CuRAZY-cinema[クレイジーシネマ]
CuRAZY-cinema[クレイジーシネマ]は映画・ドラマに関するニュースや気になる情報・感想・評価・ネタバレや画像、動画を掲載しています。

『デアデビル』シーズン3についてわかっていること!前シーズンまでのあらすじ

マーベルとNetflix共同製作ドラマの第1弾として華やかなデビューを飾った『デアデビル』。

シーズン1が映画批評サイトRotten Tomatoesで98%という驚異的な高評価を得たのち、2016年に配信されたシーズン2も74%を獲得。アメコミファンだけでなく、幅広い視聴者から支持を得ています。

2017年には同じくNetflixのマーベルヒーローたちが集結した『ディフェンダーズ』が配信され、『デアデビル』ファンにとって非常に気になるラストを迎えました。

そんな中、配信時期はまだ明かされていないものの、現在ニューヨークで『デアデビル』シーズン3の撮影が行われているようです。そこで、ファンたちが一刻も早い配信を願う同作のシーズン3について、現時点で分かっていることをまとめました。

『デアデビル』作品概要

デアデビル
amazon.co.jp

『デアデビル』シーズン1&2のあらすじ

幼いころ、事故で視力を失ったと同時に超人的な感覚を身につけたマット・マードックは、コロンビア大学へ進み弁護士となります。親友のフォギー・ネルソンとともにニューヨーク・ヘルズキッチンで「ネルソン&マードック法律事務所」を立ち上げた彼は、困っている地元市民の弁護を請け負うのでした。一方、法律で裁ききれない悪が存在するのも事実。過去に盲目のスティックから武術の訓練を受けていたマットは、法では裁けない悪党を自ら制裁することを選びます。こうして彼は、昼は盲目の弁護士、夜は悪を裁くクライムファイターとして二重生活を送ることに。

弱者の弁護をする傍ら、ヘルズキッチンを牛耳るマフィアのボス、ウィルソン・フィスクの存在を知ったマット。大勢の警官を買収し、容赦なく殺人を犯すフィスクとの戦いの末、ついにフィスクを警官に受け渡すことに成功します。マスコミはそれを機に、黒いコスチュームを身にまとったマットを「デアデビル」と名付けました。

見どころ

マットがデアデビルになるまでの過程が描かれたシーズン1ですが、シーズン2では主に2つのストーリーが展開されました。まずは、パニッシャーことフランク・キャッスルとの対立です。家族を殺された元海兵隊員のキャッスルは、家族を死に追いやった関係者を皆殺しにします。命を奪うことは決してしないデアデビルと、復讐のために確実に命を奪っていくパニッシャーの衝突が描かれました。その一方で、マットのかつての恋人であり暗殺者でもあるエレクトラも登場。マットとエレクトラは手を組み、謎の組織「ヤミノテ」の陰謀を阻むために戦いに挑んだのです。

『ディフェンダーズ』のエンディングを解説

原作ファンも納得のラストシーン

クリステン・リッター公式Instagramアカウント(@therealkrystenritter)より

『デアデビル』シーズン2で死亡し、『ディフェンダーズ』でヤミノテによってブラックスカイとして復活させられたエレクトラ。『ディフェンダーズ』のエンディングでマットは、アイアン・フィスト、ジェシカ・ジョーンズ、ルーク・ケイジの3人を崩れゆくミッドランド・サークルの地下から逃がすため、エレクトラと激しい戦いを繰り広げました。その中でマットとエレクトラは、自分たちこそがお互いを理解し、愛し合える存在であると気づきます。

愛を確かめ合った2人は崩れゆく瓦礫の下敷きとなり死亡したと思われましたが、最後にマットが生きていることが明かされました。瀕死の重傷を負ったマットは、修道院と思しき建物内のベッドで横たわっていたのです。マットが意識を取り戻すと、その場にいた修道女は自分を"マギー"を呼ぶように指示を出し、そこで『ディフェンダーズ』は終了しました。

このシーンを観た原作ファンは大いに湧きました。包帯を巻かれたマットが教会のベッドに横たわる図は、フランク・ミラーが手がけた1986年出版のコミック『デアデビル:ボーン・アゲイン』(翻訳版は2011年出版)を彷彿とさせるものだったからです。そのためシーズン3は、同コミックを踏襲した内容になるではないかと予想されています。

シーズン3は『〜ボーン・アゲイン』が土台に?

