロウラー(アラン・カミング)がホワイトハウスに現れて大統領を襲撃。フェニックス(ファムケ・ヤンセン)とストーム(ハル・ベリー)はナイトクロウラーを追跡します。

ミュータント対策が急務となり、政府は対策本部にいるストライカー(ブライアン・コックス)を中心として問題の解決に乗り出すこととなりました。一方、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は記憶を取り戻すための手掛かりを探しにアルカリ湖へ向かいます。

見どころ

本作は第1作よりも迫力のあるアクションシーンが多くなっています。ブラザーフッドとの戦いを描くだけではなく、さらなる勢力(人間たち)との三つ巴の争いが見どころです。時に協力しながら特殊能力を駆使して戦う姿がカッコいいです。ウルヴァリンの過去の記憶をたどるストーリーから目が離せません。

X-MEN:ファイナル ディシジョン【2006年】

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あらすじ

先の戦いで恋人ジーン(ファムケ・ヤンセン)を亡くしたサイクロップス(ジェームズ・マースデン)は、何かテレパシーのようなものを感じアルカリ湖へ向かいます。そこでジーンが生きていたことが判明しますが、X-MENが現場に駆けつけるとサイクロップスの姿はなく、ジーンが倒れているのでした。

一方、ある製薬会社の社長の息子ワージントン三世(ベン・フォスター)は背中に羽が生えたミュータントでした。父は息子がミュータントであることの事実を恥じ「キュア」という薬の開発に乗り出します。10年の年月をかけてやっと完成させましたがキュアを巡り賛否両論が巻き起こります。

見どころ

第1シリーズの完結編である本作は、新たなミュータントの登場や激化する人間たちとの戦いを描いています。また、ミュータントのままでいるか人間になるべきかの葛藤も見どころ。とにかくテンポ良く話が進むので見やすいシリーズです。原題は「X-MEN:The Last Stand」となっており「背水の陣」、「最後の抵抗」など後がない状況で戦うことを表しているのかもしれません。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション【2011年】

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あらすじ

エリック(マイケル・ファスベンダー)はユダヤ人強制収容所で両親と引き離され、母親を殺された怒りからミュータントの能力を開花させます。

その頃チャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)は、自分が他の子どもたちとは違う能力を持っていることに寂しさを感じていました。そこへ肌が青く、他人の姿に化ける能力を持つ少女レイヴン(ジェニファー・ローレンス)と出会います。彼女に親近感を抱いたチャールズは彼女を家に招き入れるのでした。

見どころ

本作は前3部作より以前、時間軸的にはこれまで最も古い時代の物語。演技派の若手俳優を揃えて観やすくなったと評判です。X-MEN創設のきっかけや史実のキューバ危機をモチーフにした内容もあります。またエリックとチャールズの確執や考え方の相違などを、丁寧に描いていて2人に共感を覚える内容でしょう。

X-MEN:フューチャー&パスト【2014年】

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あらすじ

時は2023年、人間がミュータントを倒すために開発したロボット"センチネル"は地球を危機に追い込んでいました。そんな絶体絶命の状況を打破するため、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)はセンチネル開発のきっかけとなった1973年にタイムスリップします。

そこで囚われの身となっているエリック(マイケル・ファスベンダー)と、希望を失ったチャールズ(ジェームズ・マカヴォイ)に出会い2人に協力を求めるのでした。

見どころ

未来を変えるためウルヴァリンは過去へタイムスリップ。ここで過去が改変されるので、また新たな時間軸がこの時点からスタートします。
新しい能力を持った将来のX−MENも現れて新3部作の恒例キャストも存分に活躍していますので、とても贅沢な内容になっています。過去作とのリンクも楽しめて物語のメッセージ性も深いです。

X-MEN:アポカリプス【2016年】

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あらすじ

時は紀元前3600年、アポカリプス(オスカー・アイザック)という名の最強のミュータントによってエジプトは支配されていました。仲間に裏切られアポカリプスはピラミッドに封印されることになりますが、宗教団体が復活の儀式をしたことでアポカリプスの封印は解かれ再び世界は滅亡の危機を迎えることになります。

見どころ

本作の時系列は、前作で過去が書き換えられたことによってパラレルワールドのように前3部作とは切り離されています。それによりウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)などのミュータントの登場の仕方が、これまでと違っていますので注意してください。

ウルヴァリンはフェニックス(ソフィー・ターナー)、サイクロップス(タイ・シェリダン)などと出会っていない設定になっています。そう言う意味では「X-MEN」シリーズに詳しくない人でも楽しめる作品です。

最後に

X-MENシリーズには他にもスピンオフ作品がありますが、2018年〜2019年にかけて『ニュー・ミュータンツ(原題)』、『デッドプール2(原題)』、『X-MEN:ダークフェニックス(原題)』、『ガンビット(原題)』の全米公開が控えています。新しいキャストや新能力を持つミュータントにも注目が集まっていますね。まだご覧になっていない方は、まずは紹介した6作品からご覧ください。

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