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今回は、『シーズ・ガッタ・ハヴ・イット（2017年）』や『マイ・オンリー・ラブソング（2017年）』など、Netflixで観ることがきる胸キュン間違いなしの恋愛ドラマを10作品ご紹介します。
目次
ラブ【2016年～】
あらすじ
脚本家になることを夢見る、お人好しで冴えないオタクのガス（ポール・ラスト）。ある日、付き合っていた彼女に裏切られて落ち込んでいたところ、ラジオ放送局のディレクター、ミッキー（ジリアン・ジェイコブス）に出会います。可愛くて魅力的なミッキーは、自由奔放で超わがまま。そんな正反対の2人でしたが、不思議と惹かれ合います。
見どころ
主演を務めるポール・ラストが、妻レスリー・アーフィンとの実体験をベースに脚本を書いたNetflixオリジナルのラブストーリー。『40歳の童貞男（2006年）』のジャド・アパトーが監督を務めています。オタクのガスの不器用な恋をつい応援したくなる本作。リアルで切ない2人の恋模様にキュンキュンすること間違いなし。
マイ・オンリー・ラブソング【2017年】
あらすじ
世の中すべてはお金だと信じている、わがままな女優のソン・スジョン（コン・スンヨン）。時代劇の撮影中、思い通りにならないことに腹を立てて撮影現場から逃げ出すと、高句麗時代にタイムスリップしてしまいます。そこで、お金のためならなんでもするというオンダル（イ・ジョンヒョン）に出会い意気投合。2人は、お金以上のものが存在するのか探し求めることになります。
見どころ
わがままな女優が過去にタイムスリップしてしまうファンタジー時代劇。日本でも人気のあるK-POPバンド「CNBLUE」のメンバー、イ・ジョンヒョンと、SMエンタテインメントが主催したコンテストで「ルックスチャン（ルックス最高）」1位に選ばれたことがあるコン・スンヨンが共演。韓国の伝統を感じられる、韓服を着た2人の妖艶な姿にも注目です。
シーズ・ガッタ・ハヴ・イット【2017年】
あらすじ
ブルックリンに住むノーラ（ディワンダ・ワイズ）は、3人の恋人と付き合う忙しい日々を送っていました。いつも笑わせてくれるマーズ（アンソニー・ラモス）、年上で世話をしてくれるジェイミー（リリク・ベント）、筋肉隆々でセクシーなグリア（クレオ・アンソニー）。それぞれ違うタイプの恋人との刺激的な時間を楽しむノラでしたが、自分らしさや本当の幸せを探し続ける彼女の悩みは尽きません。
見どころ
『マルコムX（1993年）』で知られるスパイク・リー監督が、1985年にメガホンをとった同名映画をNetflixでシリーズ化。本作で初めてテレビシリーズの監督を務めたスパイク・リーは、演出や音楽にもこだわりました。束縛されることが大嫌いな主人公ノーラの自由奔放な生き方は、エネルギーに溢れていて勇気付けられます。
ジェーン・ザ・ヴァージン【2014年～】
あらすじ
結婚するまで純潔を守ることをモットーに処女を貫いてきたジェーン（ジーナ・ロドリゲス）でしたが、健康診断で人工授精の医療ミスが発生し、妊娠してしまいます。さらに、お腹の子の遺伝子的父親が学生時代に憧れていたラファエル（ジャスティン・バルドーニ）であることが判明。ラファエルの夫婦関係がうまくいっていないことを聞き、お腹の子を産む決心をするのですが…。
見どころ
主人公ジェーンを演じたジーナ・ロドリゲスは本作品で大ブレイクし、ナタリー・ポートマン主演のSF映画『アナイアレイション-全滅領域-（2018年）』への出演が決定。処女を貫いてきた23歳の女性が病院側のミスで妊娠してしまうという、衝撃的な設定は大きな話題を呼びました。
クレイジー・エックス・ガールフレンド【2015年～】
あらすじ
ハーバード大学出身のエリート弁護士レベッカ（レイチェル・ブルーム）は、仕事以外が全く上手くいかず鬱状態。ある日、高校時代の元恋人ジョシュ（ヴィンセント・ロドリゲス三世）と10年ぶりに再会し、久々にときめきを感じたレベッカでしたが、ジョシュがカリフォルニアに引っ越してしまうことに。ジョシュとの幸せを夢見たレベッカは、今の生活をすべて捨てて彼を追うことを決意するのでした。
見どころ
主人公レベッカを演じるレイチェル・ブルームも製作に参加したハートフル・ミュージカル・コメディー。しっかりしているように見えるレベッカが、実は仕事やプライベートに対してネガティブで弱気なところが、多くの女性に共感を与えました。本作のために書き下ろされたハッピーなミュージカル曲が多数が登場します。