デアデビル:ボーン・アゲイン
amazon.co.jp

原作の『デアデビル』に登場するマザー・マギーは、主人公マットの実の母親でもあります。マットが幼い頃に亡くなったと思われていた実の母親グレイス・マードックは、夫と息子のもとを去った後に修道女となりました。そんな彼女は『デアデビル:ボーン・アゲイン』でマットが回復するまで看病する役目を担っており、『ディフェンダーズ』のエンディングに登場したマギーの正体は母親グレイスなのではないかとの意見も多くあがりました。

ちなみに、原作ファンの間で人気の高い『デアデビル:ボーン・アゲイン』のストーリーは、デアデビルの転落と再生を描く物語。キングピンに正体を知られたマットは、弁護士資格や仲間を失い、ついには住む場所も失ってしまいます。全てをなくしたそんなマットが復讐を誓い、再起するまでを見事に描いた傑作です。

なお、主人公マット・マードック役を演じるチャーリー・コックスはHollywood Reporterによるインタビューの中で、『デアデビル』ファンから高い支持を受ける『デアデビル:ボーン・アゲイン』を土台にシーズン3が作られるとすれば「非常にワクワクする」と感想を述べる一方で、「既にストーリーを知っている原作ファンを惹き付ける内容にするためにも、全て原作に忠実に描かれることはないだろう」と答えています。

『デアデビル』シーズン3に出演するキャストは?


NetFlix公式Instagramアカウント(@netflixjp)より

シーズン3のキャストは、主人公を務めるチャーリー・コックスはもちろんのこと、フランクリン・"フォギー"・ネルソン役のエルデン・ヘンソン、カレン・ペイジ役デボラ・アン・ウォールも続投するようです。加えて、ファンの間で人気の高いウィルソン・フィスク役のヴィンセント・ドノフリオの出演も正式に発表されています。

ドノフリオはColliderのインタビューで、シーズン3の出演シーンについて「いくつかの場面を撮影したが、かなりクールな仕上がりになっている。これまでと違うが、非常にフィスクらしいシーンだ。それにエモーショナルなシーンでもある」とコメントしています。シーズン2は刑務所に収監されていたフィスク。シーズン3ではどのような形でストーリーに関わってくるのでしょうか。

さらに、ウィルソン・ベセルがシーズン3から新キャストとして参加することも発表済み。詳細な役どころは伏せられていますが、FBI捜査官を演じるようです。マット・マードックとウィルソン・フィスクのストーリーを語る上で重要な立ち位置を占めるとVarietyは報じています。

現在撮影中の『デアデビル』新シーズン最新情報

Gore GabさんTwitterアカウント(@GoreGabPodcast)より

現在、ニューヨークではシーズン3の撮影が行われています。ScreenRantは撮影を見かけたファンのツイートを紹介。ファンが投稿した写真には、建物の外でプラカードを掲げる抗議者たちの姿が写っており、プラカードには「LOCK FISK UP(フィスクを収監しろ)」「COP KILLER(警官殺し)」と書かれているのが見てとれました。

シーズン1で逮捕され、収監されていたフィスクですが、刑務所内でもその支配力は健在。自らの財力を駆使し、刑務所内で地位を上げていった彼は、パニッシャーの脱獄も手助けしました。刑務所を出たら「マットとフォギーの人生を破滅させる」と述べたように、既に出所後の計画も考えていると予想されます。

一刻も早く出所し、マットとフォギーに復讐を果たしたいフィスクですが、ヘルズキッチン市民の望みはフィスクを永遠に檻の中に閉じ込めておくこと。シーズン3のフィスクに関して「これまでと違ったクールで、フィスクらしいシーンを撮影した」とドノフリオがコメントしていることからも、フィスクの新たな一面が垣間見えるストーリーが期待できます。

またMCUExchangeは、カレン役デボラ・アン・ウォールの撮影の様子を捉えたファンの投稿を紹介。写真にはウォールしか写っていませんが、現場にヴィンセント・ドノフリオの椅子もあったことが同投稿から把握できます。そのため、カレンとフィスクが同じシーンで共演することも予想されます。


Tomofumi KanekoさんInstagramアカウント(@tomoaeo)

シーズン1で、フィスクの犯罪行為を暴くためにニューヨーク・ブルティンの記者ベン・ユーリックに協力を頼んだカレン。しかし、フィスクの過去を知ったために、ベンはフィスクに絞殺されてしまいました。またフィスクにはバレていませんが、カレンはフィスクの右腕だったジェームズ・ウェスリーを撃ち殺した過去があります。因縁ある2人の対面は、『デアデビル』のストーリーを大きく動かすかもしれません。

加えて、同メディアは爆発を伴うシーンも既に撮影済みと書いており、派手な爆破シーンも含まれそうです。アクションに定評のある番組だけに期待が高まります。

最後に

人気コミック『デアデビル:ボーン・アゲイン』を踏襲したストーリーが展開されることが予想されるシーズン3ですが、シーズン2や『ディフェンダーズ』で死闘を繰り広げた「ヤミノテ」との戦いの行方も気になるところ。現時点で公開時期は未定ですが、今から配信が待ちきれませんね。