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『Lucifer』公式Instagramアカウント（@luciferonfox）より
トム・エリス演じるエロかっこいい地獄の王ルシファーと、ローレン・ジャーマン演じる美人刑事が異色のコンビを組んで難事件を解決していく刑事ドラマ『ルシファー』。Netflixでは現在シーズン2まで配信されており、AXNではシーズン3が放送中。
この記事では、軽快なテンポで進む1話完結型ドラマ『ルシファー』の登場キャラクター・キャストと魅力をご紹介します。
『ルシファー』の作品概要
『Lucifer』公式Instagramアカウント（@luciferonfox）より
あらすじ
地獄の王として君臨していたルシファー（トム・エリス）でしたが、退屈な日々に嫌気が差して王の座を放棄。ロサンゼルスでナイトクラブ「LUX」を営みながら、好き放題の日々を送っていました。
ある時、ルシファーの力で一躍有名になった歌手が銃撃されて死亡。悲しみに似た感情を抱いたルシファーは、犯人を見つけ出して自ら罰することを決意します。
彼女の部屋で手掛かりを探していたところ、単独で捜査しに来たロス市警殺人課の刑事クロエ（ローレン・ジャーマン）と遭遇。ルシファーは、どうしても自分の手で犯人に罰を与えたかったため、無理矢理にクロエの捜査に加わります。
見どころ
悪魔なのにお調子者でユーモラスなルシファーと、美人でクールな刑事クロエとの異色コンビがタッグを組んで事件を解決していきます。刑事ドラマながら、恋愛要素が豊富にあるのも本作の見どころ。
これまで出会った女性とは違う魅力を持つクロエに惹かれるルシファーに、悪魔とは思えない異変が起きてしまいます。また、ルシファーのエロティックでミステリアスな表情や、約束はきちんと守るといった悪魔らしからぬ誠実さ、罰を与える悪魔本来の素顔などのギャップに魅了されます。
『ルシファー』の登場キャラクター・キャスト情報
ルシファー・モーニングスター（トム・エリス）
『Lucifer』公式Instagramアカウント（@luciferonfox）より
地獄の王になったものの、あまりにも退屈な日々に終止符を打ち、ロサンゼルスのナイトクラブで好き放題な日常を謳歌するセクシー悪魔。クロエに恋心を抱くも相手にされず、それどころか彼女の側にいるとなぜか不死身ではなくなってしまうという異変が。
ルシファーを演じたトム・エリスは、人気医療ドラマ『RUSH スキャンダルな外科医（2014年）』でも主演を務めています。作中で披露するピアノ演奏や、ハスキーなセクシーボイスにも注目です。
クロエ・デッカー（ローレン・ジャーマン）
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ルシファーの相棒として事件を捜査する、正義感の強い女性刑事クロエ・デッカー。同僚で元夫のダン（ケヴィン・アレハンドロ）と別居しながら1人娘を育てています。ある事件によって署内で孤立し、捜査はいつも単独で行っていました。ルシファーの魔力が効かない唯一の人間です。
クロエを演じるのは、『Hawaii Five-O（2010年～）』で一躍ブレイクしたローレン・ジャーマン。その後は、『シカゴ・ファイア（2012年〜）』や、『シカゴP.D（2014年〜）』など人気ドラマに次々と出演しています。
ダニエル"ダン"・エスピノーザ（ケヴィン・アレハンドロ）
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クロエの元夫でのロス市警の刑事。ルシファーから「ダメダメ君」や「ダメダメ刑事」と呼ばれ煙たがれていますが、彼もまたルシファーの事をよく思っていません。ダンを演じるのは、ドラマ『トゥルー・ブラッド（2010年～）』で注目されたケヴィン・アレハンドロ。近年では『BONES（2005～2017年）』や『アロー（2012年～）』など人気作品にも数多く出演しています。
メイズ/マジキーン（レスリー・アン・ブラント）
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ルシファーと一緒に地獄からきた悪魔で「LUX」のバーテンダー。魂を持っていないため、残虐な仕事も平気でこなします。いつか地獄に戻れると信じてルシファーに仕えていますが、彼の行動に不満を抱き始めます。
メイズを演じるのは、ドラマ『スパルタカス（2010年）』や『CSI:NY（2004〜2013年）』など出演するレスリー・アン・ブラント。表ではバーテンダーとして、裏では鞭を片手に悪人を始末するなど、危険な匂いを漂わせるレスリーの演技は必見です。
アメナディエル（D.B.ウッドサイド）
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ルシファーの兄で、ルシファーが地獄の王を放棄した後、彼の代わりに地獄の門番を任されていた天使。ルシファーを地獄に戻るよう説得をしに地上にやってきました。アメナディエルを演じるD.B.ウッドサイドは、ドラマ『24-TWENTY FOUR-（2001～2010年）』のウェイン・パーマー役で知られています。
『LUCIFER/ルシファー』の魅力
悪魔と天使の両面から描く
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「ルシファー」とは美しい羽を持つ大天使のこと。堕転してから堕天使や悪魔として扱われて、サタンという別名でも呼ばれるようになりました。本作では、悪魔ながらも犯罪を犯す者を許せないというル天使だった頃の心が、主人公ルシファーに投影されています。
犯罪者を自分で罰するという恐ろしい悪魔でありながらも、一方では相手の本音を引き出す能力を使って、事件解決に協力する天使としての優しい部分が描かれています。
ルシファーは、見つめた相手が本音をペラペラと喋りだすという捜査官にとって便利な能力を、犯罪者のみならず美女たちにも使い、極上の時間を過ごしています。
ゴージャスな生活やセクシーシーンも見逃せない！
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心理カウンセラーのリンダ・マーティン（レイチェル・ハリス）に、相談料を体で払ったり、数人の下着姿の美女とベッドで寝るといった、ルシファのセクシーシーンは見どころ。一般的な悪魔像とは違い、高級車を乗り回したり、ナイトクラブを経営したり、夜な夜なゴ－ジャスなパーティで美女をたぶらかしています。そんな、悪魔っぽくないイケイケな姿も人気の1つ。
地獄の王にも怖いものがある!?
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「ルシファー」は最強の悪魔と言われていますが、本作では大きな弱点が。それは、ルシファーの母シャーロット（トリシア・エルファー）と、偉大なる父なる神ゼウス。美女と豪遊している普段の姿と、母に振り回される姿のギャップは必見です。
最後に
『Lucifer』公式Instagramアカウント（@luciferonfox）より
お調子者なルシファーの茶目っ気のある言動や行動など、シリアスな犯罪シーンの中にも笑える要素が散りばめられている『ルシファー』。悪い者を退治する悪魔というだけで独特ですが、弱みがある悪魔も珍しいですよね。『ルシファー』を観たら、堕天使「ルシファー」の見方も変わるかも！ぜひチェックしてみてくださいね！
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