チューインガム【2015～2017年】
あらすじ
敬虔なクリスチャンの母親に育てられたトレイシー（ミカエラ・コーエル）は、結婚するまで処女を守るようにしつけられた24歳。性に対する好奇心が止められず、毎日フィアンセのロナルド（ジョン・マクミラン）との「初めての日」を夢見ていました。しかし、結婚するまでキスすらする気のないロナルド。トレイシーはそんな彼にモヤモヤしているうちに、別の男性が気になり始めてしまいます。
見どころ
主演だけでなく、監督と脚本を担当したミカエラ・コーエル。個性的でユーモアある本作がきっかけで一躍有名になり、その演技力の高さからなんと『スター・ウォーズ／最後のジェダイ（2017年）』にカメオ出演するほど。自虐的な内容をカメラに語りかけてきたり、独特な演出がクセになるラブコメディーです。
プリティ・リトル・ライアーズ【2010～2017年】
あらすじ
何をするのも一緒だった女子高生の仲良し5人組、アリソン（サーシャ・ピーターズ）、アリア（ルーシー・ヘイル）、スペンサー（トローヤン・ベリサリオ）、エミリー（シェイ・ミッチェル）、ハンナ（アシュレイ・ベンソン）。しかし、突然アリソンが失踪したことで5人はバラバラに。失踪から1年が経ち、残された4人のもとに正体不明の人物から彼女たちの秘密が書かれたメールが届きます。
見どころ
サラ・シェパードの小説「ライアーズ」を原作とするミステリードラマ。ティーン・チョイス・アワードのTV部門で連年受賞するほど人気作。メールの内容を読むごとに恋愛や友情、裏切りなど隠された秘密が明かされていくため、ハラハラドキドキさせられます。
Be with Me【2015年】
あらすじ
人気アイドルグループ「Rage Boys」のリーダーのカン・ツェン・イン（ジェイソン・ツォウ）は、マネージャーの娘ユアン・アン・アン（ウェイ・ルーユン）と恋に落ちてしまいます。パパラッチに撮られてしまったツェンはアンへの愛を認め、バンドを脱退して芸能界からも引退することを発表。しかし、彼の勇気ある行動とは裏腹に、アンはツェンとの別れを選ぶのでした。
見どころ
台湾の人気アイドル・ドラマシリーズ。ヒロインのアンを演じたのは歌手としても活躍するウェイ・ルーユン。すれ違ってしまうツェンとアンの切ないやりとりに心奪われること間違いなし。また、アジアNo.1のアイドルグループという設定だけあり、ジェイソン・ツォウをはじめグループメンバーはイケメン揃いなので女性必見です。
ゴシップ・ガール【2007～2012年】
あらすじ
マンハッタンの高級住宅地の名門私立高校に通う高校生たち。そんな彼らは、「ゴシップガール」という情報ブログに夢中。ある日、誰もが憧れるセリーナ（ブレイク・ライブリー）が1年ぶりに学校に戻ってきたことで、話題の中心は再びセリーナに。彼女の不在中に学校を仕切っていたブレア（レイトン・ミースター）の嫉妬が始まります。
見どころ
一大ブームを巻き起こし、日本人の間でもニューヨークのロケ地巡りなどが流行しました。不気味な「ゴシップガール」の管理人の正体は最終話まで明かされませんが、ナレーションは『アナと雪の女王（2014年）』のアナ役で有名なクリスティン・ベルが担当しています。女子同士のプライドをかけた争いや、ロマンチックな恋愛、彼女たちが見せるおしゃれなファッションに注目です。
ロマンスが必要【2011年】
あらすじ
ホテルのコンシェルジュとして働くソヌ・イニョン（チョ・ヨジョン）は、10年以上交際している彼氏に浮気されて別れを決意。そんなイニョンの大親友でブティックのオーナー、パク・ソヨン（チェ・ヨジン）も、結婚を前提に付き合っていた彼氏が実は既婚者という事実が判明。さらに、もう1人の大親友で弁護士のカン・ヒョンジュ（チェ・ソンヒョン）も、結婚式当日に花婿に逃げられてしまいます。
見どころ
30代のキャリアウーマンが仕事や恋愛に葛藤する姿はまるで"韓国版セックス・アンド・ザ・シティ"。3人の女の友情には思わず感動してしまう場面も。また、アジア系のドラマにしては珍しくリアルなキスシーンが多いので、大人の恋愛を見たい人にはおすすめの作品です。
最後に
Netflixで楽しめる海外の恋愛ドラマを10作品をご紹介しました。恋愛ドラマのバイブルともいわれる『ゴシップ・ガール』や、シュールでちょっと変わった恋愛を描いた『チューインガム』など、観始めると止まらなくなってしまう作品ばかり！ぜひ恋愛ドラマを観て胸キュンしてくださいね！
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